黒砂糖と言えば、誰でも「沖縄の特産品」と思いますよね。
実は福岡でも黒砂糖を作っているところがあったんです!
いやー、クリキンディまったく知りませんでした。
福岡県の真ん中らへんの朝倉市、三奈木(みなぎ)地区というところで、約130年前からその製法を守り続けて作られているのだそうです。
続きを読む 幻の黒砂糖
黒砂糖と言えば、誰でも「沖縄の特産品」と思いますよね。
実は福岡でも黒砂糖を作っているところがあったんです!
いやー、クリキンディまったく知りませんでした。
福岡県の真ん中らへんの朝倉市、三奈木(みなぎ)地区というところで、約130年前からその製法を守り続けて作られているのだそうです。
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いよいよ夏本番。
今年もすでに各地で「猛暑日」の発表があり、
昨日一日で、熱中症で救急搬送された方が千人を越えたというニュースも。
昔は「熱射病」とか「日射病」とかよばれていたのに、
いつ頃から「熱中症」という呼び名に変わったんでしょうね?
「猛暑日」という呼び方もここ数年言われ出したような気がしますし、
「熱帯夜」という言葉もあまり聞かなくなりました。
「熱中症」の発生数も年々増えています。
日本人はみな、肌で「自分が子供だった頃よりずっと夏が暑くなっている」
と感じていると思います。
かといって「二酸化炭素を原因とする地球温暖化」だけでは説明し切れないようです。
地球環境について今すぐにどうにかできるわけでもないので、
自分にできる熱中症対策について考えてみましょう。
以前、友人と「喉乾いたね〜なんか飲もう」と
ドリンクの自販機を見ていた時のこと、
その友人が、
「私、ミネラルウォーターとか苦手なんです。
なんか、味とか香りとかついてないと飲めないです」
と言うのです。
ああ!わかるっ!
クリキンディは、緑茶や抹茶が大好きなのですが、
やっぱり、「透明な水」をあまりおいしいと思えません。
むしろ、泥水のようなちょっとザラザラした食感のものが飲みたいかも…。
だからトマトジュースとか、ネクターとかも大好きです。
これは、どうやら身体の状態と関係があるようです。
元気のない土に、農薬や化学肥料をつぎ込んで作られた野菜や、
合成飼料で育てられたお肉を食べて、
石油製品に囲まれて、
運動せず、汗もかかず、
ストレスをたくさん溜め込んでいる現代人は、
慢性的にミネラルが不足しているらしいのです。
野性の生き物の場合、
泥水を飲んだり、
土のついた植物を食べたりすることで、
土のミネラルを直接取り込むことができます。
たぶん、クリキンディの場合、
その太古の記憶から、本能的に、
「色のついた水」「ざらっとした食感の飲み物」を
欲してしまうのではないかなと思うのです。
もうひとつ、「色」にもヒントがあります。
コーヒーが好きな人は「黒〜濃い茶」
紅茶が好きな人は「紅」
緑茶が好きな人は「緑」
これらをチャクラカラーにあてはめて考えると、
欲しているカラーに対応したチャクラが弱いから、
その色の飲み物を欲してしまう、
という仮説が成り立つんですよね〜。
抹茶が好きで、一日5杯以上飲むクリキンディの場合、
土のミネラルが足りず、
ハートチャクラが弱い、
ってことになるわけです。
どうですか?思い当たることありませんか?
今回は飲み物で考えてみましたが、
食べ物でも同じような仮説が成り立つのではないでしょうか。
もしかしたら、
煙草をやめられない人も、
同じような仮説が成り立つのかも?
「透明な空気は味がしなくておいしくないんだよ…」なんてね。
クリキンディの父親が、だいぶ弱っています。
病気そのものよりも、精神的に落ち込んでいる方が強いんですけどね…。
すっかり食欲も落ちてしまい、外に出かけることもなくなり、
寝たきり予備軍みたいになっちゃってるんですが、
先日「メロンが食べたい」と言い出しました。
この時期メロンって…めっちゃ高いし……
しかし、先日父の誕生日だったので、奮発して買ってきてあげました。
すると、全然ご飯食べられなかったのに、
メロンはペロッと完食してるじゃないですか!
それって…もしかして、
水分足りてなかっただけじゃないの?
秋になって涼しく(というか寒く)なり、
一歩も外に出なくなった父は、汗もかかず、循環がかなり悪くなっていると思われます。
だから、こういう水分の多い食べ物を、身体が欲するんでしょうね。
父親の例だけでなく、みんな経験ありますよね?
風邪をひいて熱のある時に食べたくなる「桃の缶詰」とか…?
寒くなると食べたくなるおでんの大根とか、
自分の身体の状態に応じて、必要と思われる栄養を、自然と欲しているんですよね。
たとえば、カレー食べたい!という気分の時は、
ミネラルが足りていない時、
ラーメン食べたい!という気分の時は、
スープに含まれる塩分(これもミネラル!)やコラーゲンが欲しかったり、
甘いもの食べたい!という時は血糖値が下がっていたり。
普段意識していないけれど、
身体はちゃんとわかっていて、
欲求という形で表現します。
だけど…
「食べたい!」と思って食べたけど、いくら食べても、もっと食べたい!
という場合、本当に必要な栄養素が入っていない場合があります。
例えば、身体が「にんにく」の栄養を欲していたとしましょう。
それで、にんにく味のポテトチップを食べたら、
脳は「わーい!にんにくだ!」と喜びますが、
身体は「あれ?にんにくの感じはするけど、まだ足りないよ〜」という信号を出します。
それで、もっともっと「にんにくちょーだい」になるわけですよね。
ずーっと同じ種類のものを続けて食べたくなっちゃう人は、
もしかしたら、「その食品のフレーバーはあるけど、本当の栄養が入っていない」可能性が高いです。
そのいい例が「塩」と「お砂糖」です。
本当の塩にはたくさんのミネラルが含まれています。
海の塩には海のミネラル、岩塩には山のミネラル。
でも今使われている多くの塩は、精製されていて、ミネラルのほとんどない「ナトリウム」だけになっちゃってます。
つまり、フレーバーだけ、という状態ですよね。
お砂糖も同じです。
さとうきびや、ビート大根、果糖、蜂蜜などの状態ならいいのに、
精製されてしまうことで、身体が欲している微量ミネラルがなくなっちゃうので、
もっともっと甘いものが欲しくなっちゃう。
ところで、
ああ、またご飯の時間か〜
何食べようかなぁ、別に食べたいものないし…
なんて思うことありませんか?
それは、本当に身体が欲していない時もあるでしょうけれど、
「身体意識」のセンサーが鈍っていて、必要なものが感知できない、
という状態かもしれませんよ〜。
そんな時は、1食抜いてみたりすると、突然「○○が食べたい!」ってひらめいたりして。
普段あまり食べることに興味のないクリキンディですが、
これはまさに「センサーが鈍っている」という状態なんですよね。
運動量が足りないとわかってるんですけどね……。