グラディエーター


こんにちは、「スポーツ音痴」確定のクリキンディです。
先日久しぶりにボーリングをしましたが、やっと80点でした…。

今日は、あまり思い出したくない過去世の話です。
<スポーツの本当の楽しみ>のつづきです。

今回の記憶は、かなり曖昧です。
リーディングでもなく、ヒプノセラピーでもなく、
あるドラマを見ている時に、「もしや?!」と感じただけなので、違うかもしれません。
というか、むしろ違うと願いたい……。

そのドラマとは「花より男子」。
見たことのない方もいるでしょうから、簡単に説明しますと、
ある貧乏な女の子が、超セレブな学校へ進学し、
その学校のトップに君臨している4人組の男子と、はじめは戦い、やがて理解し合っていく、という青春ドラマです。

その主人公の女の子が、全校生徒に囲まれて、陰湿ないじめに合う、というシーンを見ていた時、
クリキンディは、
「あ〜あ、なにやってんの?そこにあるパイプ椅子を振り回せばいいじゃん!」
と思いながら、イライラして見ていました。
ん?
なんですと?
パイプ椅子をふりまわす?
なぜそんな具体的な攻撃を仕方を考えているんだ、私…?

勝負ごとが嫌いなクリキンディ、
もちろん格闘技なんてもってのほかです。
思い切り攻撃色の自分に気がついて、愕然としました。

しかし、思い当たることがありました。
小学生の時、
自分の2倍ほど体重のありそうな男の子とケンカして、取っ組み合いになり、泣かせるまでやっつけたことがあります。

また、その頃小学校の机はふたが取り外せるようになっていたのですが、
厚みが2cmほどもあるその板で、思い切り男子の頭を攻撃したことがあります。
あの頃、自分にさほどパワーがなかったからよかったものの、
あの時、子供のクリキンディはまったく手加減しなかったのです。
力があったら、たぶん彼は死んでいたか、障害が残ったでしょう。

今ではあまり見ることはありませんが、
死にものぐるいで戦っている夢も時々見ていました。

つまり…
格闘家であった過去生があったのではないか…
ということに思い至ったわけです。

歴史上よく知られているものが、
ローマのコロッセオで戦ったグラディエーターでしょうか。
いろいろなパターンがあったようですが、
基本的に、その試合は命をかけて行われました。
敗者に残された選択は「死」です。

自分が生き残るためには、勝つしかないのです。
そこに手加減はありません。
観客のことなんか、どうでもいいのです。

そして、それを見て興奮する観衆たちがいた時代。

そんな時代から、まだ2000年しか経っていないんです。
そりゃ、いろんなところに影響出ますよね。

「勝負」というものに、心躍る人たちは、こんな時代をくぐり抜けてきた人かもしれないわけです。

そして、クリキンディが勝負事に対して嫌悪感を持つのも、
グラディエーターの経験があるから、と思えば、なんとなく納得。
もう、あんな殺し方をするのも、殺され方をするのも懲り懲りだ〜!
と心の深いところで感じているのかもしれません。

ま、いつものことですが、あくまでもクリキンディの勝手な想像です。
ぜんっぜん違うかもしれないし!

重たい話にお付き合い頂きありがとうございました!!

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