久しぶりに映画館に行って観ました。
ご存知ない方のために簡単に説明すると、
第二次世界大戦の最後の夏、8・15の玉音放送に至るまでの、そこに関わった人たちの事情と苦悩を描いた作品です。
原則的には史実に基づいて作られたストーリーのようです。
まぁ映画なのでいろいろと演出は加えられていると思いますが。 続きを読む [映画]日本のいちばん長い日
「戦争」タグアーカイブ
今の日本は国民を守るつもりがあるのかないのか
「もしこの国で戦争が始まったとしたら、自分の娘や孫を戦争に行かせるつもりなの?」
という問いに、まさか「そうだね」って答えが返ってくるとは思わなかったよーー!(驚)
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集団的自衛権の容認は63%なんだって…
もうね…ふーん…としか言えないわ。
新聞の一面を見て、
「この数字信じる?」と母に聞いてみた。
「信じるもなにも正しいと思うしかないでしょ。」って。
[映画]父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙
以前から見たいと思っていたけれど、
なかなかチャンスがなく、ようやく見ました。
クリント・イーストウッドがプロデュースした、この2作品、
ひとつの戦争を、アメリカ側と日本側の両方の視点で描くという、画期的な映画です。
どちらを先に見るべきなのか、ちょっと迷いましたが、
どうやら「星条旗」の方が先に公開されたらしいということで、アメリカの視点から先に見ることにしました。
うん、正解でした。
まったく、同じ戦争をしているとは思えませんでした。
アメリカの人々が、あの戦争でどんなことを感じていたのか、
日本の人々が、何を優先して戦っていたのか、
本当に、驚くほど違っていたんですね。