「スピリチュアルなつぶやき」カテゴリーアーカイブ

トラウマの原因はお姫様時代?

世の中お盆休みに入り、ETC効果で高層道路が大渋滞しているようですね。
テレビやネットではのりピーの報道で大忙しです。
ドラッグのことはよくわかりませんが、普通の人は、それが危険なものだと知っているので、手を出しません。
のりピーやその家族は、そこに足を踏み入れたくなるほどの、大きな理由があったわけですよね。
原因のないところに、結果はありません。

クリキンディのトラウマにも、なにかしら原因があります。
まだ解明できていないものもたくさんありますが、
その一因かも?と思われるものを教えて頂いたことがありますので、
今日は、そのいくつかをご紹介します。

はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

前回の記事に書いた、リーディングで
どんな過去生が見えたかというと…。

「とても仲のよいカップル、王子様とお姫様みたいな…
本当に仲が良くて、とても幸せな日々を送っているんだけれど
ある日、他の惑星から侵略者がやってきて
目の前で愛する王子様を殺されてしまいました。
クリキンディさん(お姫様)は、その侵略者に連れ去られてしまってます。」

えええええ〜〜?
お姫様ってのも想像できませんが、
他の惑星からの侵略者ってことは…

「その前世、地球じゃないっすよね…?」
「……ですね〜」

まぁ、舞台が地球であれ、違う惑星であれ
そんな辛い出来事があったら性格もゆがむってもんです。

しかし、まだまだひどい前世があったんです…

その話は、かなりグロい内容なので、 こわいの苦手な人は読まないで下さいね。
暑気払いに「怪談話」を聞きたいの〜!って方はどうぞ。





リーディングしてくれている彼女(Yさん)がこう話し出しました。

Y:「ああ、これはヒドい… うわぁ、かなり大変な目にあってますね。
うーん、言ってもいいですか…?」

そこまで言われたら、聞かずに帰れませんよね〜

Y:「頭からまっぷたつ、縦に、斧かなにか、そんなもので割られてますね」

うぎゃ〜!どんなシチュエーションで私はそんな殺され方をする羽目になったんでしょう…

Y:「上半身はそうやって割られていながら、下半身は………使われていますね…」

つまり、レイプされ、その最中にざっくり殺されているということのようです。

Y:「まわりにいるのは…うーん、人間じゃないような、野獣のような感じです」

クリキンディ:「それまた地球じゃないっすよね?」
Y:「…たぶん」

しかも、被害者は私ひとりではない様子。

うーん、
そんな話を聞かされながらも、
私の心はまるで「他人事」を聞いているかのような気持ちです。

確かに、そんな過去世があったら、男性に対して恨みを持ちますわな…

しかし、その時の私の素直な感想としては
「そんな残虐な方法を使わないと快感を得られない野獣たちってかわいそう」
だったんです。

ヒプノセラピーで、自分がイメージして、その時の感情を自分で感じるのと違って、
他人のリーディングは、なんとなく納得感が薄いような…。

まぁ、このふたつだけでも
クリキンディが男に対して恨みを持ち、自分の女性性を押し込める理由としては、充分な気がしますが 。

さて、こんな原因で、トラウマを抱えちゃったクリキンディ、
いったい、どうすれば、もっと生き易くなるんでしょう?

人気ブログランキングへ←ランキングが上がったら生き易くなるのかな…?

トラウマ「男と女」

夏休み、なんの予定もないクリキンディです。
誰か私を夏らしいイベントに誘ってください。
いや、でも「肝試し」とかイヤですよ!ジェットコースターもだめです。船も酔います。
…そりゃ誰も誘ってくれないっすよね…。

今日も、トラウマシリーズのつづきです。
はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

さて、いろいろと書き連ねて参りましたが、このあたりで、クリキンディのトラウマが「女性性」に関係することばかりだ、
ということに気付いた方もいらっしゃると思います。

仕事で、みんなでお弁当を食べる時に、配るのは女性、お茶を煎れたり、後片付けをするのも女性。
男性は女性が何をしていようが関係なく、勝手に食べ始めて、食べ終わるとそのままにして、席を立ってしまう。

なんていうシチュエーションに、ものすごいストレスと怒りを感じます。

以前、田舎のある家でお葬式が行われたとき、
お座敷に豪勢なお料理とお酒を出して、もてなしたことがあります。
もちろん「お座敷に座ることができる」のは男性のみ。
女性は、お酌をしたら、さっさと台所に引っ込み、立ったままで、ちょこちょこつまみ食いをするだけ、
というシチュエーションに置かれ、
怒りを通り越して、唖然としてしまいました。

そりゃ、性の違いによる「得意不得意」なジャンルがあることは、クリキンディだって理解しています。
しかし、女性が「奴隷・召使い扱い」される筋合いはありません。

同じように仕事をしていても、賃金に差があったり、
女は黙って男の後ろを歩け、だとか、
今だに、女性に選挙権のない国があったりだとか、
いわゆる「男尊女卑」なことに、とても怒りがあるのです。

原因となる過去生を探るまでもなく、
世界の歴史には、女性が虐げられた事実は枚挙に暇がありません。

江戸時代の「大奥」は、女性を「跡継ぎを産むための機械」として扱っているし、
中国の「纏足」や、ヨーロッパの「コルセット」は、女性を「性の道具」としか見ていません。
中世ヨーロッパの魔女狩りでは、「予想したより体重が軽かったら魔女と認定して処刑」なんて話も残っています。

しかし、世の中の女性すべてが、私のように怒りを抱えているかと言えば、決してそうでもないんですよね。
なぜクリキンディはそこに反応しちゃうのでしょうか。

以前リーディングをしてくれた方が、
「クリキンディさんが、今まで何度も転生した人生では、
どうやら男性として生きていた時の方がスムーズな人生だったようで、
女性として生きていた時に辛いことが多かったようです」
と教えてくれました。

「だから、今の人生でも、 自分の女性らしい部分をあまり出さないようにして 少々男らしくふるまっているところがあります。」
なるほど、これは自覚しています。

彼女のリーディングによれば、
そうやって押し込められてしまった女性の部分が泣いている、と。

というわけで、次回は、
リーディングによって出て来た内容を、こっそり(どこがこっそりなんだ…?)お教えします。

人気ブログランキングへ←だから〜、長くなるって言ったでしょ?みんな最後まで読んでくれるんでしょうか、このシリーズ。

トラウマ「育児」

ちょっと忙しくて身体がバキバキになっていたので、マッサージに行ってきました。
上半身を揉んでもらっている時に、「ふっ!」と背中から何かが抜けていきました!
いったい、誰が私の背中にはりついてたんでしょう?
そのあと、一気に背中の緊張がほぐれていき、だいぶ楽ちんになったクリキンディです。

なんとなく気が進まないままに、なぜか自分の心をさらけだす羽目に陥っている
「トラウマ」シリーズのつづきです。
はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

今日のテーマは「育児」です。
これは、自分の中でもっとも「心が痛い」トラウマなので、正直まだ全部を語れる気持ちにはなっていません。
今現在でも、「たまひよ」などの育児雑誌を見るだけで、心がきゅ〜っと縮んでしまいます。

「お母さん、一日一回でいいから、お子さんを抱きしめてあげてくださいね」
息子を預けていた保育園の園長先生から、
ある朝、こんな風に言われました。

一見、簡単そうなお願いのように聞こえます。
しかし、その当時のクリキンディには、
「お子さんが、愛情不足で、情緒不安定になって困ってるんですよ。せめて一日一回ぐらい抱きしめる努力ぐらいしなさいよ!」
と言われたように感じて自分を責め続けてしまっていたのでした。

「あんたの子育ての仕方が悪いのよ」
「母親なんだから、子供を愛するのが当然でしょ」
「自分のことより、子供のことを優先するのが当たり前」
「怒っちゃダメ、冷静に叱らなきゃ!」
「叩くなんてもってのほか!」

あの頃、こんな言葉がガンガン突き刺さりました。

念のために言いますが、
クリキンディは息子を愛していなかったわけではありません。
誰よりも大切な、世界で一番かわいい、かしこい息子です。

しかし、はじめての子育ては、予想以上に大変だったのです。
睡眠が一番大切なクリキンディにとって(<ああ、やっぱり鏡なのね>をご参照ください)
まずは、ゆっくり眠れないことが、もっとも辛いことでした。
細かいことを言えばキリがありませんが、とにかく自分の時間をとられるのが辛かったですね〜。

そして、息子が安全かどうか、つねに緊張し、本当に気の安まる暇がありませんでした。
そして、「正しい道」を進んでもらうために、息子の行動を監視し、間違ったら怒る、
立派な人間にしなくちゃ!という責任感に、がんじがらめになっていて、
息子自身の気持ちを、ちゃんと汲んであげられなかったんです。
そんな母親に育てられて、いつしか息子は「愛されている実感」をなくしていってしまったんですね。

そして、息子は小学校〜中学校と不登校になってしまいました。

「子供を学校へ行かせることもできないダメな親」
そう、自分自身でレッテルを貼っていたように思います。
その頃のストレスは、親も子も、相当な溜まり様でした。

その後の出来事は、まだ辛過ぎて言葉にできません。

ここまでを読んで、クリキンディの子育てについて、アドバイスしたくなっちゃった方もいるかもしれませんが、
これらは、過去のことです。
そしてすべては結果オーライでした。
あの頃見えていなかったことが、今ならよくわかります。
今は、本当にしあわせです。

しかし…、
暗闇の中をもがいていた、あの頃の辛さはとっくになくなっているというのに、
今でも言葉にできない大きな心の傷になっているんです。
まさに「トラウマ」です。

もう一度ちゃんと子育てやり直してみますか?
と言われたら、NOです。
次の生でまた女性に生まれたとしても、子供を生みたくないと思ってしまいます。
(今、子供が欲しいのに、なかなか妊娠できない、という方は、もしかすると、前世で、こんな思いを持っていたのかもしれませんね。)

さて、このあたりで、トラウマのことを「兄弟」呼ばわりしている意味に、気付いた方もいると思いますが、
もうひとテーマ続きます。
もうしばらくお付き合いくださいませ。

人気ブログランキングへ←いつか全部話せる日が来るのかなぁ…

トラウマ「年をとること」

今日もクリキンディの拙いブログ「Compass of my heart」においで頂きありがとうございます。

自分のトラウマをこうして書き出して、心の整理をつけることで、
「生き辛い」と思うことが、少しでも軽くなればいいなぁ、と思っているのですが、
読んだ方はどんな感想を持つんでしょうね?
「ああ、そんなつまんないことで、人生つまづいていたんだ」って、クスっと笑いたくなっちゃうのか、
「さっぱり理解できないなぁ」という気持ちになっちゃうのか。
よろしければ、コメントしてみてくださいね。書き続ける原動力になります!

はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

クリキンディ、実はちょっと前に誕生日を迎えました。
しかし、その日は朝から最低の気分が続いていました。
「ああ、もうやだ、年とりたくないし!おめでとうメールとかもらっても、全然うれしくないのに、笑顔マークつけて、ありがとう〜!って返さなくちゃいけないし…。だいたい、年をとって、なんかいいことあるわけっ?!運動機能も、記憶力も、お肌も、何もかも、若い頃より劣っていくだけじゃないのっ!」
という感じで、かなりグレておりました。

頭の片隅では「ここまで無事に過ごさせて頂き、様々な経験をさせて頂き、学ばせて頂き、感謝だなぁ〜」という気持ちも、もちろんあるのですが、「だけど、年をとるのはイヤ〜〜!」という気分の方がめちゃめちゃ強いのです。

すっかり鬱状態になっちゃったクリキンディ、
「あれ?もしかしたら、これもトラウマのひとつなのかも?」と思いつきました。
トラウマとはちょっと違うかもしれませんが、とにかく「怒り」が強いのです。
いったい、何が原因なんでしょう?

アバター風に考えてみると…(一度だけアバター無料体験したことがあるだけなんですが…)
「年を取ること」について、肉体の機能が劣る、というマイナスの強い概念を、自分自身が持っていることに気がつきます。

さらに…
TV番組で、奈美悦子さんが、自分を「オバさんキャラ」と位置づけて、自虐ネタをやっているところにも反応します。めっちゃ不快です。
仕事場では、「この時期、暑いので、着るものの露出度がアップします。若い女性は胸元など気をつけて下さい」というお達しが出ましたが、つい「若くない女性は露出度上げてもいいんですねっ!」とイヤミで返しちゃいました。
有名な諺には「たたみと女房は新しい方がよい」なんてのもあります。

つまり……

「女性は若いほど価値があり、年をとればとるほど、男性にとって価値が下がる」
という強い概念を、私自身が持っていて、
それゆえ、女性が年齢を重ねることは「損をしている」という思い込みがあるわけです。

これは、多くの女性が、自分の年を言いたがらないこと、
(どちらかといえば、男性の場合、自分の年齢より若く見られることを嫌う傾向にあります。)
女性が、実際の年齢より若く見られることに、エネルギーを割く(エステとか〜、白髪染めとか〜)ことを考えれば、
クリキンディだけの思い込みじゃないですね。
日本人の多くの人が持つ強力な概念です。

実際に「損をしたこと」はあるんでしょうか…?
もしくは若い頃に「得をしたこと」があるんでしょうか…?

たぶん…あるんですよね。
今生でも、過去生でも。

この思い込みを解決する方向は、今のところさっぱり見えてきません。
かなり根が深い上に、他のトラウマと密接に関わっている予感が…。
とりあえず、つづきます。

長文お読み頂きありがとうございました!

人気ブログランキングへ←で、クリキンディは何歳なの?という質問はナシでお願いします。

トラウマ「食」


今日のランチは、奮発して「ウニいくら丼」(1500円)を食べちゃったクリキンディです。
いやいや、普段からこんな贅沢してるわけじゃないですよ。
これには、結構深い理由があるんです。

はじめておいで頂いた方は、こちらからご覧下さい。
「トラウマ兄弟」

ひとつ前の記事に書いたように、
クリキンディは「食に関する」トラウマを持っています。
さすがに「食べることが恐怖」とか「苦痛」とか「思い出すのもイヤ」というほどではありませんが、
「できることなら食べずに済ませたい」という気持ちはあります。

続きを読む トラウマ「食」