れいわ新選組代表の山本太郎です。
まず初めに、九州南部豪雨で被災された皆さん、未だ避難中の皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。
私自身が社会問題を真剣に考える、初めてのきっかけが災害でした。
2011年、東日本大震災と原発の爆発。「生きたい」という思いから始まった私の政治のキャリア。
でも今この国では、生きたいとすら思えない人々が多くいます。
1年間の自殺者、2万人を超え、未遂だけでも50万人を超える。
完全にこの国は壊れています。
あなたは、自分が生きていても許される存在だと胸を張って言えますか?
あなたは、自分がただ生きているだけで価値がある存在だと心から思えますか?
あなたは、困っている時に助けてほしいと声をあげられますか?