以前、友人と「喉乾いたね〜なんか飲もう」と
ドリンクの自販機を見ていた時のこと、
その友人が、
「私、ミネラルウォーターとか苦手なんです。
なんか、味とか香りとかついてないと飲めないです」
と言うのです。
ああ!わかるっ!
クリキンディは、緑茶や抹茶が大好きなのですが、
やっぱり、「透明な水」をあまりおいしいと思えません。
むしろ、泥水のようなちょっとザラザラした食感のものが飲みたいかも…。
だからトマトジュースとか、ネクターとかも大好きです。
これは、どうやら身体の状態と関係があるようです。
元気のない土に、農薬や化学肥料をつぎ込んで作られた野菜や、
合成飼料で育てられたお肉を食べて、
石油製品に囲まれて、
運動せず、汗もかかず、
ストレスをたくさん溜め込んでいる現代人は、
慢性的にミネラルが不足しているらしいのです。
野性の生き物の場合、
泥水を飲んだり、
土のついた植物を食べたりすることで、
土のミネラルを直接取り込むことができます。
たぶん、クリキンディの場合、
その太古の記憶から、本能的に、
「色のついた水」「ざらっとした食感の飲み物」を
欲してしまうのではないかなと思うのです。
もうひとつ、「色」にもヒントがあります。
コーヒーが好きな人は「黒〜濃い茶」
紅茶が好きな人は「紅」
緑茶が好きな人は「緑」
これらをチャクラカラーにあてはめて考えると、
欲しているカラーに対応したチャクラが弱いから、
その色の飲み物を欲してしまう、
という仮説が成り立つんですよね〜。
抹茶が好きで、一日5杯以上飲むクリキンディの場合、
土のミネラルが足りず、
ハートチャクラが弱い、
ってことになるわけです。
どうですか?思い当たることありませんか?
今回は飲み物で考えてみましたが、
食べ物でも同じような仮説が成り立つのではないでしょうか。
もしかしたら、
煙草をやめられない人も、
同じような仮説が成り立つのかも?
「透明な空気は味がしなくておいしくないんだよ…」なんてね。