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夢のような藤園

梅に桜に桃、モクレンにつつじにしゃくなげ、菜の花、れんげ…
たくさんの花が次々に季節の移り変わりを教えてくれます。
今日は、北九州にある藤の名所「河内藤園」を訪れました。
ネット情報によれば、
個人の庭園で、藤の時期と紅葉の時期だけ一般公開されているらしいとか、
藤の開花状況によって入場料金が変化するとか(300円〜1000円)、
アーチ状に組まれた藤のトンネルは世界でも評価が高いとか、
いろいろ情報が出て来ます。
またたくさんの写真もヒットします。

これはぜひ入場料が1000円の満開の時期に見てみたいと思い、
時々開花状況をチェックしていたのですが、
今日2014年の5月1日は満開でした!
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長崎ランタンフェスティバルが呼んでいる?


駅でポスターを見かけて気になっていたこのお祭り、
2/14まで開催されているらしいので、
一度行ってみたいなぁと思っていました。

そして昨日、仕事に行こうと準備をしていた時に、
「あ!間違った!今日休みだった。」
と気付き、それなら今から行っちゃおうと、急遽高速に乗りました。
こんな時に行動が早いのは、やっぱり震災の経験が大きいです。
「明日生きているかどうかわからない。来年このお祭りがあるかどうかわからない。」
だから思い立ったらすぐに行動することが多くなりました。

行こうと決めて準備している間、
「よーし、おいしい小籠包を食べるぞー!」と考えていたのですが、
ふと、ん?なんで小籠包なんだろう?
長崎と言えばチャンポンとか皿うどんとかじゃないの?と自問自答。

そもそもこのランタンフェスティバルがどんなお祭りなのかよく知りません。
とりあえずHPを見つけてだいたいの場所を確認して向かったはいいけれど、
長崎市内に入っても、会場がどこなのかよくわかりません。
うろうろしているうちに、T字路の信号で止まったのですが、
直進車線に入っちゃってます。
右にも左にも行けないじゃないかー(T T)
直進すると長崎県庁に入っちゃうことになります。
仕方なく、心の中で「Uターンさせてください」とつぶやきながら県庁に入ってみると、
あれ?17時過ぎてるけど開いてるじゃん!
パンフとかあるかも?と思ったらあったー!
ついでにトイレを借りて、場所も確認できたのでいざ会場へ。
週末はかなり渋滞するらしいのですが、今日は平日。
晴れているけどとても寒いので、人出が少なかったのか駐車場にもスムーズに入れました。

おおおお!まぶしい!!

ランタンは、針金で作った土台に布を張って色が塗られているようです。
一番大きな馬の像は10mもあるそうで。
とても鮮やかで、いろんな形があって楽しいー!!

到着してわかったこと。
ここには古くから中華街があって、もともと毎年、旧暦の新年をお祝いしていたところに、
長崎市が1994年から市のお祭りとして範囲を広げたのだそう。
だから、屋台も中華がたくさん!もちろん小籠包も!!
だけど、来るまで長崎に中華街があることも知らなかったし、
なぜ小籠包と思いついたのかやっぱり謎はとけません。

中華ちまきを立ち食いしながら、ステージで龍踊りが始まるのを待っていたら、
あらら、一番前の席が空いたよー!特等席で観覧です。

「龍踊りやってみたい人!」と呼びかけられて、
「ハイハイ!」と手を上げてステージにも上がらせてもらいました。
これも一番前に座っていたからこそできたこと。ラッキー!
見ていると軽々とやっているようですが、
とっても重たくてすごく体力がいることがよーくわかりました。

お土産までもらっちゃいました。

龍の手ぬぐいと福袋。
思いがけず旧暦の新年を派手にお祝いできました。

さて、ここから謎解き。
だいたい、イベントの詳細がわからないのに、行ってみたいと思う、
そのモチベーションはどこから来るんでしょうね?
そして、流れに乗るように追い風にまかせてスムーズに到着する時は、
その場所に「導かれている」ことが多いです。
小籠包などの知らないはずの情報をなぜか知っていたのも不思議。
そして、龍踊りを見ている時に、
なぜか突然こみ上げるものがあって、クリキンディ泣きそうになってました。
時々パパパパパパーンと爆竹が炸裂する度に、気持ちが高揚します。
中国のお正月のイベントに参加するのはもちろんこれが初めてです。
今世では、ね。

もちろん、テレビやネットなどからいろんな情報が入ってきますので、
自分でも気付かないうちに、どこかでインプットされた可能性もあります。
でも、泣かないでしょ、普通。

今までの傾向でいくと、クリキンディが泣いてしまったことがあるのは、
アイヌの踊りを見た時、インディアンの祈りの歌を聞いた時、
マーチングドラムに率いられた黒人部隊を見た時、
アイリッシュダンスを見た時、
チェロの室内楽を聞いた時など、
これ、絶対前世の記憶でしょ!と自分に突っ込み入れたくなることが多いのです。

いやまさか中国にも反応するとは思わなかったわぁ。
シルクロードやチベットの記憶はなんとなく把握していたんですけどねー。
小籠包の謎、なんとなく解けました。

なるほど過去世の記憶に反応するという話なのね…
と納得された皆さん、
これで話は終わりではありません。

もう一つの可能性を書いておこうと思います。
それは、誰かに乗り馬として使われている可能性です。
誰かというか、いわゆる見えない存在ですね。
その見えない存在さんが、長崎もしくは中国の新年に思い入れがあって、
それをもう一度体験したいという思いが強い場合、
「行ってみたいなぁ」と思った人間を察知して、取り付くことがあります。
そして見たいもの、食べたいものに導くんですね。
だから、もしかしたら感激して泣いていたのは、私ではなく、
乗っている誰かだった可能性はゼロではありません。

今のところそれがどっちなのか判断する術はありませんし、
もしかしたら、その両方である可能性もありますね。

どちらにしても、とても楽しい新年のお祭りであったことは確かなので、
今回はそれでオッケーってことで!

遅くなりましたが、皆さんあけましておめでとうございます。
グレゴリオ暦と旧暦と2回お正月があるの、いいねー!

妖精美術館

クリキンディは、自称「晴れ女」です。
太陽大好きです。
世間では、紫外線は肌に悪いという認識が強くなっているようですが、
むしろ、日焼け止めに含まれる成分の方が、ずっと肌に悪いと感じます。

なのに、日光東照宮をお参りしている時からザーザーと雨が降り始め、
雨雲を避けて目的地を選んでいるはずなのに、なぜか雨雲が私を追いかけてくる…?

こちらの記事のつづきです。はじめての方はこちらからどうぞ。
<旅のはじまり>
<旅のはじまり その2>
<世界遺産「日光東照宮」>

キャンプをする方はご存知でしょうが、
最近のテントには「フライシート」と呼ばれる防水性のカバーがあり、雨の日でもテント泊できます。
ですが…
雨の降る中、テントを設営〜撤収するのは、とても気が重い作業です。

こんなに雨に追いかけられているのでは、もう帰るしかないなぁ、と思うのですが、
それにしては、かなり遠回りしてしまっため、
夜中にとりあえず、高速道路のパーキングで一休みすることにしました。

そこから自宅の最寄りのインターまでは、ざっと3時間かかると思われます。
このまま走り続けるか、雨の中でテントを張るか、それとも窮屈な車内で仮眠するか…
迷ったクリキンディの目に飛び込んできたもの…
それは、高速のパーキングで時々見かける「バイク専用パーキングエリア」でした。
つまり、屋根のついたパーキングです。
他にバイカーがいなかったので、これ幸いと、屋根の下にテントを張らせて頂きました!
こんな時は、心の中で「守護霊さん、ありがとう!」とつぶやきます。

さて、次の朝、
「ここで足止めを食らったということは、この近辺に、私が訪れるべき場所があるに違いない!」
と思い込み、地図を眺めているクリキンディの目が釘付けになったもの、それは…

「妖精美術館」

えええ〜?なにそれ〜〜?
「自称・妖精」のクリキンディとしては、ここは押さえておかなくちゃ!でしょう。
(ある方にリーディングして頂いた時に、「クリキンディさんはおやじの皮をかぶった妖精さんですね」と言われたことがあるんです(≧▽≦))

ということで、
福島県金山町の小さなカルデラ湖のほとりにある美術館へ向かいました。

児童文学者で、ケルト神話や妖精研究の第一人者とも言える、井村君江さんが館長さんだそうで、
様々な視点から、妖精に関するものをコレクションしてある美術館でした。

ティンカーベルを想像していったクリキンディにとっては、
ええ〜っこれも妖精?あれも妖精なの?
というのが正直な感想でした。

かなり、マニアックな場所です。
とても素敵な洋館なのですが、
…たぶん、ここ、次元が普通じゃないと思います……

興味深かったのは、アーサー・コナン・ドイル(シャーロック・ホームズシリーズの生みの親ですね)の
父親のチャールズ・ドイル、その兄であるリチャード・ドイルが、
揃って妖精の絵をたくさん残しているということでした。

有名な「コティングリー妖精事件」は、
アーサー・コナン・ドイルが少女たちの撮った妖精写真を、
雑誌に「本物だ」として発表したことから始まったのですが、
それも、父と叔父が妖精画を書いていた経緯を思えば、なんとなく納得できます。

この事件、「フェアリー・テール」というタイトルで映画化されていますので、
ご覧になっていない方はぜひどうぞ。

さてさて、今回の無計画ドライブレポート、いかがでしたでしょうか?
クリキンディは自分の心のコンパスに従ったのか?
それとも、誰かに連れ回されちゃったのでしょうか?

そのあたりを、もうちょっと整理してみようと思います。

人気ブログランキングへ←妖精さんはホントにいるんだってば〜!

世界遺産「日光東照宮」

台風11号が、東日本の海沿いをかすめるように北上していきましたね。
これって、もしかして○○の浄化…?
○○についても、そのうち記事にしてみようと思います。

さて、無計画ドライブの話のつづきです。
はじめていらっしゃった方は、こちらからどうぞ。
<旅のはじまり>
<旅のはじまり その2>

なんとなく、肩が重いなぁ、と思いながら、
万難排してでも「出かけるぞ!」という、妙なテンションで、
夜の8時に出発。
高速ではなく、一般道を走るつもりなので、夜の方が道路が空いていていいんです。

なんとなく、行きたい方向だけは決まっていたので、国道を走ります。
しかし、信号待ちや、道路工事などで、思ったほどスイスイ進めません。
予想していた距離の半分ほどで挫折して、夜中1時頃に道の駅にテントを張りました。
(ちなみに、こういうパーキングでの車中泊やテント泊で、もっとも不快なものは…、
近くで車中泊している、大型トラックの「アイドリング」です。めっちゃうるさいです!)

朝、起きてから、地図を見ながら、
「心のコンパス」がどこへ行きたがっているのか、観察します。
……
……
「日光東照宮とその近辺」と出ました!

えええ〜?!
何度か行ったことあるし…。

もしかして、これって、私の背中に張り付いている誰かが行きたがってる〜?
んじゃ、そこまで連れていってあげるから、そこで私から離れなさいよ!

と、ひとりでわけのわからない会話をしながら、目的地へ向かいます。

途中、道を間違えて、誰も通らないような、暗い山道に迷いこんでしまいました。
「きっと近道に違いない」と思い込んで走るものの、
結局は行き止まりでした。

しかし…そこには気になるものが…
誰も来ないような場所に、一台の車が停まっていて、
なぜか、キャンプ用の折りたたみ椅子がひとつだけ置いてあります。
その側に、靴が3足(うち2足は子供用)。
車中泊したくなるような場所じゃないし、
釣りをするのに便利とも思えないし……まさか………?

いや、もうここは知らんぷりして通り過ぎるしかないっす!!

気分は、「早く東照宮に到着してお祓いしてもらいたい〜〜!」です。

ようやく辿り着いた「日光東照宮」は、さすがに「世界遺産」です。
何度見ても、その技術力の高さと美術としての豪華絢爛さに感動します。

あ、そういう話じゃないですね、このブログの目的は。

お参りしている間に、
なんとなく、
ほんとに、なんとなく、ですが、
少し肩や背中が軽くなったような気がします。

ちょっとスッキリしたら、
「まだお休みはあるけど、もう帰ってもいいかな」という気分になっています。
これって、やっぱりナニかが影響していたってことなのか…?

そこから、「帰るルート」をなんとなく決めて、
走り出すと、今度は雨が降ってきます。
「無計画ドライブ」では、雨雲のないエリアに向かうのが大原則です!
携帯で全国の雨雲の様子を確認して、方向を決めます。

すると、確かに雨雲のないエリアを選んで向かっているにも関わらず、
なぜか、雨雲が私を追いかけてきているような……?
そんなぁ〜〜

そして、結局この日家には帰り着けなかったクリキンディでした。
次の日、辿り着いた場所が、これまた「濃い〜」場所だったんです……。

人気ブログランキングへ←お参りの基本は「二礼二拍手一礼」です。って、皆さんご存知ですよね。

渋滞の種を見た

今年は、ETC割引が始まったため、今までにないほどの渋滞発生率&距離だったようですね。
クリキンディは、直接渋滞に合わずに済みましたが、
「渋滞の種」とも言うべきところに遭遇しました。

あるトンネルの中で、反対車線に一台の故障車が停まっていました。
トンネルの中は、片側一車線ずつなので、
反対車線の後続車は、なかなか追い抜けません。

そして、そこから始まった渋滞は、最後尾まで、実に10Kmも続いていました。

その道路は峠を超える一本道のため、どこにも迂回路はなく、
普段はさほど交通量が多いわけでもないため、
電光掲示板も何もありません。

故障車が、ほんの少し移動すれば、すぐに渋滞は解消すると思われますが、
この最後尾の車が、渋滞の種がまかれたトンネルを走り抜ける頃には、何の痕跡も残っていないでしょうから、
「一体なんで渋滞してたんだよ?!」と、スッキリしない気持ちで走ったものと思われます。

事情もわからず、イライラしている反対車線の人たちに、
「ここから○キロ先のトンネルに故障車がいるんだよ〜」と叫んであげたくなりました。

「真実がわかる」

たったそれだけのことで、人の気持ちはまったく変化すると思いませんか?
渋滞の原因もそうですが、
ケンカの原因も、実は「ちゃんと本音を伝えていないから誤解が生まれていた」だけだったり、
トラウマの原因が過去世にあるとわかっただけで、すごく楽になったり。

みんな「真実」や「原因」を知りたいんですよね。
これは人間の本能なんでしょうか?

そっか。だから、ワイドショーでは、毎日「のりピー」のことを根掘り葉掘り探っているわけだ!

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