「地震・原発関連」カテゴリーアーカイブ

ジュリーーー!

このタイトルを見て、

ああ沢田研二ね、と思った人は結構いい年です。

沢田研二さんが3/11に新曲をリリースしていました。

しかも、すごい内容です。

https://www.youtube.com/watch?v=40kb8NsMaFE

こんなにはっきりと芸能人が言ってくれるなんて、

もう感動してチビリそうです。あ、違、泣きそうです。

有名人の方は、

テレビやラジオなどのメディアに出演するにあたり、

絶対にスポンサーの悪口を言わないように釘を刺されます。

沢田さんは、この曲を書いたということは、

もう完全に芸能人としての立場を捨てたと言えると思います。

そして「人として生きる」ことを選んだ人だと思います。

やっぱかっこいいわーーー!

「一握り人の罪」

作詞/沢田研二

作曲/大山泰輝

昔 海辺の小さな寂れかけてた村に

東電が来て 原発速く作りたいと

国の肝入り工事は 直ぐに道路を通し

海岸や丘削って 反対意見は軽んじ

機動隊投入

東電側も信じた 受け入れ側も信じた

安全神話鵜呑みに 一握り人の罪

海が命の漁師は 海が死ぬのを怖れた

村はいびつに裂かれた 一握り人の罪

嗚呼無情

いつか原発廃炉に 除染は何年先

東電は未来型エネルギーに無関心か

国もただこまぬくだけ 被災地に 僕たちに

復興遅々と進まず 国は荒むよ

僕らに還して国を

原発に乞われた町

原発に憑かれた町

神話流布したのは誰 一握り人の罪

原発に怯える町

原発に狂った未来

繰り返すまい明日に 一握り人の罪

嗚呼無情

「みんな入ろ」

はいろ はいろ わのなかはいろ

はいろ はいろ みなはいろ

(……よく聞き取れないので省略)

移住しました その18「ミラクル三昧の旅が教えてくれたこと」

2013年秋、今までに積み上げたものを一旦ゼロにして、ついに宮城での仕事を終了させました。
すぐにでもここを離れたい気持ちはありましたが、
次の仕事がはじまる12月までに引越をすることに決めて、クリキンディの「大人の秋休み」が始まりました。

最初の旅は、森のトトロの仲間たちと「お伊勢参り」をメインにした霊場巡りのツァーです。
すでに宮城を離れていた仲間も集合して、4泊5日のレンタカードライブを企画。

もう企画段階から、いろんなミラクルだらけ。

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移住しました その17「不思議なひまわり」

2013年夏、どこへ向かってオールを漕ぎ出せばいいのかがようやく決まり、
長い長い迷路から抜け出したクリキンディですが、
精神的に前向きになって少し元気になったものの、体調が回復したわけでもありませんでした。
この頃の植物についても少し記録しておこうと思います。

まずは、2012年秋の街路樹。

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移住しました その16 「対岸から見えるもの」

移住についての記事が中途半端なまま、
新しい生活が少しずつ進んでいる間に、いろんな記憶が薄れつつあります。
移住してからほぼ3ヶ月経って、体調は大きく変化していますが、
人間、調子がよくなるとあまり自分の体調を記録しなくなるもので…

はっきり言えば、「放射能ってどんなんだっけ?」と言えるほどに回復しています。
同時に、九州に住んでいる人にとって、
福島の出来事は「対岸の火事」であることもわかってきました。

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移住しました その15「私がこの人生でやりたかったこと」

さて今まで生きてきた中でもっとも長い、2ヶ月もの休暇ができたのはいいけれど、
私はいったい何をしたいんだろう?
今まで忙し過ぎて、あー10日休みがあればなぁ、とか
1ヶ月休みが欲しいよー、とか言っていたのに、
いざ自由に時間を使えるとなると、なかなか決められないものです。
もしかしたら宝くじが当たった人もこんな気持ちなんでしょうかね?

あらためて、「自分が今本当にやりたいこと」について考えてみます。

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