アーリマンとの闘いに破れ、ちょ〜暇しています。
片付けなくちゃいけないものはたくさんあるけれど、
そしてそれをやる時間もあるのに、
結局何もできていないクリキンディです…orz
それはさておき、映画「食べて、祈って、恋をして」見てきました。
ジュリア・ロバーツ扮する「リズ」という女性が、
離婚をきっかけに、自分探しの旅に出る物語です。
なるほど、アメリカ人の視点から見るニューエイジってこんな感じなのかぁ、
って思える映画でした。
わお!オレ透明じゃん!
やったぜ〜!透明人間になれたよ〜!
女湯とか覗き放題だぜ〜!
あはは!何からやろうか〜
まずは、
ほんとにバレないかどうか確かめないとな。
母ちゃんの目の前に立ってみよう。
目の前で手を振っても全然気付かないみたいだ。
なんだよ、誰と話してるんだか、さっきからず〜っと電話してるし。
ま、いいさ、やったね!大成功じゃん!
オレって天才!
次は、片思いだったあの娘の家に忍び込んじゃおう〜
お、意外にこざっぱりしてんなぁ。
もっとぬいぐるみとかいっぱいあるのかと思ったんだけどな。
料理中だな、そのエプロンがいいね〜
あ、誰か来た、やべ!
ってオレ、別に隠れる必要ないんだった、あはは。
なんだ、男かよ…
彼氏…?ではなさそうだな。
ふたりでなんだか相談してるみたいだけど、
あれ?彼女泣いてる…?
ちっ!おれが透明じゃなかったら、この男ぶっとばしてやるのに。
あ〜なんか面白いことできね〜かなぁ。
銀行強盗してみるか!
いや、強盗じゃないよな。
誰にも気付かれないんだから、誰かを脅す必要もないし。
ん〜、でもオレが透明でも、札束は透明じゃないんだから、
ふわふわと金が浮いて移動してたら、やっぱバレるよな…
よっしゃ、密航だ!
飛行機に乗って世界一周するぜ〜!
>>>世界一周中>>>
ふぅ〜
世界ってのは広いもんだなぁ。
オレが知らない風景や、びっくりするような常識がいっぱいあるもんだ。
そろそろ家に帰るか。
>>>帰宅>>>
なんだ?葬式?
オレがいない間に誰か死んだのかよ?
母ちゃん、ただいま!
って、オレ透明なんだった〜〜!
うーん、どうやって元に戻ればいいんだよ。
っていうか、オレ、そもそも、どうやって透明になったんだっけ…?
透明になる直前、オレは…
バイクでツーリングに出かけていて…
…
…
…
うおぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!
事故に遭ったんだよ〜
オレ死んでるのか〜〜〜?!
オレの葬式なのか〜〜〜〜〜?!
だから肉体がないのか〜〜!
ってことは…
…
…
…
…
…
やっぱり、女湯覗き放題じゃん!!
やったぜ〜〜〜!
幽霊ばんざ〜い!
今朝、目が覚めたら、
まぶしい光が天井に差し込んでいる!?
クリキンディの部屋は、まったく日の当たらない、
座敷牢みたいな北側の和室なんですが、
南側にある和室の欄間から、光が入るのを初めて見ました。
季節によって、太陽の高さも変わるので、
当たり前なのかもしれませんが…
っていうか、
この家はピラミッドかっっ!?(笑)
それとは別に、
目が覚めて起きる直前の、夢うつつの時間、
これからやりたいことについて、ぼんやり考えていた時に、
目の前にある木の扉がすーっと開いたイメージが浮かびました。
うわ!なんだこれ!?
あ、そうか、今日は10月1日だからか…
って思ったところで、完全に目が覚めました。
なんとなくうれしい朝だったので、忘れないように記録!!
こんばんは、久々にブログを書く元気が出てきたクリキンディです。
まぁ、状況はあまり変化せず、
泥の中でもがくような日々が続いています。
泥から出ても、その後自分がどうしたいのか、
それもなんだかよくわからなくなっています。
ただね、今日ひとつだけ感じたことを、覚え書きとして書いておきます。
もし、どうしても別な仕事をしなくてはならないのであれば、
喫茶店とかレストランとかのウエイトレスならできるかなぁ…
なんて考えながら商店街を歩いていたのですが、
それはつまり、
「やったことがあって、自分ができることを知っている」
ってことなんだな、と思ったんです。
それならやらなくていいか…って。
つまり、3次元に肉体を持って生きる、ということは、
様々な経験をするためであって、
「食べるために生きている」わけじゃない、ということ。
だったら、やったことがないこと、
やってみたいと思っていることを優先すべきだなぁ、
そう思ったのでした。
やったことがない(前世でやってるかもしれないけど忘れちゃってる、とかね)
というものならいくらでも思いつきます。
例えば、強盗、殺人、麻薬、スパイ、大スター、警察官、セレブ、モデル…etc…
だけど、やってみたいこと、となるとなかなか思いつかない。
「できない理由探し」に走っちゃうんですよね。
ああ、後ろ向きだなぁ…
とりあえず、そんなことを思ったってことで。
今日も暑かったですね。
クリキンディは仕事をさぼって、カラダのメンテナンスをしてもらいました。
いやいや、このモビルスーツ、ほんとによくできていて、なかなか壊れないんですが、
メンテすると、使い勝手がまるで違ってきます。
その後、海の近くにある神社にお参りをして、
海でウクレレの練習をしようと思っていたのですが、
まぁいろいろありまして、
予定外の海岸に到着してしまいました。
その時点ですでに日が暮れ、
遠くに船の灯りが見えるだけになっていたのですが、
海風に当たろうと、車を降りたら、
いきなり黒っぽい(暗くてよく見えないし…)猫が寄ってきました。
かなり広〜い駐車場を横切って、立ち止まり、
数メートルの距離を置いて、こちらを向くと、
にゃ〜にゃ〜ニャニャ〜にゃ!
と、私に向かってずっと話しかけています。
いや…
猫の言葉、わかんないし。
そんなにいきなり話しかけられても困るし。
予想するに…
「何か食べ物をくれ」
もしくは、
「ここじゃない場所に連れて行け」
のどちらかじゃないだろうか…?
思わず。
「だめだめ!」
と返事してしまいました。
だって、
化け猫だったらコワイし〜〜!
それでも諦めない猫ちゃん、
ついに私の車の側にぴったり寄ってきました。
「いや、だめだから〜!」
と言いながら、猫に向かってドスドス歩いて行くと、
数メートル先に逃げるのですが、
そこで止まってこちらをずっと見ています。
にゃ〜〜にゃにゃ〜にゃ〜!
「だから、何言いたいのかわかんないし!」
さらに、ドスドスと足音を立てて追い立ててみました。
猫ちゃん、仕方なく5メートルぐらい離れた場所に陣取って、
話しかけるのを諦めたようです。
その帰り道、
中央線のない裏道を走っていると、
やたらゆっくり走ってくる対向車がいます。
すれ違い様に見たもの、
それは、ものすごく大きな白い犬が、
まるで車を先導するかのように歩いている姿でした。
(いや、狭い道路だったので、大きな犬を追い抜けず、
先導しているように見えただけで、そのまま後ろを走らざるを得なかっただけだと思いますが…)
犬の種類はよくわかりませんが、
たぶん、グレートピレニーズのような気がします。
犬には話しかけられていない、
と思いますが……