インディアン同窓会?


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311からの原発事故にともなって、
東日本から移住した人、定期的に避難している人、
この数は公にはされませんがかなりの数に達しているらしいです。
クリキンディもその1人です。(家族も一緒だから3人ね)

移住された方の中に、ゴーストライターとして活躍しているプロの作家さんがいまして、
移住にまつわるエピソードを書き残したい、と考えたそうなのですが、
しかしながら、大手メディアは(テレビも出版社も)それを世に出すことを渋りました。
そこで「今まで80冊以上も書いてきたけど、今回初めて自分の名前で自費出版しました」
ということで世に出されたのがこの2冊。

「原発引っ越し」

「HOME」

移住するということが、どれほどの心の痛みをともなうものなのか、
それでも移住以外の道を考えられなかった、という人たちの声が集まっています。

作者は神原将(かみはらしょう)さん。

神原さん自身は東京から広島に移住されています。
今回福岡の方がトークショーを企画して下さったので参加してきました。

とても素敵な本屋さんの上にある、これまた素敵なカフェを会場にして、
10数名の少人数で行われたので、
話が聞きやすい!参加者の方とお話しやすい!

放射能関連の話をメインにして進行しながら、
神原さんが一冊の本を取り出した時、
心の中で「あ!」と叫びそうになりました。

インディアンの酋長がアメリカ人に土地を明け渡したエピソードを絵本にしたもので、
以前、北山耕平さんのブログをまめに読んでいた頃に出会ったのでした。
この本の挿絵を描いている篠崎正喜さんも大好きな画家さんだし、
自分の前世にインディアンの経験があると認識しているクリキンディにとって、
本当に思い入れのある本でした。
残念ながら引越しにともなって処分してしまっていましたが、
2009年のブログにも書いていました。

北山耕平さんも作家さんで、インディアンの人たちと一時期暮らしていた時期があり、
その経験から、インディアン関連の書籍をいくつも書かれています。

自然を大事にする生活、子孫のことを考えて決断する考え方、
そして何より、そこにウラン鉱床があったために、白人から住む場所を奪われたという歴史があり、
インディアンのことを知れば、必然的にチェルノブイリや六ヶ所村の問題に行き当たります。
クリキンディが原発や放射能のことを知るきっかけになったのが、まさにインディアンだったのでした。

まさかここでこの本に出会うとは…
そこでハッとしたんです。
ああ、今日の集いに来ている人たちは、みんななんらかの形でインディアンの過去世の記憶を持っている人たちだ…って。

今日の参加者は、公に発表されない放射能の数値を見ても、
メディアには絶対報道されないであろう裏事情を聞いても、
驚くような人たちではありませんでした。

ほとんどの方が関東からの移住者で、
「なぜ放射能の情報を受入れる人と受入れない人がいるんだろう?」
という話題も出ていました。

そこで前世の話なんかしたら笑われちゃうだろうな…
と思って口には出しませんでしたが、
「今日はインディアンの同窓会みたいだー!」
と感じてしまったクリキンディの中では、ようやく答えのようなものが見えてきました。

原発や放射能について、もともと興味があった人というのはとても少ないんですね。
ただ、移住に至った人の共通点として、
なぜか必然的に、原発関連の情報が集まってきて、学ばざるを得ない状況になっている人が多いんです。

それはおそらく、生まれる前に自分で決めてきたことなのだろうと思います。
過去世の記憶をすべてきれいさっぱり忘れ去って生まれてきてしまうので、
「◯歳までに必ずこの本に出会うようにセットしておこう!」とか
「◯◯年までにこの情報を持った人と出会うように設定!」とかしてるんですよ、きっと。

だから、「今世では放射能の問題には関わらないことにする」
と決めて生まれてくる人だっていると思うのです。

それぞれのストーリー、いろんな反応があって当たり前です。
だから、誰がどういう反応をするか、そんなことを考えてもしょうがないんですね。
それより、「自分が今どんなことに興味があって、それを誰かに伝えたいと思っている」
ということの方が大事です。
受け取るも受け取らないも自由。
発信するもしないも自由。
Compass of my heartなんだなぁ、やっぱり。

8/18にも福岡にて神原さんとの交流会が予定されていますので、
都合の付く方はぜひどうぞ。

あ、神原さんはとても素敵な優しい笑顔の方でした。
たぶん、インディアンの前世をお持ちだと思われます…(エビデンス一切ないけどね。笑)


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