「地球環境の話」カテゴリーアーカイブ

縄文vs弥生

今日ラジオでEPOが「ローフード」を話題にしていました。
「ロー」つまり「生」ですね。
食品の酵素は、高温で破壊されてしまうため、
生もしくは、温度の低い料理法で食べるのが、
健康によいと言われてるそうな。

スピリチュアルを意識している方は、
有機農法や無農薬栽培などにも興味のある方が多いと思います。
農薬や肥料に頼るのでなく、
その植物のもともと持っている力を引き出すことにもなり、
身体にも心にも、そして「舌」にもオイシイ!
自分で栽培、プチ農業を始める人も多いですね。

ですが、インディアンの前世の影響の強いクリキンディ、
どうしても畑に興味が持てないんです。

「栽培」するということは「土地を所有する」ことでもあります。
インディアンは、基本的に狩猟民族です。
土地を所有するという考えがないんです。(すべての部族がそうとは言い切れないようですが…)

その日、自分と家族が食べるために必要な、
海の恵み、山の恵み、川の恵み、森のめぐみ、
それらを分けて頂く。
とても、動物的だと思います。
基本的に「明日食べるもの」の心配をしないんです。

ですが、農業は、今食べることではなく、
「数ヶ月先に食べること」を基本としています。

日本の歴史で言えば、
縄文時代と弥生時代の違い。

現代の日本は、弥生スタイルの発展ですよね。
なんだかうまく言えないのですが、
いろんなことを突き詰めて考えていくと、
もしかしたら、縄文スタイルの方がいいんじゃないかと思えてしまうのです。

もし、縄文スタイルで、人類が発展していたとしたら、
どんな世界になっていたんでしょうね〜?
自然を壊すことなく、
必要なものをみんなで分け合って、
過去や未来に生きるのでなく、
「いまここ」に生きることができる時代になっていたりしないかなぁ。

「アミ小さな宇宙人」の、アミの母星って、
縄文スタイルの進化系のような気がするのはクリキンディだけでしょうか。

地球は、大きな実験場という説もありますよね。
もし、あなたが神様なら、どんな実験したいですか?

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僕は対策派です

そういえば、原発のことを記事にしたことがなかったことに
今頃気付きました。

テレビ、ラジオ、新聞などのメディアでは、
「資源に乏しい日本では、リサイクル可能なプルサーマル発電が必要です」
「原子力発電は安全です」
なんて広告をよく目にします。

インターネットに縁のない母は、
それらの広告を素直に信じていて、
お金に余裕があったら、オール電化なんてものを取り入れたいようです。

でも、興味を持ってちょっとネット上をうろうろすれば、
原発がどれほど危険なものか、
それほど情報操作されているのか見えてきます。

しかし、クリキンディのひとしずくだけでは、
どうにも間に合わないのではないか、
そんな気分にもなってしまいます。

そんな話をスピ友としていたのですが、
彼が言うには、

たぶん、すでに海も空も放射能で汚染されまくってると思うんだ。
だったら、今ここで原発反対のシュプレヒコールしてもしょうがない。
だから、放射能汚染された地球でも、
ちゃんと生きていけるような対策を考える方がいいような気がしてる。
僕は、推進派でも反対派でもなく対策派になる!
という新たな方針が打ち出されました。

この友人は、月の満ち欠けや気圧などが、
人の身体や心に与える影響などをいろいろ研究しています。

いくつものプレートが合わさっている場所にある、
地震銀座の日本列島には、
すでに55基もの原発が稼動しているのです。
確かに、対策を考える方がいいのかもしれません。

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【参考記事】
<この春柏崎刈羽原発周辺のサクラに大異変>
http://actio.gr.jp/2008/12/20063708.html

<〔メモ〕柏崎刈羽原発火災当日の熊取町(大阪)の放射能の数値>
http://alcyone.seesaa.net/article/145743742.html

<原発がどんなものか知ってほしい>
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

<言い出しっぺの語り事>
http://www.teamgogo.net/webgougai/iidasippe/nakamura.html

<NHKスペシャル放映「原発解体〜世界の現場は警告する〜」について話しました。3月9日放送分>
http://stoprokasho.seesaa.net/article/143082207.html

黄砂と春の嵐

この3連休、各地で大量の黄砂が降ったようですね。
クリキンディの部屋のベランダからも、
太陽光を遮る大量の雲のような黄砂が見えました。

連休初日に、ちょっとだけ買い物に出かけました。
帰宅する頃に、なんだか喉が痛い…?
クリキンディ、まだこの時は、黄砂だと認識しておらず、
風邪ひいちゃった?と思っていたのですが、
まわりで、喉の不調を訴える人が多く、
どうやら、黄砂の影響なのでは?と思い至りました。

春の花粉症や、アレルギー、アトピーの原因になっているのかも?
と言われ始めた黄砂、そもそもいったいどこから、何が飛んできてるんでしょ?

調べてみると、環境省がわかりやすいページを作ってくれていました。
ふむふむ、発生地帯は、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土地帯ね…
でもって、中国の大気汚染物質を取り込んで日本へやってきている、と。
そりゃ、吸い込まない方がいいに決まってます!

さて、ここからが、スピ系ブログを自認する、クリキンディの勝手な憶測です!

この3連休は、おでかけの予定を立てていた人も多く、
お墓参りで、屋外にいた人も多かったはず。

それなのに、ああ、無情。
電車も止まり、屋外イベントが中止になるほどの
ものすごい大嵐がやってきました。

ということは…
まずは、お出かけを予定していた人が、延期または中止しますよね。
どうしても出かけなくてはならない人も、
なるべく早めに屋内に入ろうとします。
つまり、大量に汚染された空気を吸い込まずに済んだのではないでしょうか。

さらに、川の流れを想像してもらえるとわかりやすいのですが、
流れが速い場所では、細かい砂塵は流されていきます。
流れが緩やかに、穏やかになると、ゆっくり川底に沈んでいきます。
ということは、強い風が吹くことで、
化学汚染された砂塵が、日本に留まることなく、
遠くへ拡散されていったということになりませんかね〜?

いや、もちろん、それが太平洋に及ぼす被害はあると思います。
衛星画像によれば、偏西風に乗って太平洋を越え、
北米大陸に到達することもあるそうです。

海の生き物に与える影響は、
今ここではなんともわかりませんが、
とにかく、日本列島は、何かに「守られている」という気がしませんか?

春の嵐で、予定変更になっちゃた〜!と空に悪態ついていた方、
あなたは、守られていたのかもしれませんよ〜?

守って頂いているのだから、
今度は私たちが地球を守らなくちゃ、
そんな気持ちになりますよね。

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小さなことを気にしない!

今日は冬至です。
かぼちゃは友人にご馳走してもらいました。
あとは柚子湯に入るだけです!
でもなぁ、乾燥柚子しかないのよね〜

いいか、そんな小さなことは気にしない!!

クリキンディの友人が、
「私、あまり小さなことを気にするのはやめようと思うの」
と小さな宣言をしました。
そう言うからには、小さなことを気にするタイプです。
というか、いちいち気がついちゃうので、
そのことが気になって、毎日がプチストレス状態になってます。

だから、すごく大事なことじゃなければ、
小さなこととして、気にしないようにしたいなぁ、
楽に毎日過ごしたいなぁ、
という彼女の気持ちはよくわかります。

だけど、言葉尻をとらえて、つい
「大きなことは気にするの?」って聞いちゃったんです。
ほんとに、深い意味はなにもありませんでした。

友「そりゃ、大きなことはちゃんと気にしないといけないでしょう」
というもっともなお答え。

ここで、クリキンディのいたずら心に火がついちゃいました。
クリ「じゃあさ、すんごく大きなことは?」

友「ん?すんごく大きなことってなによ?」
クリ「地球のこととかさ、宇宙のこととかさ…、気にした方がいいことって結構あるじゃん?」

そこで、友人には
「またはじまったか…」って顔をされちゃいました。
友人は、エコのことや、宇宙のこと、スピリチュアルなことに、あまり興味はありません。

友「そんな大き過ぎることは、気にしないの!私には何にもできないし」

この日のランチタイムのおしゃべりはここで終わりました。

たぶん、みんな同じような気持ちですよね。
地球温暖化って言われても、あまりに規模が大き過ぎてピンとこない。
プルサーマルによる発電が危険だと、反対派の人に言われても、
現在、誰の身にも健康被害が起きているように見えないからピンとこない。
戦争や飢餓は、遠い国で起こっていることだからピンとこない。

わかります。
クリキンディだって50歩100歩なんです。
目くそ鼻くそなんです。

それでも、100歩逃げるより、50歩逃げて立ち止まることに
意味があると思いたいなぁ。

小さな言い訳でした……

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草食系が増えると…

クリキンディ、「Saturday Waiting Bar AVANTI」というラジオ番組が大好きです。
運転しながら聞くのが一番好きなのですが、
ポッドキャストのプログラムで無料で配信されているので、PCでも時々聞いています。

2006年配信のポッドキャストに(古くてゴメンナサイ!)
「東北大学の山本大輔教授の遺伝子のお話」というプログラムがあります。
ちょっと聞き耳を……

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遺伝子的に考える「進化の原理」は
たくさん子孫を残せる人が、
次の世代の遺伝子を特徴づけるもの。

チャラチャラした男がモテる時代であれば、
そういう遺伝子がたくさん残り、
そうでない遺伝子の割合はどんどん減っていく。

メスの好みは時代によって突然変化するため、
それによって、生物の遺伝子の方向性が決まっていく。

長年の研究により、世界共通の特徴がわかっている。
男は「顔」で女を選び、
女は「身長」で男を選ぶ。
男は顔で選ばれていないから、なかなかキレイな顔の遺伝子が残らない。

キレイの基準は左右対称。
遺伝子が予定通りに働けば、人は左右対称に出来上がる。
病気や怪我などでバランスが崩れていくため、
バランスのいい人は、遺伝子的に優れていると感じるもの。
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なんか、わかるような、わからないような…。
でも、こうやって遺伝子の視点で見てみるのも面白い〜!

たくさんの遺伝子を残した方が時代を制する、ということであれば、
顔がどうとか、身長がどうとかいうより、
「スケベ」なやつほど遺伝子を残せる確率が上がるんじゃないの?
と思ったクリキンディです。

つまり、世の中には、どんどんスケベな遺伝子が増えていくわけで、
そうでない人は淘汰されていく…
かくして、地球はスケベ王国となったわけで、
みんなの悩みの半分は恋愛のことだったり…。

ちょっと待て〜〜
最近増殖していると思われる「草食系男子」と呼ばれる人たちは、
いったいどこからあらわれてきたんでしょう?
突然変異?

草食系の人が増えると、遺伝子どころか、子孫を残せないし、
それって、人類の大きな危機なのでは…( ;゚Д゚)

もしかして、そろそろ肉体を脱ぎ捨てて、新しいステップに移行するための先駆け…?
時代の変わり目に生まれるのって、ワクワクしますね!!

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