震災後、流行語大賞を取るんじゃないかという勢いでしたね、この言葉。
「そっか、大丈夫っぽいね」ってみんな一瞬思いましたよねー。
そしてその後に、枝野さんが福島を訪れた時のフル装備の防護服の写真を見て、
いろんな反応がありました…
あの時、枝野さんは「本当はとても危ないです、すぐ逃げて」って言いたかったんじゃないかな…
とクリキンディは思いました。
もし上層部から「絶対に言うな」という指示が出ていたとしたら…
それでも「危険である」と伝えたかったら…
言葉に出さずに暗号のように伝える方法を考えるだろうなぁ。
政治家の中にも良心の残っている人はいて、
そういう人は、自分にも国民にも嘘をつきたくない、でも立場上どうしても言えない、
そんな人もいると思います。
もしかすると「ただちに…」という表現しか選べなかったのかもしれません。
そして自分がフル装備することで危険であるということを、言葉でなく、見た目で伝えようとした可能性もありますよね。
原因を特定できない
「ただちに影響はありません」
という言葉を素直に受け取れば、
「すぐに発病したり即死したりすることはないけど、長期的に見ればいつかはなんらかの影響が出る可能性がありますよ」
という意味になります。
ただ、すぐに影響が出ず、時間が経ってからなんらかの症状が出ても、
その原因については、時間が経てば経つほど証明しにくくなります。
もし自分が訴えられる可能性がある立場にあったとしたら、
なるべく時間を引き延ばして、
毒物をうすーく広範囲にばらまいて、特定の地域だけに症状のある人が固まらないようにするかも…
そうすれば、ますます因果関係が証明しにくくなるしね…。
放射能に限らず、いろんなものがうすーくばらまかれているのかもしれませんねー。
ただちに影響なさそうなもの
最近話題になったのは、
カップ麺の容器とか紙コップに使われている「ビスフェノールA」。
お湯で溶け出すのだそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/9162719/
割り箸もちょっと話題になりましたね。
割り箸を水槽に入れちゃったら金魚が死んじゃった!
http://hosyusokuhou.jp/archives/39509798.html
アルミのお鍋もよくないらしいですね。
アルミニウムの開発者が「この素材は実に素晴らしい金属だが調理用に使ってはならない」
と言い残しているそうです。
http://now.ohah.net/earth/index2.shtml?ecology/alum1.html
あとは歯磨き粉などに入っているフッ素、
水道水に入れている地域もありますね。
アスパルテームなどの合成甘味料、
合成着色料、合成保存料、化学調味料、
農薬、合成肥料、などなど………
微量であれば、ただちに健康に影響はないように見えるので、
合法的に認可され広範囲に使用されています。
使い続けるとどうなるのかな
それらが累積していった時のことまでは、誰も教えてくれません。
例えば、放射能だけ気をつけていても、
アルミ鍋と紙コップと割り箸を使っていたらどうでしょうね?
口に入るものには完全に気をつけています!という人も、
界面活性剤入りのシャンプーや洗剤を使っているかも?
化粧品はどうでしょう?
全部気をつけているわよ!という方、
IHクッキングヒーターや電子レンジはまさか使っていないと思いますが、
パソコンやスマホも使わないし!と思っても、
そこらじゅうに、他の人が使う電波や電磁波が飛び交っています。
あああああ!もうどうしたらいいのさ!
まぁだいたいが
「ただちに影響はありません」ので、
心のコンパスに従って使うだけです。
一生、なんの影響も出ない人もいるのですから。
利益優先
大事なことは、
「身体に決してよくないことはわかっているけど、ただちに影響のない程度なら流通させてしまおう。その方が利益が出るのだから。」
と思っている人がいる、と知る事だと思います。
「他人の健康より利益が一番大事」という優先順位になっているんですね。
クリキンディだって、人のことを責められるほど立派な生き方をしているわけではありません。
なるべく他の人より安いものをお得に買いたい、って思ってます。
「得をする」=「しあわせ」って思ってますから。
でも、もしかしたら、
どこかで誰かにそう思わされているのかもしれませんね…
自分の価値観、本当に自分のものなんでしょうか。
誰かに価値観をコントロールされているのだとしたら…
あああ!コワイコワイ!!