トラウマ「男と女」


夏休み、なんの予定もないクリキンディです。
誰か私を夏らしいイベントに誘ってください。
いや、でも「肝試し」とかイヤですよ!ジェットコースターもだめです。船も酔います。
…そりゃ誰も誘ってくれないっすよね…。

今日も、トラウマシリーズのつづきです。
はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

さて、いろいろと書き連ねて参りましたが、このあたりで、クリキンディのトラウマが「女性性」に関係することばかりだ、
ということに気付いた方もいらっしゃると思います。

仕事で、みんなでお弁当を食べる時に、配るのは女性、お茶を煎れたり、後片付けをするのも女性。
男性は女性が何をしていようが関係なく、勝手に食べ始めて、食べ終わるとそのままにして、席を立ってしまう。

なんていうシチュエーションに、ものすごいストレスと怒りを感じます。

以前、田舎のある家でお葬式が行われたとき、
お座敷に豪勢なお料理とお酒を出して、もてなしたことがあります。
もちろん「お座敷に座ることができる」のは男性のみ。
女性は、お酌をしたら、さっさと台所に引っ込み、立ったままで、ちょこちょこつまみ食いをするだけ、
というシチュエーションに置かれ、
怒りを通り越して、唖然としてしまいました。

そりゃ、性の違いによる「得意不得意」なジャンルがあることは、クリキンディだって理解しています。
しかし、女性が「奴隷・召使い扱い」される筋合いはありません。

同じように仕事をしていても、賃金に差があったり、
女は黙って男の後ろを歩け、だとか、
今だに、女性に選挙権のない国があったりだとか、
いわゆる「男尊女卑」なことに、とても怒りがあるのです。

原因となる過去生を探るまでもなく、
世界の歴史には、女性が虐げられた事実は枚挙に暇がありません。

江戸時代の「大奥」は、女性を「跡継ぎを産むための機械」として扱っているし、
中国の「纏足」や、ヨーロッパの「コルセット」は、女性を「性の道具」としか見ていません。
中世ヨーロッパの魔女狩りでは、「予想したより体重が軽かったら魔女と認定して処刑」なんて話も残っています。

しかし、世の中の女性すべてが、私のように怒りを抱えているかと言えば、決してそうでもないんですよね。
なぜクリキンディはそこに反応しちゃうのでしょうか。

以前リーディングをしてくれた方が、
「クリキンディさんが、今まで何度も転生した人生では、
どうやら男性として生きていた時の方がスムーズな人生だったようで、
女性として生きていた時に辛いことが多かったようです」
と教えてくれました。

「だから、今の人生でも、 自分の女性らしい部分をあまり出さないようにして 少々男らしくふるまっているところがあります。」
なるほど、これは自覚しています。

彼女のリーディングによれば、
そうやって押し込められてしまった女性の部分が泣いている、と。

というわけで、次回は、
リーディングによって出て来た内容を、こっそり(どこがこっそりなんだ…?)お教えします。

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