職業を自由に選べるならたぶんアレはやらない


平日にお休みをとれるのは、とても幸せなことですが、
みんなと同じように、カレンダー通りに休める人も幸せです。

クリキンディが若い頃、土日祝日の方が忙しいという仕事をしていた時期がありました。
友達や彼氏と、休みが合わず、本当にさみしかったですよ〜。

というわけで、昨日のつづきですが…。
OLの友達(独身女子3名)との会話。

「じゃあさ、もし、生活に困らないお金があったら、働くのをやめる?」
と聞いてみました。
すると友達は、
「いや、やっぱり働きたいかも!」

お金のために働くのでないとすれば、
自分のやりたい仕事をすればいいわけです。
どんなことしてみたい?という話で盛り上がりました。

「私、ショップの店員やってみたい!」
「それ確かに休日には休めないけど、平日に休めるね!」
「あと、モデルとか歌手とか、芸能活動!」
「ディズニーランドのキャスト!」
「自分の趣味のものを集めてお店を開く!」
「あ、それいい!別に売れなくてもいいんだもんね〜」
「パイロットになりたい!」
「それ訓練がいるじゃん」
「まぁ、来世かな…」
「いや待て!役者になればいいのよっ!そうすれば、パイロットだって、店員だって、作家だって、何にだってなれるじゃん!」

すでに覚えていませんが、他にも山ほど職業が出てきました。
おかしかったのは、誰も「自分で作った料理を出すレストラン」とか、「保母さん」とか、
いわゆる「主婦」的な仕事をしたいと言わなかったことです。
な〜んだ、みんな結婚したい、とか言いながら、心の底では本当はしたくないんだね!

その会話の中でもっとも印象的だったのは、
「これらの職業を飽きるまでやって、飽きたらすぐ次の仕事にうつる!」
という発言でした。

これってもしかして…
「人間として生まれた目的そのもの」
じゃないっすか?

私たちは、いろんなことを経験したくて生まれてきたんですよね、きっと。
見ているだけじゃわからない、
聞いただけでもわからない、
でも、なんか面白そうなこと、
「自分でやってみて、どんな気持ちがするのか、じっくり感じてみたい」

なんだか、やる気出てきました!
あはは〜、さぁ、次は何をしよう〜!

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