マイケル・ジャクソンの1988年の作品
「ムーンウォーカー」が短期間だけ、劇場公開されているということで
あわてて見てきました。
いやぁ、参りました。
始まると同時に号泣です。
「Man in the mirror」なら、Youtubeで何度も見ているはずなのに、
やっぱり大画面で見ると違うものですね。
マイケルそんなに好きだったっけ?
って聞かれることがあるんですが、
ん〜、普通にファンでした。
CDは何枚か持ってるけど、
ダンスサウンドとしてしか聴いていなかったような気がします。
「We are the world」をはじめ、
「Heal the world」などのメッセージソングも
普通にかっこいい〜!としか思ってませんでした。
しかし、マイケルが亡くなってから、
あらためてYoutubeで、いろんな曲や画像、歌詞を知り、
私はマイケルのほんの一部しか見ていなかったんだということを痛感しています。
そして、「ムーンウォーカー」を見て、
あらためて、
私はマイケルが大好き、愛してる!
ということを確信しました。
古い映画なので、画像は荒いし、最近のCGを見慣れている私たちにとって、
決してかっこいい映画ではありません。
Youtubeの画像をいくつか拾って繋げただけのような、
PVばかりの映画なので、
ストーリーも一部(スムース・クリミナル等)ありますが、
映画を楽しみたい、と思って予備知識なく見た人は、
ものすごい肩すかしをくらうと思います。
しかし、マイケルに恋しちゃってる私には、
その歌も、ダンスも、笑顔も、すべてが素敵過ぎて、
最後までうっとりでした。
しかし…
もうこの世に彼はいないのよね。
今頃になって、おいおい泣けてきます。
彼は、生きている間に、
山ほどのメッセージを発信し続けていたのに、
それに気付けなかった。
もうそれでは間に合わない、
それなら、命をかけて、もう一度メッセージを伝えるよ!
今度こそ受け取って!!
はい。
今度こそ受け取りました。
天国のマイケルと繋がった回線、
ちゃんと電波を拾い続けられるように、がんばらなくちゃ。
p.s.
予告編で「2012」が流れたのも、ダメ押しのメッセージ。
←このモチベーションを持ち続けられますように!