原発についてのクリキンディ的スピリチュアル的見解


どんな嵐でも、過ぎ去ってみれば、いろんなことが見えてくるもので。

クリキンディ、2年ほど前に、あるおっさんから個人攻撃を受けていたんですね。
<カテゴリ”アーリマン”>には、その時々の心境を綴っているので、
興味があるという奇特な方はどうぞ。

そのアーリマン奥目王子が、異動になってから約1年、
おかげで平和な日々を送っているクリキンディでございます。

今思えば、本当にあのおっさん、狂ってるとしか思えない発言の数々。
こちらがどんなに噛み砕いて説明しようとも、
まったく理解してくれなかった、というより、
わかっていて、あえて困らせているとしか思えなかった。

彼の目的は、たったひとつ。
「職場からクリキンディを追い出すこと」
わけのわからない発言も、狂って見える行動も、
この目的のためと思ってみると、
すべて辻褄が合っちゃうんだなぁ、これが。
そして、彼の目的は達成され、まるで「ミッションコンプリート」とでも言うかのように、
転勤していったのでした。

そんなこんなで、仕事内容が変わって1年以上経ち、
心の平安を取り戻したクリキンディが、今、思うことは、
意外かもしれませんが、
「おっさん、ごめん」なんです。

あんなにひどい目に遭わされて、なぜゴメンなのか…
それは、彼を狂わせたのが、私だから。

以前の職場は、クリキンディにとって、
仕事のしがいもあるし、給料もいいし、
ぬるま湯のような場所だったんです。
だけど、生まれる前に自分で決めた人生の設計図からは、
外れてしまっていたんでしょうね、きっと。

だから、自分からはなかなか抜け出せなかった場所から、
離れるように仕向ける役目を、彼が請け負ってくれたんだと思います。
ところが、なかなかクリキンディがそこから抜け出せないため、
彼は、攻撃をエスカレートせざるを得なかった。

なんとか、おっさんは役目を全うしたけれど、
「狂った暴君」というイメージを背負わせてしまったなぁ、
ごめんね〜
って感じなのです。

さて、クリキンディの個人的な話はここまで。
原発の話をしましょう。
一つ前の記事にも書いたように、
もう、日本は完全に狂っているとしか思えません。
どんなに「それはおかしいでしょ?」って正義の剣をふりかざしたとしても、
理攻めでいこうが、同情をひこうが、数を集めようが、たぶん無駄なんです。
がんばればがんばるほど、狂った人の暴走を、加速するだけのような気がしてきました。

そろそろ、この現象に隠された、「本当の意味」に気付かないといけないのかもしれません。
今のところ、渦中にあるクリキンディには、
その意味がはっきりと見えているわけではありません。

しかし、それに早く気付くことができれば、
「被害者に見える人」も
「加害者に見える人」も、
傷が浅いうちに和解できるような気がしませんか?

いつか「ああ、そんな時代もあったね〜」って
笑い合える日のために、
もうちょっとがんばりますか〜〜

←きっとここにも意義があるはず


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