「歴史」タグアーカイブ

平安時代にはきっとUFOに乗った人がいたに違いない

京都文化博物館をご存知でしょうか。
修学旅行の行き先としてはあまり選ばれることの少ない場所かもしれませんね。

烏丸御池(からすまおいけ)の交差点から南西方向に細い道に入ると、とても立派なレンガ造りの建物が目につきます。

ここは、明治時代に建てられた日本銀行の京都支店だったところで、設計は、東京駅を作った辰野金吾とそのお弟子さんの長野宇平治によるものだそうです。

いつぞやの台風で傷んだものを最近修復したそうで、天井も高く、本当に頑丈で立派で美しい建物です。

この建物を「別館」として保存してあり、その隣に建てられたのが文化博物館。
京都の歴史をいろいろ知ることができます。

これまで何度も京都を訪れていますが、有名な寺社仏閣ばかりまわっていたので、こちらには初めて行きました。
まぁだいぶ歩き疲れていたので、近場でまだ行っていないところを選んだ感満載なんですが(笑)。

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第73世竹内宿禰の訃報

竹内宿禰という名前は歴史好きの方ならご存知ですよね。
記紀に登場する超長生きの忠臣で、天皇に五代に渡り仕えたという伝説の人物です。

竹内宿禰を祀った神社もありますし、
明治〜大正〜昭和初期にはお札の肖像画にもなっています。

世間的には偽書と呼ばれている竹内文書というものもあり、
とても謎が深く、興味深い人物なのですが、
なんと「竹内宿禰は世襲制である。私はその73代目です」
という人物がいらっしゃいました。

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即位礼正殿の儀の疑問あれこれ調べてみた

今日が祝日であることに気づいた方も気づかなかった方も、こんにちは。
たまたま休みだった私、しかも風邪っ引きで家でゴロゴロしていたので、戦時中に天皇万歳していた母ちゃんにつられて、儀式の生中継を見てしまいました。

滅多に見られるものじゃないので、いろいろ不思議なものがたくさんありますよね。
ひとまず気になったことをいくつか調べてみました。

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こんな風に考えたら人生は楽しくなる



やっと読み終わりました。
「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(夢枕獏)

いやぁ、面白かった!
今公開中の映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」の原作ですが、
映画中にはほとんど描かれていなかった、空海の天才っぷりを堪能できます。

また、いまだに謎になっている、
「千人もいる修行僧を飛び越えて、なぜ海外からの留学生に、密教のすべてを数ヶ月で与えたのか」
の解釈についても、楊貴妃の伝説を絡めながら迫っていくので、最後はスッキリ感があります。

さて、今日のテーマは空海ではありません。
とはいえ、この本の内容ももちろん関係してくるんですが。
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2017の世界遺産候補「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群



福岡県のやや北より、宗像(むなかた)地区に、2017年の世界遺産候補となっているところがあります。
沖合約60キロの場所にある「沖ノ島」をメインに、宗像三女神を祀った神社と、それに関する古墳群。

沖ノ島は、現在でも女人禁制を守っており、そこで発見された宝物の数の多さ(約10万点!)から「海の正倉院」と呼ばれているほど。
九州国立博物館で3/5まで「宗像・沖ノ島と大和朝廷」と題した特別展が開かれているというので、太宰府天満宮に参拝かたがた行ってきました。

ちなみに太宰府の「飛梅」と名付けられた、菅原道眞ゆかりの梅の木は、すでに数輪、開花していましたよー。12月に開花するのは20年ぶりだとか。 続きを読む 2017の世界遺産候補「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群