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なぜ1月1日はこの日なのか

今日はクリキンディが、
2005年に別なサイトに書いた記事を再アップします。

=====ここから=====

「カレンダー」(2005年1月1日)

大みそかのテレビじゃ「カウントダウン」が当たり前のように行われるようになっていて、
真夜中の12時を過ぎた途端にみんなで
「A Happy New Year!」
なんて叫ぶ風景が当たり前になってきているけど
な〜んか違和感ありませんか?
時間の概念で言えば当たり前なんだけど、
身体の感覚で言うと、
やっぱり寝て、起きて、日が登ってから
「明けましておめでとう」
と言いたい。

ま、それはいいのだ。
それより私が疑問に思っているのは、
なぜ、こんな中途半端な日が
「1月1日」
として決められているのか、ということなのだ。
一年の終わりには大掃除をして
清い気持ちで新年を迎えたいのだが、
こう寒くちゃ、
窓を開け放ってほこりを出すのもイヤだし、
油汚れなんかは、夏の方が落ちやすい。
なんでこんな時期に正月が来るんだ…
南半球がどうとか、
私の怠慢がどう、
という問題ではなくて…

世界にはいろんな暦を採用している国があるので、
それはこの際置いておいて、
いわゆる「太陽歴」について、どうしてもわからないことがある。
「太陽暦」というからには、
夏至とか冬至とか、
春分、秋分というような
太陽と地球の運行に関わる
わかりやすい日を基準にすればいいようなものを
なぜかそれのどれにも当てはまらない日が
一年の始まりになっているのだ。
一体、誰がこの日を一年の始まりに決めたのよ〜〜!
私なら冬至を大みそかに設定するのになぁ。

いくつかサイトを検索してみたものの
やっぱりよくわからない。
どうやら、現在日本で使われているものは
「グレゴリウス歴」と呼ばれているらしいことと
昔エジプトで、ジュリアス・シーザーが制定したらしい
というようなことはわかってきたのだが…。

そこからまたいくつかのサイトをジャンプしていると
エジプトではナイル川の氾濫と星の運行を関連付けて
暦を作ったらしいということもわかってきた。
そしてどうやらシリウスが
日の出直前に、東の空に現れる日を
1月1日としたらしいということも。

これって、太陽暦じゃなくて
「恒星歴」
ですから〜〜!残念!!

なんだか、日本の季節とは何の関係もない暦を使うのっておかしい。
しかも学校の始まりは4月だし、
会社の決算は8月にあったりするし…。
日本が鎖国を解いて以来、
様々な外国の文化を取り入れてきたのはいいけれど、
もうちょっと考え直してもいいのに、
と真面目に考えた2005年の年明けでしたっ。

えっ、今年の目標ですか…
達成できないと恥ずかしいのでナイショです。

=====ここまで=====

このカレンダーに関する疑問は、2013年の今でも解けないままですね〜。
そして、2005年の年頭に、いったいどんな目標をたてたのか、
達成できたのかできないのか、さっぱり覚えていません!ww
やっぱりこういう目標ってのは、
あとあと思い出せるように書いておいた方がいいですね。

2013年の目標(というかテーマだな…)は、

「人生は冒険だ!」

ええ、元旦に見た映画「ホビット 思いがけない冒険」に
めちゃめちゃ影響されていますがナニカ?

皆さんもぜひ目標をどこかに記録してみてくださいね。

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