叶わぬ想い


Jの夢を見た。
小さな劇場で、彼のワークショップが行われている夢。

ちょうど前日がJの誕生日だったからかなぁ…
なんて思って目が覚めた。
もうだいぶ長いこと会っていないのに。

はじめて会った時に、
ああ、この人が好き、そう感じた。
一緒に仕事をするようになって、
ふたりの共通点を見つけ、
もっと好きになっていった。

だけど、彼が好きなのは私じゃない。
それだけは、はっきりわかっていた。

たぶん、
やっぱり、
私たちは前にも出会っていたはず。

それは、大きな戦争が行われていた時代のこと。
私とJは、同じ軍隊に所属し、同性同士で魅かれ合った。
はじめて会った時に感じた気持ちは、
きっとそこから来ているんだと思う。

夢を見た日、
ある場所に用事があって出かけた私の耳に、飛び込んできたのは、
館内アナウンスによる、
Jのワークショップ開始を告げる声だった。

開催することは知っていたけれど、
ここで、この時間に始まるなんてこと、覚えていなかった。
思えば、ここへは一時間前に到着していてもおかしくなかったのに、
なんとなく時間調整が入った感じ。
本当に、ぴったり、彼に会うためにここに来させられたような気がする。

久しぶりに会ったJは以前と同じように素敵だった。
そして、気持ちが私に向いていないことも同じ…

客席から「愛してるよ」ってつぶやいてみた。

☆実話なんです。
 一体、なんのメッセージなんでしょう?
 ご丁寧に夢まで見させられて、
 本人に「誕生日おめでとう」って言うためだけの出来事だとは思えないんですけど…
 天使さん、一体何の意味があるのか教えて〜〜〜!って呼びかけてるんですが、
 未だに不明です……

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