あ、
いつの間にか風がやんでた…。
さっきまで荒れ狂っていた空模様が、嘘のように、
太陽がじりじりと肌を焼いています。
「日本の神様カード」というオラクルカードをご存知でしょうか。
大野百合子さんという方が作られたもので、
48枚のカードに、様々な神様が描かれていて、
それぞれにメッセージを伝えてくれます。
いや〜、知らない神様の名前がたくさん出て来ます。
奥深いなぁ〜。
そして今日私がひいたカードが、
布刀玉命(ふとだまのみこと)と
思金神(おもいかねのかみ)。
布刀玉命は、天照大神をどのように岩戸から出すかを占った、占いと祭祀を司る神。
思金神は、天照大神を岩戸から出すための計画を立てた神で、神々の知恵袋と言われているそうな。
最初に、説明文を読んだ時、
思わずデジャブかと思っちゃいましたよ!
あれ、間違って同じページ読んじゃったかな、って。
昨日から、自殺してしまった友人のことをずっと考えていました。
(詳しくはひとつ前の記事<わかる、わかるけど…死なないでよ>をどうぞ。)
私にできることは何だろう?
どうやって、私が知っていることをみんなに伝えればいいんだろう?って。
天照大神を天岩戸から引き出したのは
天宇受売命(あめのうずめのみこと)だという認識はあったのですが、
これはひとりでやったことじゃないんですね。
たくさんの神々が相談し、考えて実現したこと。
嵐を追い払って太陽をよぶために必要なことは、
みんなで協力すること、
しかもそれを楽しみながらやってのけることなのかなぁ。
もっともっと仲間が欲しいと思っているのに、
孤立してしまう気がするのは、
まだまだクリキンディが未熟だということなんでしょうね。
北風でなく、太陽になれるよう、がんばらなくちゃ〜!