「生き方・気付き」カテゴリーアーカイブ

ああ、やっぱり鏡なのね

今、とてもお腹がすいているのに、何を食べたいのかよくわからず、もう寝ちゃおうかな、
なんて思いながら、ブログを書いているクリキンディです。

人間の三大欲に、クリキンディが優先順位をつけるとしたら、
 睡眠欲 > 性欲 > 食欲 
になります。
お腹がすいた時に、目の前に食べ物がない時は、買いに行くのも、作るのも面倒なので、そのまま我慢しちゃいます。
別にダイエット目的ではありません。本当にめんどくさいんです。

私の友人に、「たくさん寝るなんて、時間がもったいない」といって早起きする人がいます。
寝るのが大好きな私には、信じられない生き方です。
その友達は、たぶん、というか慢性的に寝不足な身体になっていると思われ、
乗り物に乗ると、すぐに寝息をたてます。

時々、おしゃべりしている途中でも寝ることがあります。
いや、ちょっと大げさでした。
「マイクロスリープ」という状態だそうです。
つまり、身体は睡眠を欲しているのに、気力で起きていようとすると、
ほんの一瞬、倒れてしまわない程度の時間に、脳が睡眠状態になるらしいです。

話していて、盛り上がっている時はいいのですが、
友人自身があまり興味のない話題だったりすると、
途端にマイクロスリープに入るようで、
傍で見ていると、「ご飯食べながら寝そうになっている赤ちゃん」の顔になっています。

残念ながら、この場合はちっともかわいくないです。
なんだよ、話の途中で寝るなよ〜〜!
と、めっちゃ腹が立ちます。

しかし、
自分にとって腹の立つ相手というのは、
自分の欠点に気付かせてくれる相手でもある、
という考え方もありますので、
ここはぐっと怒りを堪えて、自分を振り返ってみようと思います。

クリキンディは、寝ることが大好き。
寝ない人は、自分の身体を大切にしていないと思う。

クリキンディは、食べることが億劫。
食べない人は、自分の身体を大切にしていないと思う。

わはは!
ちょー簡単に答えが出ました。
自分の身体をもっと大切に扱いなさい、ということですね。

ちょっと眠いのを我慢して、何か食べてみようと思います。

人気ブログランキングへ←食べる?寝る?押してみる?

私がいるのは過去?現在?未来?

「時間」というのは一方向に進んでいて、人間は、そのレールの上を未来に向かって進んでいる、
とイメージするのは普通ですよね?

しかし、スピリチュアル系の本やブログを読んでいると、
どうも、そんな単純なものじゃないらしい、というんですね。
すべての時間、すべての出来事が、同時多発的に存在する、とか
パラレルワールドがある、とか
そんなこと言われたって、なんだかピンときません。

人は、過去、未来に生きるのではなく、「今ここ」に生きるべき、
な〜んて話もよく聞きます。

ってか、そんなの当たり前じゃん?
過去に生きるとか、未来に生きるってどういう意味だよ〜?
さっぱりわかんないよ〜、と思っていたクリキンディ、
今日はスーパー銭湯の露天風呂に入っていて、ちょっとひらめきました!
いや、ひらめいたと言っても、
自分でも全然整理できていないんですが。
クリキンディはハチドリなので、
「ハチドリの話」と思って、適当に聞き流してくださいませ。

例えば、
「あの人が、私にひどいことをした。だから、これからも私はあの人と友達にならない!」
なんて思うのは、「過去に生きる」ってことになりませんかね?
その人がいつも同じ行動をとるわけではないし、
ひどいことをしない可能性だってあるのに、もうその考えから抜け出せなくなってしまっている。

もうひとつ、
誰かとすごく楽しい飲み会をしていて、盛り上がっている時に、
「ああ、明日の朝早くから会議なんだよなぁ。楽しいけど、帰らなくっちゃ…」
なんて思うのは、「未来に生きる」ってことになりませんか?
今の自分の気持ちよりも、未来の予定を優先しちゃってる。

ハチドリは、たぶん過去のことや、未来のことを考えたりしないと思うんです。
過去に大きな鳥に襲われそうになったことが、行動の制限になったりはしないでしょうし、
また、おいしい花の蜜を吸いながら、
「来年のために、今吸うのを我慢して、蓄えておこう」
なんて考えることもないですよね。(たぶん…)

今、ここに、大好きな花の蜜がある。
ああ、おいしい、しあわせ。
過去にとらわれることも、未来を心配することもない。

今、現在に生きる、というのは、こういうことなのかなぁ…
そう思ったら、
露天風呂に吹き渡る風の心地よさ、
太陽光が、お湯の表面に反射してキラキラしていること、
檜の湯船のいい香り、
空の青さや、面白い雲の形などが、
いっぺんに、クリキンディの五感に飛び込んできました。

そういう「うれしい、楽しい、気持ちいい」ことを、
今までちゃんと味わうことなく、お風呂に入っていたんだ、
なんだか損してたなぁ、と感じたのです。

三次元の肉体を持っていること、
五感で感じられること、
様々な感情を体験すること、
それを、
今ここで、味わい尽くす、
それこそが、人間が人間として生きる、大きな目的のひとつなんじゃないのかな…
なーんて思えたのでした。

さぁ、明日も早いから、早く寝なくちゃ!
って…
未来に生きてるやん……orz

人気ブログランキングへ←眠い時は寝るってことで…。

思い出せるようにね

子供の頃、みなさんはどんな環境に暮らしていましたか?
クリキンディは、父親が転勤族だったため、
各地を転々としました。

海の側に住んだことも、
今はダムの底になってしまった山村に住んだこともあります。
駅の側、空港の近く、
田園地帯の真ん中、
暖かい地域、寒い地域、
いろんな場所を体験してきました。

学校もいくつも転校しました。
マンモス校もあれば、とても小さな学校も。

そんな環境で育ったことで、
自然と身に付いたことがいくつもあります。

たとえば…
自分の常識がすべてではない、ということを学ばされました。
「秘密のケンミンショー」という番組をご覧になったことがあるでしょうか?
地域が変わると、言葉も、食べ物も、常識も、びっくりするほど変わることが、
よくわかる番組です。

また、何度も転校を経験し、何度も「送別会」を開いてもらった経験から、
人と深く関わらない術を、身につけてしまったような気がします。
どんなに仲良くなっても、必ず別れが来るのです。
いつまでも、悲しんだり、懐かしんだりする暇はありませんでした。
引っ越した先で、新しい友達と、うまくやっていかなくてはなりませんでしたから。

なんだか、こんな風に書くと、「転校生ってちょっとかわいそう」に見えちゃいますかね〜?
子供の頃の経験が「トラウマ」になることもあるでしょうけれど、
それは、実は、
「人生の目的」を思い出すために、
自分でプログラミングしたんじゃないかな、と思うのです。

子供の頃のこんな経験が、
現在のクリキンディの仕事に、実際に役立っているなぁと思います。

例えば、
ボクサーの内藤大介さんは、「自分はいじめられっ子でした」と言っていましたよね。

スピリチュアルカウンセラーで有名な江原啓之さんは、
子供の頃、早くにご両親を亡くされています。

確かに不幸な出来事だと思いますが、
その経験が、現在の彼らに役立っていると思いませんか?

自分が何をしたいのかわからない、
夢は?と聞かれてすぐに答えられない、
そんな人は、
子供の頃の印象的な出来事を思い出してみるといいのかもしれませんね。

人気ブログランキングへ

わかる、わかるけど…死なないでよ

高校時代の友人の訃報を聞きました。
以前入院手術した話を聞いたことがあったので、悪化したの?と聞いたら


自殺でした。

あの頃仲の良かった仲間たちは、
「そういえば最近連絡してなかった」
「おれも」
「正月にメールが来たんだけど、返信するのを忘れてた」
という状況で、彼が最近どんな様子だったのか誰も知らなかったのです。

あの時、電話していれば…
あの時、メールしていれば…
あの時、話を聞いていれば…

もしかしたら、やつは死ななかったかもしれないのに…。

「なんでだよっ!」
「どうして…」
仲間たちは、みんな自分を責めて苦しんでいました。

彼のことを思い出すと、
笑顔しか浮かんでこないのです。
彼は、本当にいつも笑顔で私たちに接してくれていました。
自分の苦しさを表に出すことなく、
ひとりでがんばり過ぎちゃったんだね、きっと。

誰にも相談できないほど苦しかったんだと思う。
その気持ちは、痛いほどよくわかる。想像できる。
だけどさ…
自ら命を絶っても、誰一人、しあわせになれないよ!

自殺した魂は、その苦しみのループにはまり込んでしまう、と聞きます。
そこから抜け出て、成仏し、次に転生できるようになるには、
気の遠くなるような時間が必要だと聞きます。

クリキンディも、過去に何度も自らの命を絶ちたいと思ったことがあります。
でも、それを思いとどまったのは、
スピリチュアルなことに興味があり、
あの世のことや、魂の仕組みについて、教えてくれる人や書物があったからだと思うのです。

死んでしまった彼と、
こんな話をする機会があったなら…

せめて、彼が私たちに残してくれたメッセージを無駄にせず、生きて行こうと思います。

ひとりで悩まないで、仲間に打ち明けよう。
打ち明けられた仲間は、それを受け入れよう。

そして、
もっともっとたくさんの人と、
スピリチュアルな会話をしたいと思うのです。
今は、まだまだ敬遠されることが多いですが、
あきらめちゃいけないなぁ…。

一日も早く成仏できることを祈ります。

人気ブログランキングへ

新時代の戦士

明日は七夕&満月なんですね。
私の住んでいる地域では、予報は雨となっているので、星は見られそうにありません。

すっかり運動不足に陥っているクリキンディ、
今日は、ちょっと回り道をしてから帰ることにしました。
仕事場からはちょっと離れた場所にあるスタバで、
「抹茶クリームフラペチーノ」を買って帰ろう〜!と計画し、
ぶらぶらとウインドーショッピングなどしているうちに、なんだか寒くなってきました。
日も落ちて、涼しくなってきているところに、冷房の効いたショップばかり歩いていたからなのですが。

もうフラペチーノの気分じゃないし〜
スタバ寄るのはやめて早く帰ろうかなぁ、
と思っていたのですが、
なぜか、どうしてもスタバに行きたい気分が抜けません。

結局、お店のドアの前まで来て、
ようやく「今日はスタバに呼ばれていたんだ」ということに気付きました。

自動ドアを開けようとした瞬間、
その入り口近くに座っていた男の子(大学院生)と目が合いました。
日頃、仕事場でよく見かけている子で、
名前こそ知らなかったものの、あいさつをする程度の知り合いだったのですが…

なぜか、そこでじっくり話し込んでしまいました。
彼の夢と計画を聞かせてもらっていると、
大人のクリキンディとしては、
「そりゃ無謀だろう…」と言いたくなるような話だったりするのですが、
なんか、引き込まれる雰囲気を持っているんですよ、これが。

ああ、この世代の子供たちが、
これからの、アセンションしていく地球を支えていくんだなぁ、
そんな風に思えました。

その彼のご家族は、そろって芸術家さんたち!!
アクセサリーの作家である、お姉さんの作品の、ペンダントを見せてもらいましたが、
クリスタルのポイントから、かわいい双葉が伸びている、すごく素敵なデザイン〜〜!!

ちょっと気分停滞気味のクリキンディでしたが、
今日の小さなシンクロでちょっと元気出ました。
「新時代の戦士たちを応援しなさい」
と言われたのかもしれませんね。

それにしても…
オトナたちに元気がなさ過ぎるんだなぁ。
30〜40代の人たちと一緒に仕事をすることが多いのですが、
え〜?ホントにあなたの人生それでいいの?と聞きたくなっちゃうような人が多いんです。

はっ!

自分のまわりにいる人は「自分の鏡」だって言いますよね〜。
クリキンディも、もうちょっと人生楽しまなくちゃ〜!ってことかな。

人気ブログランキングへこうしてブログに記録することで、いろんなことが見えてくるんですよね〜!