そんな考え方じゃそりゃ進化するわけない


いわゆる「引き寄せ」のやり方に似てると思うんだけど、
自分が行きたいところとか、欲しいものとかを具体的にしていくために、写真をプリントして部屋に飾ってみようと思ったんですわ。

その中で「こんな部屋に住みたい」の写真を探していて見つけたのが暖炉とか薪ストーブのある部屋。

「ああそうだ、私、焚き火とか大好きだったんだ」ということを思い出し、いろいろググってたら、「バイオエタノール暖炉」っていうものが見つかったんです。

薪とか炭とかを使わないから煤も出ないし、マンションにも導入できるし、お手入れが楽そう!

さっそく、コンパクトな安いタイプの商品の写真をプリントしようとしてハッとしました…

ちょっと待て、これって現実的に今買おうと思えば買える。
だけど、私が本当に欲しいのはこれなのか?って。

私が本当に求めてるのはこっちじゃん!

これが「お金のブロック」ってやつか!

高価であることがわかっているから、最初から「欲しいものリスト」から外しちゃってた。

これって、例えば飛行機に乗る時に、ファーストクラスの座席が自分にとって快適であることがわかっているのに、お金と自分の快適さをてんびんにかけて「ケチな自分」を採用してるってのと同じ。

自分が幸せと感じられるもの、素晴らしいと思うものやコトに、お金や時間、労力を費やすのではなく、節約することを幸せだと思っちゃう。

それはサービスする側だって、「いいものを提供しよう」とは思わなくなる。

なるべくコストカットして、薄利多売しようとすれば、サービスの質はどんどん下がっていっちゃうよね。

そりゃ世界の進化に強いブレーキをかけちゃうわけだ。

今、地球にもれなくはびこっているお金のしくみが、みんなの本当の幸せがなんだったのか、わからなくしちゃってる。

現実的に今それが買えるかどうか、じゃなくて、私が本当に望んでいたものはこっちだった、ってことに気づくだけでも、きっと世界が変わるんじゃないかな。

あなたが本当に欲しいものは、もしかしたら今、世の中にないものかもしれない。
でもそれを願わなければ、それが生まれることもない。

願うのも想像するのも自由!

今ある価値観や常識を超えた幸せを想像して生きてみませんか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です