もうね…ふーん…としか言えないわ。
新聞の一面を見て、
「この数字信じる?」と母に聞いてみた。
「信じるもなにも正しいと思うしかないでしょ。」って。
「母ちゃん、人生で二度も戦争を体験したいわけ?」
と食い下がってみた。
「何言ってんの、戦争をしないために決めてるんでしょ?」
もうね、クリキンディには、まったくわかりません。
新聞や国営放送の報道は、正しいはずだ、
国が国民を不幸にするような政治をするわけがない、
国民を守るために政治家が働いている、
そう信じている人が63%いるのかもしれません。
そうして毎月新聞の購読料を支払い、
放送局の受信料を自動引き落としされ……
いったい、どうすればこの溝がなくなるんでしょう。
誰か、お年寄りにもわかるように説明する方法を教えてください。
もうね…
倒れ込んでしまいそうな気分です。