「輪廻転生」= Reincarnation
つまり生まれ変わりのことですね。
仏教徒が多い(ほんとに多いのかな?)日本では、わりと当たり前に、人は死んだら生まれ変わるもの、と思っている人が多いと思います。
キリスト教では輪廻転生はないと教えている宗派が多いようで、
死んだら天国か地獄に行き、生まれ変わることはない、と思っている人が多いらしいです。
「輪廻転生」という一つの単語になっているため、漠然と生まれ変わりのこと、と認識されていますが、実は「輪廻」と「転生」は全然違うものだった、というお話です。
マスターソウルと魂
この話をするためには、どうしても説明しておかないといけないのが、人間の魂とマスターソウルのこと。
すごくすごく省略して説明しちゃいますが、
宇宙には、「知らないことを探求したい」という大きな方向性があります。
そこにはいろんなテーマがありますが、
その中に「人間の形を使って地球という星で◯◯を探求したい」というテーマを持った塊があると思ってください。
それをマスターソウルと呼びます。
その中から、「私は健康について深く探求したい」とか「私は人との繋がりを探求したい」とかの小テーマを持って、小さな塊が飛び出します。
それが魂です。
魂の中に、探求に必要な様々な情報を詰め込んで、
私たちは地球に生まれてきているわけです。
そして心ゆくまで探求したのち、私たちは肉体を離れ、魂に情報だけを詰め込んでマスターソウルに帰ります。
たくさん派遣した魂たちが持ち帰った情報をマスターソウルは受け取り、常に情報を更新しているんです。
この時点で、魂は「個」ではなくなり、マスターソウル全体が「自分」になります。
そしてまた、新たな探求テーマを持って、いろんな場所に魂を派遣する。
これが本来の「転生」です。
輪廻は地球独特のシステム
では「輪廻」とはなんなのか。
これも長い話なので、いろいろ省略しちゃいますが、
探求を続けた人類がどんどん進化してしまうのを避けたい人たちがいました。
地球人類を隷属種として使い続けるために、転生できないようなシステムが作られたんです。
死んでからマスターソウルに戻る道を閉ざされ、そこに作られた「幽界」に閉じ込められたんですね。
幽界では、せっかく探求した情報を魂から吸い取られてしまい、
何一つ覚えていない状態で、また誰かのお腹に宿らされてしまうんです。
これが「輪廻」。
そうやって、そもそも自分が何をテーマにして地球にやってきたのかも思い出せず、
魂を何十回もリサイクルさせられてボロボロになっているのが、今の私たちなのだそうです。
これは宇宙でも本当に珍しいパターンのようです。
あ、えーと宇宙には私たち地球人類の他に、もちろんたくさんの種類の生命体が存在しています。
輪廻の輪から抜け出そうキャンペーン
地球人類を進化の道から遠ざけて、輪廻の輪に閉じ込めた勢力たちは、
実は今から約2300年ほど前に地球から手を引いたそうです。
その時に、地球にやってきて、「輪廻から解脱しなさい」と教えてくれたのが、かの有名な「仏陀」です。
イエス・キリストも同じ目的で地球へやってきています。
地球が完全に支配下にあった時代に手下となって働いた記憶を受け継いでいる人間も残っていますので、今でも社会システムとしては機能していますし、幽界もなくなったわけではありませんが、
ここから抜け出して、もとの転生の道に戻ることは、現在では不可能ではありません。
ですが、私たちはまだまだ「死んだら幽界に行くものだ」と思っている人が多いですよね。
生きている間に、輪廻と転生の違いをちゃんと知っておいた方がよさそうですね。
自分はいったいなんのために生きているんだろう、
と考えたことはありませんか?
自分が生まれた目的を知らずに生きるなんてこと、他の宇宙ではあり得ないそうです。
省略バージョンではなく、ちゃんと知りたいと思った方はぜひこちらも読んでみてくださいね。(クリックするとamazonにジャンプします)
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