九州のとある大型ショッピングモールのイベント会場に、311の特設パネル展示が並んでいるのを見かけました。
短冊のような、絵馬のような紙にメッセージを書いて吊り下げるコーナーもあり、いったいどんなことが書いてあるのかとチラ見したら、「負けないでね」「復興頑張ろう」みたいな言葉が。
いったい誰に向けて書いているんでしょうね。
そしてこのイベント主催者はこれらの言葉を誰に届けようとしてるんでしょうね。
九州のとある大型ショッピングモールのイベント会場に、311の特設パネル展示が並んでいるのを見かけました。
短冊のような、絵馬のような紙にメッセージを書いて吊り下げるコーナーもあり、いったいどんなことが書いてあるのかとチラ見したら、「負けないでね」「復興頑張ろう」みたいな言葉が。
いったい誰に向けて書いているんでしょうね。
そしてこのイベント主催者はこれらの言葉を誰に届けようとしてるんでしょうね。
2013年暮れ、長かった宮城の生活を終え、ついに九州へ移住しました。
はじめはもちろん仕事もほとんどなく、
貯金を食いつぶしてなんとか暮らしている感じでしたが、
半年経って、家族も移住、少しずついろんなことが落ち着きはじめています。
生まれた土地とはいえ、ほとんどはじめてのようなもので、
毎日がリアル県民ショー。
試行錯誤しながら生きています。
兄が探してくれた不動産で、無事にアパートを借りる手はずがついたのですが、
物件を案内してくれた方との会話で、ちょっと印象に残る会話がふたつあったので記録しておきます。
不動産やさんでは、窓口で条件を伝えると、
それにあった物件を紹介、その中から気になるものを実際に見にいくわけですが、
たまたまそのお店では、窓口係と外出案内係が違う人でした。
案内係の人が違う現場に外出していてなかなか片付かなかったらしく、
私と兄は窓口でかなりの時間待たされたんです。
窓口担当者の焦りと、兄のイライラが最高潮に達した頃、
ようやくその担当者がやってきましたが、とても若くて頼り無さげに見えました。
2013年の秋、人生の夏休みと言ってもいい時間を過ごし、
そろそろ次のステージへ進むタイミングが来たようです。
ひとまず、必要最小限の荷物だけを持って、アパートにひとりで引越すことにしました。
新しい土地で、いったいどこが便利なのか、相場はどうなのかなど、
まったくわからない状況の中、
「家探しを手伝ってあげる」という人が現れました。
お伊勢参りの旅から戻ってすぐに、クリキンディはパスポートを手に成田へ向かいました。
そう、家族全員がなんとなく思いついちゃった「ニュージーランド」へ行くために。
そしてここでもミラクルな出会いが…