黄砂と春の嵐


この3連休、各地で大量の黄砂が降ったようですね。
クリキンディの部屋のベランダからも、
太陽光を遮る大量の雲のような黄砂が見えました。

連休初日に、ちょっとだけ買い物に出かけました。
帰宅する頃に、なんだか喉が痛い…?
クリキンディ、まだこの時は、黄砂だと認識しておらず、
風邪ひいちゃった?と思っていたのですが、
まわりで、喉の不調を訴える人が多く、
どうやら、黄砂の影響なのでは?と思い至りました。

春の花粉症や、アレルギー、アトピーの原因になっているのかも?
と言われ始めた黄砂、そもそもいったいどこから、何が飛んできてるんでしょ?

調べてみると、環境省がわかりやすいページを作ってくれていました。
ふむふむ、発生地帯は、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土地帯ね…
でもって、中国の大気汚染物質を取り込んで日本へやってきている、と。
そりゃ、吸い込まない方がいいに決まってます!

さて、ここからが、スピ系ブログを自認する、クリキンディの勝手な憶測です!

この3連休は、おでかけの予定を立てていた人も多く、
お墓参りで、屋外にいた人も多かったはず。

それなのに、ああ、無情。
電車も止まり、屋外イベントが中止になるほどの
ものすごい大嵐がやってきました。

ということは…
まずは、お出かけを予定していた人が、延期または中止しますよね。
どうしても出かけなくてはならない人も、
なるべく早めに屋内に入ろうとします。
つまり、大量に汚染された空気を吸い込まずに済んだのではないでしょうか。

さらに、川の流れを想像してもらえるとわかりやすいのですが、
流れが速い場所では、細かい砂塵は流されていきます。
流れが緩やかに、穏やかになると、ゆっくり川底に沈んでいきます。
ということは、強い風が吹くことで、
化学汚染された砂塵が、日本に留まることなく、
遠くへ拡散されていったということになりませんかね〜?

いや、もちろん、それが太平洋に及ぼす被害はあると思います。
衛星画像によれば、偏西風に乗って太平洋を越え、
北米大陸に到達することもあるそうです。

海の生き物に与える影響は、
今ここではなんともわかりませんが、
とにかく、日本列島は、何かに「守られている」という気がしませんか?

春の嵐で、予定変更になっちゃた〜!と空に悪態ついていた方、
あなたは、守られていたのかもしれませんよ〜?

守って頂いているのだから、
今度は私たちが地球を守らなくちゃ、
そんな気持ちになりますよね。

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