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LGBTマイノリティになる理由は過去生にあった

いつ頃からでしょうね、LGBTという言葉が認識されはじめたのは。
私が若かった頃は、レズビアン、ホモセクシュアルという言葉ぐらいはあったけど、
バイセクシュアルやトランスジェンダーなんて、言葉も認識もありませんでしたね〜。
最近じゃもっと種類が増えてますよね。
しかも、露出度が増えている気がします。

だいぶ社会的に認知度はアップしているとは言え、
まだまだカミングアウトできずに辛い思いを抱えている人はたくさんいると思います。

なにを隠そう私クリキンディも…
好きになる相手がゲイの男性である確率が高いんです。
LGBTの範疇には入らないけれど、やっぱりマイノリティの気が若干ありますよね。
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インディアン同窓会?

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311からの原発事故にともなって、
東日本から移住した人、定期的に避難している人、
この数は公にはされませんがかなりの数に達しているらしいです。
クリキンディもその1人です。(家族も一緒だから3人ね)

移住された方の中に、ゴーストライターとして活躍しているプロの作家さんがいまして、
移住にまつわるエピソードを書き残したい、と考えたそうなのですが、
しかしながら、大手メディアは(テレビも出版社も)それを世に出すことを渋りました。
そこで「今まで80冊以上も書いてきたけど、今回初めて自分の名前で自費出版しました」
ということで世に出されたのがこの2冊。
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ロハスな美容室

クリキンディ、もう何年も前からほとんどシャンプーを使わない生活をしています。
台所用の洗剤も使いません。
お湯と手編みのアクリルたわしでどうしても落ちない時にだけ、
石けんを使うことはありますが、
いわゆる合成洗剤を使わなくなってから、いろいろ快適です。

ロマンスグレーの髪(白髪とも言いますね……)も、
しばらく染めずにいたのですが、
どうもこれだけは社会的にあまりに馴染めなくなるので、
1年ぐらい前からまた染め始めました。

ですがもう普通のヘアダイでは身体が拒否反応をしてしまいます。
それで、宮城ではロハスを詠った美容室にずっとお世話になっていました。
九州へ移住して、また一から美容院探しかぁ…と思ってちょっと憂鬱になっていたのですが、
ネットで検索してなんとなく良さげな美容室を見つけたので予約してみました。

ちょっとだけ不便な場所にあるその美容室は、イケメンの店長さんがひとりで営業していらっしゃいました。
随所にこだわりが感じられます。
インテリアも、お客様への心配りも、思いつくものはどんどん取り入れているように見受けられました。
とても心地よい空間であるだけでなく、その技術もすばらしく、
何より、「身体に悪いものを使いたくない」というこだわりが一番うれしい!
アトピーなどで悩んでいる方も多く通われているようです。

クリキンディは、いろいろ相談した結果、ヘナ染めをしましょうということになりました。
ヘナにももちろんピンからキリまでありまして、
店長さんのこだわりの原料のパッケージを見せて頂き、
仕上がりはもちろん大満足でした。

店長さんに、なぜこのようなコンセプトでお店を開こうと思ったのですか?と聞いてみると…

18歳でこの業界に入り、いろんなお店で働き、店長を任されるまでになったそうです。
ですが、スタッフは手荒れがひどく、ひどい人は首までただれ、
身体にいいとは思えないその化学薬品まみれの環境で慌ただしく食事をし、
お客様が少しでも快適になればと経営者に提案したものは、
すべて経費の無駄だと却下され、
店長時代は、売り上げのアップと経費の削減ばかりを求められ、
自分がやりたいのは、こんな美容院じゃない、と思っていたところに、
信頼できる人との出会いがあって独立に至ったそうです。

こうして聞いてみれば当たり前に思えることだとクリキンディは思うのですが、
世の中の流れ的に見ればまだまだマイノリティなんでしょうね。

以前ある方の講演会で聞いた話を思い出しました。

若いサラリーマンに今年の目標は?と聞くと、
たいがいの人は「売り上げアップです!」と答えるそうです。
ではその売り上げが達成できたら次は何を目標にするんだ?と聞くと、
「さらに売り上げを3割伸ばしたいです」
それが達成できたらどうする?としつこく聞くと、
しまいには答えられなくなってしまう。

会社という組織は、売上げアップのために、経費削減をします。
それは則ち質の低下を意味します。
例えば価格を下げるために、原材料の質を落とす、量を減らす、
または人件費を抑えるために、教育の行き届いていないアルバイトに仕事をさせる。

つまり顧客のニーズに反することでしか実践できないんです。
それなのに、「一番大切なのはお客様だ」というような矛盾した理屈を押し付けられ、
働く人はどんどんストレスが溜まっていってしまうんですね。

しかも会社は、その組織を守っているのであって、
社員の幸せや安心を守っているわけでもありません。
え?うちの会社はそんなことないって?
残業もないし、病気になったら休ませてもらえるし、危険な作業もない、
育児のためにしっかり休みもとれるし、無理難題を押し付けられることもないし…
それはとてもすばらしい職場だと思います。
きっとその会社にはリストラや定年はないんでしょうね。

話がそれましたが、
世の中のしくみってなんかおかしいよね、と思った人から、
こうして自分の正義を貫く生き方を求め始めるのかもしれません。

この美容室の店長さんには、なんだかはじめて会ったような気がしなくて、
「きっとインディアン時代にご縁があったのかもしれませんね」
と言ってみたら、
「僕がお父さんですかね?」ですって!
今世では私の方がだいぶ年上なんですけどね(笑)

ただ美容院に行ったというだけなのに、
人間の生き方について深く考えさせられる出会いでした。

魔性の女

いわゆる”魔性の女”と言われる人たちの特徴ってなんでしょうね?
美しい&賢い、と思うのはクリキンディだけでしょうか?

美しくない人はあまり”魔性”って呼ばれない気がするし、
いわゆる天然キャラっぽい人よりは、計算づくでうまく立ち回る人、
ってイメージがありますね。

友人のマドレーヌちゃんとテレビを見ていた時に、
“この女優さん魔性の女だね〜”
って話になりまして、
クリキンディが、
「魔性の女になってみたいわぁ〜」
ってつぶやいたら、マドレーヌちゃんが
「魔性の女はもういいわぁ」って……

ん?今「もう」って言った?
それって前世でさんざん”魔性の女”をやりつくしてきたってことだよね?

そして、それに続く会話が、
クリ「私は、王様とかお殿様とか、そういうのばかりやってきたから、魔性の女も1回ぐらいやってみたいのよ〜」
マド「確かに、クリキンディは、王様、多いよね〜」

ん〜
ん〜
ん〜
なんでしょうね、この会話。
自分の前世なんて、よくわかっていないのに、
なんか、普通によく知ってることみたいに会話しているぜ〜?
なんで自分が「王様の人生が多かった」なんて言ったのか、
今でもよくわからないんですが、
それに納得しちゃうマドレーヌもどうなんでしょ?

この話、頭では「私、なにを言ってるんだろう?」って感じなんですが、
妙に腑に落ちるというか、違和感ない会話なんですよ。

皆さんもそんなことありませんか?
「あの人なんだかインディアンっぽい感じだよね〜」とか
「あの人お姫様っぽいよね〜」なんて誰かが言うと、
うんうん、ってみんなが頷いちゃう時、
それはもしかしたら、
自然にその人の前世をリーディングしているのかもしれませんね。

←そなたが押すのじゃ!と王様風に言ってみる。
←押してみたい?と魔性の女風に言ってみる。

やったことないことをしよう

こんばんは、久々にブログを書く元気が出てきたクリキンディです。
まぁ、状況はあまり変化せず、
泥の中でもがくような日々が続いています。

泥から出ても、その後自分がどうしたいのか、
それもなんだかよくわからなくなっています。

ただね、今日ひとつだけ感じたことを、覚え書きとして書いておきます。

もし、どうしても別な仕事をしなくてはならないのであれば、
喫茶店とかレストランとかのウエイトレスならできるかなぁ…
なんて考えながら商店街を歩いていたのですが、
それはつまり、
「やったことがあって、自分ができることを知っている」
ってことなんだな、と思ったんです。

それならやらなくていいか…って。

つまり、3次元に肉体を持って生きる、ということは、
様々な経験をするためであって、
「食べるために生きている」わけじゃない、ということ。

だったら、やったことがないこと、
やってみたいと思っていることを優先すべきだなぁ、
そう思ったのでした。

やったことがない(前世でやってるかもしれないけど忘れちゃってる、とかね)
というものならいくらでも思いつきます。
例えば、強盗、殺人、麻薬、スパイ、大スター、警察官、セレブ、モデル…etc…

だけど、やってみたいこと、となるとなかなか思いつかない。
「できない理由探し」に走っちゃうんですよね。
ああ、後ろ向きだなぁ…

とりあえず、そんなことを思ったってことで。

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