「つぶやき」カテゴリーアーカイブ

隣のパラレルワールド

クリキンディの住んでいる地域では、
ようやく昨日からヒグラシが鳴き始めました。
蝉が「夏だ」と判断したので、たぶんこの地域も夏です。

気温は高いのですが、雨が降ったり止んだりで、蒸し蒸しします。
クリキンディは暑い方が好きなので、
汗をダラダラかいて過ごしたいのですが、
職場へ行くと、「暑いのは耐えられん!」という人が多く、
エアコンの寒さに本当に参ってしまいます。

ちょっとでもエアコンの温度設定を変えようものなら、
「ね、暑くない?なーんだ、エアコンの温度設定が25度になってるもん〜、
暑いわけだよ〜、せめて22度にしなくちゃ〜」
とか言われて元の木阿弥です。

しょうがないんです。多数決の世界ですから。
ただ愚痴を言いたいわけではないんです。
世の中、熱帯魚もいれば、クリオネみたいに寒いところじゃないと死んじゃう子もいるんです。
それは、生まれた環境に適した身体を持ってくるという理由だけでなく、
育った環境、食べ物、その他もろもろの状況によっても変化します。

まわりのみんなが暑くて死んじゃうと困るので、
上着を着たりして我慢していますが、それでもやっぱり辛いものは辛い…。
これを解決するには、自分が熱帯地方に移動するしかないのかなぁ……

煙草も同じですよね。
<煙草を吸ってる人の表情ってなぜあんなに辛そうなんだろう?>にも書きましたが、
吸う人には吸う理由があり、
それを不快に思う人にはその理由がある。

もう、同じ世界に住む事はできないのかなぁ。
どちらもストレスがたまるだけで、一緒にいることのメリットはなさそうです。

2012年に、それぞれが選んだ世界へ移動する、
なんてことが書いてある本もありますしね〜
隣のパラレルワールドに行きますか〜〜〜!?

この本
すごいです。超おすすめ!

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←この扉の向こうも結構面白い。

子供たちに「いじめのお手本」を教える番組がある

「いじめはよくないこと」だなんて、みんなわかっています。
なのに、なぜなくならないんでしょう?

クリキンディがとても嫌いなテレビのプログラムがあります。
それは、特にバラエティとよばれる系統の番組に多いのですが、
いわゆるお笑い系の芸人さんたちが、コメンテーターとして、ひな壇で語るようなもの。

プログラムの内容について、様々な感想を語るだけならいいのですが、
ある芸人さんをターゲットにして、「いじる」ことがよく行われます。

例えば最近クリキンディが見た(見てるのかよ!って突っ込みはナシで…)ものでは、
無名の若い女性タレントさんと、ちょっと年上の女性タレントさんに、
〇〇はどうでしたか?という感想を求めます。
そして、そのコメントの内容の善し悪しに関係なく、
若い女性タレントを持ち上げて、年上のタレントをこき下ろすという手法。

また、名人芸を披露するような番組で、
芸人さんがその技に無謀なチャレンジをするというもの。
もちろんできるわけもなく、大きな危険を伴うのに、
他の芸人さんたちが「お前ならできる!」とあおり立て、
それをやらないと場が白けてしまう、というような演出。

よく見ますよね、こういう番組。
だから、見てるのかよ!って突っ込みは…(ry

芸人さんたちは、笑いをとるのが職業ですから、
「いじられてナンボ」みたいなところがあるのはわかりますが、
これを、そのまま子供たちが真似していると思いませんか?
子供だけではなく、大人だって似たようなものです。

「みんなの場を盛り上げるために、いじるヤツはちゃんと選んでるんだよ」
とリーダーは思っているかもしれません。
いじられキャラを演じる側に立った人の中には、
それを「いじめ」と感じている人も多いと思います。

正直に言えば、クリキンディだって、現実社会で、
同じようなことをやってしまっています。
いじる側に立つ時もあれば、いじられる側に立つ事も。

それが潤滑剤となる時もあれば、信頼関係が失われることもあります。
ものすごく、紙一重な感じがしませんか?

「いじめ」に関しては、もちろんこれだけが原因なのではなく、
様々な原因があります。
性格的なものから、家庭環境、学校の環境問題、
もしかしたら前世にまで遡ってしまうような原因もあるかもしれません。
その解決法も一筋縄ではいきませんが、
そのもつれた縄を作る一端を、テレビが担っている可能性もあるんじゃないかなぁ。

こんなこと考えているのは、クリキンディだけなんでしょうかね〜?

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煙草を吸ってる人の表情ってなぜあんなに辛そうなんだろう?

世の中、禁煙の場所が増えちゃって、
煙草を吸う人を見かける機会も減ってきました。
以前は、職場でもレストランでも、普通にまわりに吸う人がいたので、
当たり前過ぎて気がつかなかったんですが、
最近、コンビニの前とか、会社の通用口とか、
いわゆる「屋外の喫煙所」で煙草を吸っている人を観察すると、
なんとなく、つまらなそうな顔をしていると思いませんか?

それが若い女性だったとしても、
笑顔で「ああ、おいしい〜」っていう顔で吸ってる人は見た事がありません。

最近の子供たちはどうかわかりませんが、
クリキンディが子供の頃は、
テレビや映画の俳優さんが、煙草を吸うシーンを見て、
わぁ、かっこいいなぁ〜!と思って真似をする、
という文化がありました。
シガレットチョコとか、ガムとかね。

そもそも、煙草っていつの時代からあったんでしょうね?
ちょっとググってみると、どうやらアメリカ大陸の先住民にたどり着くようです。
日本に煙草が上陸したのは、1543年、
そう、種子島に鉄砲が伝来したあの日です。

もとをたどれば、
葉っぱを乾燥させて燃やす事で
植物の持つ薬効(精神的な効果を含む)を得ることが目的だったようです。

これは……!!
アロマの精油とも似てるジャマイカ!
アロマは、最近は「香りを楽しむ」ものという認識になってしまいましたが、
もともとは、その香りを嗅いだり、飲んだり、肌につけたりすることで、
様々な薬効を得られるものです。
現在の香水の起源もここにあるのだろうと思います。

つまり、植物の純粋な成分だけを利用している時は、
様々な効果が期待できたはずなのに、
後世になって、「匂いや味が似てるもの」を売って儲けよう、
という人が現れたために、
もともと煙草の葉が持っていた「癒し効果」が薄れてしまい、
「吸ったらちょっと癒されるような気がするけど、そうでもないから、また吸いたくなっちゃう」
というループにハマっていってしまうのかなぁ、なんて。

最初の話に戻りますが、
今日、煙草を吸っている人の表情が、
ちっとも幸せそうに見えないのは、
きっと辛い事があるからなんだと思うのです。
言葉にできない辛い思いを、煙と一緒に吐き出す。
普段よりずっと深い、ゆっくりのペースで呼吸できますから、
きっと、ちょっとだけ楽になれるんでしょうね。

でも、煙草を吸わない人にとっては、
煙と一緒に、その人の「辛い思い」まで漂ってくるから、
不快に感じるのかもしれませんね〜。

せめて、もう少し添加物のない煙草になってくれたらいいのにね〜。
 ※参考<添加物リスト>

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←ちょっと一服。

成熟 vs 未成熟

最近、クリキンディの友人たちの中で、
なぜかダントツに人気があるのが「嵐」。
あの番組でこんなことをやっていた、とか
ファンクラブでもなかなかチケットがとれない、とか
人気のグッズが入手できた、とか
誰それの振付けがかっこいいとか……

嵐ファンの方がこのブログを読んでいたらゴメンナサイ!
先に謝っちゃいますが、
クリキンディは「嵐」に興味はありません…。

確かに、メンバーの皆さん、類希なる才能を持っていると思います。
歌も踊りも演技も本当に上手です。
だけど、付き合いたいか?と言われたら(自分を棚に上げて大変失礼だとは思いますが)無理です。

「嵐」フリークの友人と、この件について徹底的に話し込んでみたのですが、
そこで判明したことは、
「嵐」ファンは、筋肉モリモリの男が嫌い。
「嵐」ファンは、毛深い男が嫌い。胸毛とか絶対無理!
「嵐」ファンは、年下の男が結構好き。
って感じだったんです。(全員に当てはまるかどうかわかりませんが)

クリキンディが「嵐」に恋愛感情を持てない最大の理由は、
「息子としか思えない」
ってことなのですが、
そのあたりから総合的に考えると、
「嵐」ファンというのは、
ちょっと未成熟な感じのする男性に魅力を感じているのかもしれませんね。
クリキンディは、成熟した大人のオトコに魅力を感じるタイプです。

日本人の男性は、自分より幼く感じる女性に魅力を感じるタイプが多いようですが、
いわゆる「ロリコン」というのは、
男性だけじゃなく、女性にも当てはまるのかも…。

まぁ、いろいろな好みがありますので、
ここでまとめちゃうのもなんですが、
恋人に求めるものを大きくふたつに分けると、
ロリコンタイプの人は、恋人に対して「優位に立ちたい」と思い、
大人が好きなタイプの人は、恋人に対して「甘えたい」傾向にありますよね。

裏を返せば、
「優位に立ちたい」=「自分に自信がない」
「甘えたい」=「責任を取りたくない」
と言えるかもしれませんね〜。

最近の芸能人の傾向を、昭和の時代と比較してみると、
男性も女性も未成熟なタイプが増えているような気がしませんか?
「男らしい」「女らしい」という形容詞は「成熟した人」に使っているような気もします。

中性的な人が増えてる、とも言えるかもしれませんね。
これも2012年のアセンションと関係してるのかなぁ〜〜?
男性性と女性性の統合とか言われてますもんね〜。
あれ?そうなると、クリキンディは完全に時代に乗り遅れてるジャマイカ!

でも、だからと言って
「好きじゃない」ものを「好き」にはなれないし。
きっと、どちらにしても意味のあることなんでしょうね。

あなたはどっち?

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脱法ってなに?合法でも違法でもないの?

脱法ハーブって言うんでしょうか、
最近ニュースで見かけますが、
どうやら分類に困る種類のもので、
医療効果もあるけど、医薬品じゃなくて、
麻薬に分類されてないけど幻覚症状も出る、
というようなものを指して言う、って理解でいいのかな。

なんか、ニュースから受ける印象としては、
とても「悪」なものというイメージがありますね。
自動車事故を起こしているのに、まったく自覚がないとか。

それを摂取することで、「人としての常識」を守れないとわかっているのであれば、
なんらかの対策をすればいいと思うんですが…
なぜ「脱法」とかいう中途半端な名前で呼ばれて、
野放しにされているような状況になってるんでしょうね?

「大麻」は「煙草」ほどの中毒性はないと聞きますが、
本当なんでしょうか?
「大麻」がガンに効果があるという話も聞きますが、
それが本当なら、なぜ悪者みたいに言われてるんでしょうね?

中毒性の高いものを禁止にするべき、というのなら、
煙草やお酒、砂糖を禁止にすべきじゃないのかなぁ?

「お酒」を飲んだら、車を運転しちゃいけない、
っていう決まりがありますが、
他にも、病気の時に処方される薬の中にも、
運転を控えてください、なんて注意書きがありますよね。
脱法ハーブも「摂取後◯時間は運転をしないこと」
とかいう決まりと罰則を作ればいいんじゃないのかな。

それじゃだめなの?

なんか〜〜〜
クリキンディは〜〜〜
お酒も煙草も嫌いなので〜〜〜
むしろそっちをもっとしっかり取り締まって欲しいと思っているのでした〜〜

すみません、今日は愚痴でした。

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