今日は、アカデミー賞受賞の映画を見てちょっとモヤっとしたお話を。
あくまでも個人的な感想ですし、ネタバレも含みますのでこれから見る方は読まないでね〜
2019年のアカデミー賞作品賞は、
巷の評判を軽く裏切って、
「グリーンブック」という、日本ではほぼ誰も知らない映画が受賞しました。
今日は、アカデミー賞受賞の映画を見てちょっとモヤっとしたお話を。
あくまでも個人的な感想ですし、ネタバレも含みますのでこれから見る方は読まないでね〜
2019年のアカデミー賞作品賞は、
巷の評判を軽く裏切って、
「グリーンブック」という、日本ではほぼ誰も知らない映画が受賞しました。
なんでしょうね、
なぜか、そのつもりがなくても、このテーマの映画を見る羽目になることが多いんですよね。
このテーマ…それは、
「抑圧からの解放」です。
違うタイトルのDVDを探しにいったはずなのに、
なんとなくこのタイトルに惹かれ、
アメリカ大統領の個性を執事の視点で語る映画って面白そうー!
と借りてきたら、むしろ人種差別からの公民権運動がメインテーマでした。
続きを読む [映画]大統領の執事の涙
「アミスタッド」という映画を見ました。
1997年の作品で、監督はスティーブン・スピルバーグです。
簡単にあらすじを説明すると、
アメリカ南北戦争のはじまる約20年前に起きた史実、
奴隷船「アミスタッド号」事件をもとにした話で、
アフリカから略奪されてきた黒人が、船内で反乱を起こし、
アメリカの裁判にかけられた彼らを解放するために、奮闘した人々の物語です。
あんまり簡単過ぎた?すみません。
スティーブン・スピルバーグが、本当にいい演出をしてくれています。