京都文化博物館をご存知でしょうか。
修学旅行の行き先としてはあまり選ばれることの少ない場所かもしれませんね。
烏丸御池(からすまおいけ)の交差点から南西方向に細い道に入ると、とても立派なレンガ造りの建物が目につきます。
ここは、明治時代に建てられた日本銀行の京都支店だったところで、設計は、東京駅を作った辰野金吾とそのお弟子さんの長野宇平治によるものだそうです。
いつぞやの台風で傷んだものを最近修復したそうで、天井も高く、本当に頑丈で立派で美しい建物です。
この建物を「別館」として保存してあり、その隣に建てられたのが文化博物館。
京都の歴史をいろいろ知ることができます。
これまで何度も京都を訪れていますが、有名な寺社仏閣ばかりまわっていたので、こちらには初めて行きました。
まぁだいぶ歩き疲れていたので、近場でまだ行っていないところを選んだ感満載なんですが(笑)。
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あはは!その2で終わりだと思いましたよねー?
私もそう思っていましたが、書き忘れていたことをふたつ思い出しちゃったもので…。
故宮博物院はすごかった!
台湾ではずしちゃいけないもののひとつに
「故宮博物院」があります。
翡翠で作られた白菜や角煮が、昨年日本にも来ていたので、ご覧になった方も多いのでは?
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「オーパーツ」という言葉もだいぶ広まってきた感がありますが、
なにそれ?という方に簡単に説明しますと、
「任天堂ゲームボーイが100年前の日付で小学校のタイムカプセルから出てきた」
みたいなことになります。
つまり、その時代にはあり得ないと思われているものが、なぜかその時代の遺跡から発掘されちゃった時に、
オーパーツ(out of place artifacts)と呼ばれます。
このオーパーツを調べていくと、
もしかしたら、私たちが習ったような原始時代から人類の歴史が始まっているわけじゃなく、
すでに高度な文明が何度かあって、滅びて、みたいな歴史があったのかもしれない、
と思い始める人が多いんですね。
続きを読む [オーパーツ]銅鏡は古代のカレンダーだった →
心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。