「生き方・気付き」カテゴリーアーカイブ

違う職業につくとしたら何がいい?

世の中は連休モードですね。
お休みをとった方は、思い思いのお休みを過ごされていると思います。
そして、この時期「稼ぎ時なのよ〜!」という方は、
うんざりするほどの激務になることも多いのでは?

例えば、
大渋滞している時の高速道路のパーキングのレストランで働く人…。
普段なら、忙しいのはお昼時だけです。
ですが、この時期は、朝から晩まで、本当に、息つく暇もない殺人的な忙しさです。

もし、自分がそのレストランの経営者だとしたら、忙しいのは大歓迎です。
並ぶお客さまが札束に見えます。

でも、もし自分がアルバイトの立場だったら、
暇な時と、時給は同じなのに、
こんな忙しい時期に働くのは、損している気がしますよね。

こんな時に、経営者が「大入り袋」なんか出してくれたら、
働く方も、よし頑張ろう、という気分にもなりますが、
まぁ、そんなことは滅多にありません。

そして、働く人は、大きなストレスを抱えることになり、
また、激混みのレストランで、さんざん待たされた上に、
愛想のないサービスを受けた、腹ぺこの人たちもまた、大きなストレスを抱え込む。

もっと分散すればいいのにね。
そうすれば、みんな幸せになれる確率がぐっと上がる気がしませんか?

会社員の友達と、最近こんな会話をしました。
「平日に有給休暇をとったの!ゆっくり寝坊して、タオルケットまでお洗濯できちゃった!
その後、ブラッとショッピングセンターに行ったんだけど、
平日のショップって空いてるんだね〜!ゆっくり見れて幸せ〜!」

わりと平日にお休みがとれるクリキンディなので、
こんな身近に幸せがあったことを、あらためて感じました。

クリキンディは会社員ではないので、「有給休暇」なんてものをもらったことはありません。
休んでも、お金もらえるなんていいなぁ、と思っていたのですが、
実際には、決められた日数の休暇を消化できる人はほとんどいないみたいですね。
「上司が有給を使わないので、部下としては言い出しにくい」のが最大の理由だそうで。
上司の皆さんが、ゆっくり休んで幸せになれば、
部下の皆さんも幸せになれるってことですよね〜?

そんな話の流れで、
「もし違う職業につくとしたら、何がいい?」という話になりました。
つづきます〜

人気ブログランキングへ←クリキンディはゆっくり休めてしあわせです!

嫌いと思っていたけど、ちょっと好きになってきた

皆さん、好きな国ってありますよね?
で、なんとなく好きになれない国、というのもありますよね?

クリキンディは、なんとなくドイツという国を好きになれないなぁと感じていました。
<ミモザの咲き乱れる頃 その2>で記事にした前世も影響していると思われますが、
一番印象が悪いのは、やはりヒトラー、ナチスドイツのホロコーストです。
(でも、調べてみたら、実はヒトラーってオーストリア生まれなんですね。)

世界陸上が「ベルリン」で開催されていることを受けて、
今週の「世界ふしぎ発見」では、ベルリン市内のいろんなものを紹介してくれました。
もともとドイツという国にあまり興味を持っていなかったため、
まったく予備知識もなかったのですが、あららら、意外にすごくいいところのようです!

まずは、「緑が多い」!
ベルリンは、東京23区の約1.5倍の面積があるそうですが、
都心部に公園が多く、なんと三分の一の面積が「緑地」なのだとか。
しかも、その大半が「クラインガルテン」と呼ばれる市民農園になっていて、
ベルリンで消費される野菜や果物の、3〜4割は、こうした市民農園で生産されたものなのだそうです。

そんな植物を大切に育て、自然を守ることの大切さを伝えるために
ドイツではじまった施設が「キンダーガーデン」、つまり幼稚園です。
「農園こそ理想の教育の場」と考えたフレーベルが、幼児を対象にした教育施設を1940年に開設、
それが、現在の幼稚園のルーツとなっています。

また、スポーツが好きな国民性を持ち、
市内のあちらこちらに、スポーツを気軽に楽しめる施設が充実しています。
国内にあるスポーツクラブの数は約9万!
国民の三分の一(青少年の9割)が地域のスポーツクラブに所属していると言われます。
日本のスポーツクラブのイメージは、屋内で様々な機械が置いてあるところ、という感じですが、
ドイツのスポーツクラブは、広い敷地を持ち、陸上競技、サッカー、野球などもできるところで、
まったく規模が違います。

スポーツ好きな国民性には、1806年の「ナポレオンのベルリン入城」が大きく影響しているのだそうです。

つまり、ナポレオンにベルリンを占領された屈辱がバネとなり、
その後ドイツ全体で「国民の体力の強化」を奨励したのだそうです。
「体操」を学校の授業に取り入れたのも、ドイツが世界で最初ということでした。

なんか、理想の都市に見えてきましたよ〜、ドイツ、ベルリン。
よく考えてみれば、シュタイナーもドイツの人だし、
ホメオパシーの開祖、ハーネマンもドイツの医師でした。

そろそろ、過去の思い込みとはサヨナラしなさい、ってことですかね〜。
キライ!と思っていた人が「意外にいい人じゃん」と思う時って、
なんか自分の心が、ほぐれるような、そんな心地よさがあると思いませんか?
ん〜、ドイツ、好きになっちゃいそうです。ρ(≧ω≦)ρ
一度訪れてみたい国のひとつに加えようと思います。

人気ブログランキングへ←共感してもらえたらうれしいなぁ。

渋滞の種を見た

今年は、ETC割引が始まったため、今までにないほどの渋滞発生率&距離だったようですね。
クリキンディは、直接渋滞に合わずに済みましたが、
「渋滞の種」とも言うべきところに遭遇しました。

あるトンネルの中で、反対車線に一台の故障車が停まっていました。
トンネルの中は、片側一車線ずつなので、
反対車線の後続車は、なかなか追い抜けません。

そして、そこから始まった渋滞は、最後尾まで、実に10Kmも続いていました。

その道路は峠を超える一本道のため、どこにも迂回路はなく、
普段はさほど交通量が多いわけでもないため、
電光掲示板も何もありません。

故障車が、ほんの少し移動すれば、すぐに渋滞は解消すると思われますが、
この最後尾の車が、渋滞の種がまかれたトンネルを走り抜ける頃には、何の痕跡も残っていないでしょうから、
「一体なんで渋滞してたんだよ?!」と、スッキリしない気持ちで走ったものと思われます。

事情もわからず、イライラしている反対車線の人たちに、
「ここから○キロ先のトンネルに故障車がいるんだよ〜」と叫んであげたくなりました。

「真実がわかる」

たったそれだけのことで、人の気持ちはまったく変化すると思いませんか?
渋滞の原因もそうですが、
ケンカの原因も、実は「ちゃんと本音を伝えていないから誤解が生まれていた」だけだったり、
トラウマの原因が過去世にあるとわかっただけで、すごく楽になったり。

みんな「真実」や「原因」を知りたいんですよね。
これは人間の本能なんでしょうか?

そっか。だから、ワイドショーでは、毎日「のりピー」のことを根掘り葉掘り探っているわけだ!

人気ブログランキングへ←クリックすると、このブログの順位の真実がわかります。

能力を最大限引き出す〜?!

こんばんは、過去に馬だったことのあるらしいクリキンディです。
過去記事はこちら→<もっとも美しい前世>

競馬には興味がありませんが、
ちょっと聞き捨てならない話をラジオで聞きました。
それは競走馬たちにつけられる「目隠し」。

馬の目は顔の両側についています。
それは、肉食獣から身を守るために、広い範囲を見渡すことができるようになのですが、
競馬場では、その両側の視界を塞ぎ、前方のみが見えるような目隠しをつけられます。

馬はとても臆病な生き物で、
近くにいる馬などが目に入ると、気になっちゃって、早く走れないのだそうです。
最大限、速く走らせるために、目隠しが必要なのだとか。

なんすか!それ!!(怒)
「臆病」なのではなく、隣の馬とぶつからないよう
「危険を避けるため」に、速度を緩めるだけじゃないんですか?

そんな危険を冒してまで速く走らせて、
誰かががっぽり稼いでいるわけですよね。
古代ローマの<グラディエーター>と一緒です。

誰かが、何かの能力を最大限に引き出す、という状況は、
なんだかちょっと悲しい状況でもあるのかもしれない、
そんなことを考えさせられたラジオ番組でした。

人気ブログランキングへ←クリキンディの能力はまだほんの数%しか機能していません…。

そんなこと考えたって何も変わらん!

ちょっと落ち込み気味のクリキンディです。
またひとつ、自分のトラウマに気付いてしまいました…
その具体的な話は、次の機会に記事にしようと思います。

まぁ、その流れで、家族で会話していた時のこと…。
「地球はこれからどうなっていくんだろうね?どんな地球になったらうれしい?」
と、問いかけてみました。

母は、
「とにかく争いのない世界がいいわね〜」
ああ、ごもっともです。

父は
「地球?そんなもん考えたって無駄だろう!そんなこと考えたって、地球は何も変わらんだろうが」




まぁ、わからなくはないけれど…。

クリキンディ、ちょっとムキになって
父親を攻撃しちゃいました。

「俺ひとりぐらい、
ゴミを捨てたって、地球に影響ないだろう、
俺ひとりぐらい、
多めに電気を使ったって、
排気ガスを出したって、
割り箸を使ったって、
地球の未来が変わらないだろう、って、
みんなが思って、実行したらどうなるのよ!
ひとりひとりは小さな行動でも、
ちりも積もれば山になるんだよ〜!」

すんません…
偉そうに語ってしまいましたが、
クリキンディだって同罪なんです。

なるべく無駄な包装をしてもらわないようにしているけれど、
まったくゴミが出ないわけではないし、
燃費のいい車に乗るようにしているけれど、
必ず排気ガスは出ます。
マイ箸を持ち歩いてはいるけれど、
たまに割り箸使っちゃうこともあります。

「五十歩百歩」です。

ただね〜、
自分が生きることで、地球に影響していることとか、
自分の思考が環境を作ることとか、
そういうことに意識を向けて欲しかったんですね、父に。

私に攻撃された父はと言えば…。
すでに、議論することすらめんどくさいんでしょうね。
「はいはい」
って感じで会話が終わっちゃいました。

なんか、振り上げたこぶしの置き所がなくなっちゃった感じです。

人気ブログランキングへ←そっか、振り上げたこぶしでボタンを押せばいいのか!