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いいイオンと悪いイオン

梅雨特有のじめじめした日が続いていますね〜
クリキンディ家では、あらゆる場所にカビがはえてきました。

軒先に、庭の植木用のプラスチックのジョーロが置いてあるのですが、
その内側もカビだらけです。あり得ないっす…

湿度と温度があれば、当たり前にカビは増える、と思っていませんか?
だとしたら、南の島のジャングルとか〜
滝のしぶきがめっちゃ飛んでいる場所とか〜
カビだらけになるはずですよね〜

たぶん…
ここからは、クリキンディの想像、というか仮説になりますが、
空気のイオンのよい場所には、カビは生えないんじゃないか、と思うわけです。
イオンの悪い場所に生えていると思いませんか?
生気あふれる場所にはカビなんて生えない。

ひとつ例をあげると、
花瓶に、切り花を生けておくと、
数日で、お水がぬるぬるになりますよね。
だけど、
水栽培しているような場合、お水はほとんど腐らないんです。

それは、植物が「生きている」のか「生きていない」のか、
一目瞭然です。

もうひとつ、
以前何かのテレビ番組でやっていたのですが、
「屋久島」(屋久杉が有名ですね)は、
とても雨の多い島なのだそうです。
年間降雨量は、日本のトップクラス。
平均気温ももちろん高い場所です。

さぞかし、カビも多いだろうと、
島の住民宅を取材してみると、ほとんどが、
「え?うちにはカビなんかないよ」
というお答え。

その時の番組の検証では、
「風の通り道を作ることでカビが防げる」
という結論が出ていました。

その「風」にも、
「生きた風」と「生きていない風」がありますよね。
森や草原を渡ってきた風と、
密閉された空間の、扇風機やエアコンの風では、
まったく違うことぐらい、
オーラの見えないクリキンディでもわかります。

さて、ここからが本題、
なるべく窓をあけて風を入れるようにしているクリキンディ家、
なのに、カビが多いってことは……

クリキンディ、
またもや仮説を立てました。
そしたら…

きゃ〜〜〜〜〜〜〜!あんなものがっ!?

(つづきは明日!)

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