日本には、八百万の神様がいるとされています。
それぞれ担当することが違っていて、
しっかり拝んでおくと、願いを叶えてくれたりするらしいです。
トイレの神様ってのは、大きなプレゼントを持ってくるため、歩くのが遅く、
様々な部屋に、他の神様たちが宿ってしまった後で到着するため、
最後に残った部屋=トイレに居場所を決めるのだそうです。
だから、トイレをキレイにしておくと、
神様からたくさんのプレゼントをもらえるんですって〜!わーい!!
だけどね、トイレが汚いと、プレゼントをもらえないばかりか、
マイナスになっちゃうらしいですよ〜、こわいですね〜。
こういう話、よく聞きますよね。
部屋をきれいにすると、幸せが入ってくる。
掃除や整理整頓できない人は、幸せになれない。
みたいな話。
それが事実なら、寝たきり老人や赤ちゃんは、汚すばかりで、
誰一人幸せになれないことになっちゃいますね〜。
それってどうなんでしょう?
自分としては、気が進まないことをすることで、
その見返りとして、何かをもらおうとするのは、
とても一般的なことなのですが…
例えば、ほんとにイヤな仕事だけど、お金のためにやってる、
なんて人はたくさんいますよね。
でもね、本当の神様って、そんな「条件付き」の幸せしかくれないんでしょうか?
「お前を王様にしてやろう、その代わり、お前の魂をよこせ」
って条件付きで願いを叶える役目は、いつも悪魔さんですよね〜?
あわわわ…言っちゃった……
トイレもお部屋も、キレイにすると気持ちいい!
お掃除大好き!という人は、もうそれだけでしあわせを感じているはず。
イヤイヤやっている人の願いは、神様に届かないような気がしませんか…?