小さなことを気にしない!

今日は冬至です。
かぼちゃは友人にご馳走してもらいました。
あとは柚子湯に入るだけです!
でもなぁ、乾燥柚子しかないのよね〜

いいか、そんな小さなことは気にしない!!

クリキンディの友人が、
「私、あまり小さなことを気にするのはやめようと思うの」
と小さな宣言をしました。
そう言うからには、小さなことを気にするタイプです。
というか、いちいち気がついちゃうので、
そのことが気になって、毎日がプチストレス状態になってます。

だから、すごく大事なことじゃなければ、
小さなこととして、気にしないようにしたいなぁ、
楽に毎日過ごしたいなぁ、
という彼女の気持ちはよくわかります。

だけど、言葉尻をとらえて、つい
「大きなことは気にするの?」って聞いちゃったんです。
ほんとに、深い意味はなにもありませんでした。

友「そりゃ、大きなことはちゃんと気にしないといけないでしょう」
というもっともなお答え。

ここで、クリキンディのいたずら心に火がついちゃいました。
クリ「じゃあさ、すんごく大きなことは?」

友「ん?すんごく大きなことってなによ?」
クリ「地球のこととかさ、宇宙のこととかさ…、気にした方がいいことって結構あるじゃん?」

そこで、友人には
「またはじまったか…」って顔をされちゃいました。
友人は、エコのことや、宇宙のこと、スピリチュアルなことに、あまり興味はありません。

友「そんな大き過ぎることは、気にしないの!私には何にもできないし」

この日のランチタイムのおしゃべりはここで終わりました。

たぶん、みんな同じような気持ちですよね。
地球温暖化って言われても、あまりに規模が大き過ぎてピンとこない。
プルサーマルによる発電が危険だと、反対派の人に言われても、
現在、誰の身にも健康被害が起きているように見えないからピンとこない。
戦争や飢餓は、遠い国で起こっていることだからピンとこない。

わかります。
クリキンディだって50歩100歩なんです。
目くそ鼻くそなんです。

それでも、100歩逃げるより、50歩逃げて立ち止まることに
意味があると思いたいなぁ。

小さな言い訳でした……

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だってなめたいもん…

食事中に、ソースとかが指についたらどうしますか?

まぁ、普通は何かで拭きますよね。
紙ナプキンとか、ティッシュとか、おしぼりとかで。

じゃ、もし自分の家で、ひとりきりの時に同じ状況になったら?

指、なめませんか?

ケン○ッキーフライドチキンなんか食べた日にゃ、
絶対なめまわしますよね。おいしいし。

だけど、誰かがいる場所では絶対にしない。

それは、
「お行儀が悪いからダメ」って躾けられてきたからですよね。

だけど、手で食事をする国だってあるのになぁ。
「人として」ダメな行為ではないはずですよね〜?

「お行儀」ってなんなんだろうなぁ。

たとえば、人前で鼻くそをほじらないとか、
おまたがかゆくてもがまんするとか、
おならやげっぷをしないとか。

だけど、これって生きている限り、
「全員」やることですよね。

トイレで「水音のするボタンを押す」も一緒ですね。

あとは、「女の子があぐらかいちゃダメ」って言うけど、
そもそも正座という習慣があるのは日本ぐらいだし。

箸のマナーとか、
ナイフとフォークの使い方とか、
そんなのもありますね。

「お行儀が悪い」

「人に迷惑をかける」
とは違いますよね。

指についたおいしいソースをなめたところで、
一緒に食事している人に迷惑がかかるわけじゃない。

相手が「不快」になる?
それは、見ている人が、その行為を
「お行儀が悪い」と思い込んでいるからですよね〜。

あ!
もしかすると、
本当は自分もやりたいのに、お行儀が悪いって怒られるから
我慢しているだけで、
それをやっているひとに嫉妬してるのかも〜?

別に、「みんなで指をなめよう〜!」って
提案してるわけじゃないんです。
ただね、
小さな頃から、「人として当たり前」だと思っていること、
それは、親から与えられた価値観であって、
生きていくのに、ものすごく大切、
というわけではないんじゃないかなぁ。

はい…
結構まわりからは、
「クリキンディってお行儀悪いよね」
と思われている可能性大です。

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「後でね」って言わないで

「今忙しいから、ちょっと待ってね」

よく言いますよね。
というか、言われます。

人は、自分の中で優先順位をつけて行動します。
たとえば、締め切りが近い仕事は優先順位が上がりますし、
時間のかからなさそうなものを先にやる人もいれば、
時間のかかりそうなものを先に片付ける人もいます。
自分が先にやってしまいたい案件、後回しにしたい案件、
いろいろです。

クリキンディは、何かに集中している時には、
トイレにいくのを後回しにします。
もう漏れそう〜〜!って思うまで我慢しちゃいます。

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まわってきた愚痴

仕事上、私が責任を負わなくてはならない人のひとりから、
夜中にメールが届きました。
その内容は、仲間についての愚痴でした。
その状況について、私になんとか対処して欲しい、
こんなことやあんなことをするので、大変困っている、
というものでした。

クリキンディ、すっかり困ってしまいました。
メールで槍玉に上がっていた人は、
本当に一生懸命やってくれる人であり、
クリキンディに対しても精一杯愛情を示してくれる人なんです。

つまり、悪意がまったくない。
クリキンディのためにも、まわりのみんなのためにも、
こうするのが一番いい!と信じて行動しているわけです。

愚痴メールをくれた彼女も、
それは理解していました。
だからこそ、本人に文句を言えず、
私に助けを求めてきたわけです。

どちらも空気を読めないわけではなく、
単に「価値観の違い」からくる、お互いの居心地の悪さなんです。

ああ、私はいったいどうしたらいいんでしょう…
なんでこんな難しい問題がやってくるのかなぁ、

と思い悩んでいた時に、
はた!と思い当たることが。

えーと…
あの〜
その〜

この日の午後、つまり愚痴メールが届く数時間前のことなんですが、
クリキンディは、
自分の仕事仲間についての愚痴メールを、
本社の上司に送っていたのです。
タイトルは「助けて〜!」でした。

なんということでしょう〜〜〜

本社の上司だって、こんなメールをもらって困っていたに違いないのです。
世の中は、自分の心の反映であると言われますが、
こんなに早く反映されちゃうなんて…

ほんっとすみません!!
反省します。
自分でなんとかしなくちゃね。

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行き先はどこですか?

時々訪れるブログ「いまここ塾」に、
こんな記述がありました。

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たとえば、今いる仕事部屋から、1Fのリビングルームに行くとき、いちいちどちらの足から前に出して、何歩で着くかなんて考えないでしょ。
::::::::::
(全文読みたい方はこちらへどぞ〜。)

ああ、そうなんだ…
大切なのは、自分がどこへ行こうとしているのか、ということ。
そこへたどり着く方法で悩む必要なんかないんですよ。

自分がどこへ行こうか、はっきり決めていないのに、
乗り物はどうしようか?
宿泊はどうしようか?
お金は足りるかな〜?って
考えるだけ時間の無駄ですよね。

まずは、自分が、どこへ行きたいのか、
そこがあやふやなまま、
漠然と、「どこに行くにしてもお金を貯めなくちゃ」
と思っていた自分に気がつきました。

お金を貯めるのは、決して「目的」ではありません。
お金がなくたって、
行きたいところがハッキリしていれば、
そして、そこにどうしても行きたい!と思っていれば、
辿り着く方法は、後から考えたっていいんですよね。

自分の心のコンパスがこのところ、
ぐるぐるしていたわけがやっとわかりました。

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心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。