「地球環境の話」カテゴリーアーカイブ

なるべく電気を使わない生活がしたい

な〜んかね、急に寒くなりましたね。
ちょこっとだけ忙しくて、なかなかブログを書く暇がないってのが、
やっぱ私にとってはプチストレスだわぁ。
なんでしょうね、吐き出したいんだね、心のつぶやきを。

寒いのがきらいなので、数日前から電気敷き毛布を使い始めました。
しかし、どうも調子悪い!
洋服の脱ぎ着でバチバチ!
ドアノブでバチバチ!
ところどころの関節が、ピリピリと神経痛になっていたり。
冬は乾燥するから静電気、と思っていたけど、
電気毛布も原因のひとつだよね〜?
かと言って湯たんぽはどうも……

電気をなるべく使わない生活したいなぁ。

確かに電気は便利なんだけど、
電気じゃなくてもいいものまで電気式になっているものも多いように思いませんか?
例えば電話。
昔の電話にはコンセントはありませんでした。
だから電話線が切れなければ、停電でも電話は使えたんです。
あと、ミシンとか。
足踏みの方が、微妙な速度調整ができてよかったのになぁ。

今クリキンディがいる作業部屋には壁にコンセントがふたつあります。
でも実際に使っている電気製品は……

電気スタンド×2(天井の明かりがないので)
電子ピアノ
スピーカー(ピアノとPC用)
電気ストーブor扇風機(エアコンないので)
パソコン
外付けHD
プリンター
携帯電話の充電器

これって、まだ少ない方ですよね?
まぁ作業内容にもよるのでしょうけれど。
昔に比べたら壁のコンセント数は増えていますが、
それでも、どんどん増えていく電気製品のおかげで、
テーブルタップのタコ足配線なしには暮らせません。

今、困っているのは寒さ対策です。
電気ストーブひとつでは、膝掛け使ってもさすがに寒いので、
ファンヒーターを導入したいのですが、
「ああ、またコンセントがひとつ必要になるのかぁ…」と思うと気が進まないんです。

反射式の石油ストーブという手もありますが、
やはり温風が出ることで素早く部屋が暖まる利点は捨て難い!
電気を使わずにファンがまわるようなしくみのストーブがあればいいのになぁ。

なんか、理科の実験であったと思うのですが、
ろうそくや白熱灯などの熱源の上部に、
風車のようなものをうまくセットすると、
上昇気流でまわるやつ、ありましたよね?

※参考 ↓この人はハンドパワーで回してます。
http://homepage2.nifty.com/pascal/jtool84.html

この原理を使えば、電気を使わずに、
ファンがまわるストーブが作れると思う私は甘いんでしょうか。
誰か理科が得意な人、作ってください〜!

他にも、電気を使わないシステムを見つけました。

ストーブで沸かしたお湯を使って、
パイプを循環させる床暖房を手作り!
この方は薪ストーブを使っていますが、原理は石油ストーブでも同じですよね。
http://cross-star.sakura.ne.jp/2011-01-03.html

もひとつ、
「夢の扉」という番組に出演された「ゼンマイ」会社の社長さん、
ゼンマイを使った発電装置を紹介していました。
この発想の転換、いいなぁ〜!!
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20111106.html

あ、韓国の「オンドル」ってのもありましたね。
http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=450

電気をなるべく使わない生活したいなぁ。(再)
今までと違って、
原発が事故を起こした「今」なら、同じ気持ちの人、いますよね?

うぁあ、クリキンディをひとりぼっちにしないで〜〜〜

種無しひまわり?

え〜、ちょっと前に、うちの庭のひまわりについての記事を書いたのですが、
なぜか、どんどん元気がなくなり、今はほとんど枯れかけています。

先端が枝分かれしていて、
葉っぱの付け根につぼみがついていた株も、
つぼみのまま枯れてしまいましたし、
ものすごく大きな花をつけた株は、たくさん種がついているのですが、
その種を割ってみると、身が入っていないスカスカの種ばかりです。

農水省が「ひまわりは放射性物質の除去にほぼ効果なし」と発表したようですが、
これについて、武田先生は、
「セシウムは現在土の浅い場所にあり、深く根を張るヒマワリがすぐにセシウムを吸い上げるわけではない」
というようなことを仰っているようですね。

皆さんのまわりにあるヒマワリは今どんな状態でしょうか?
今までヒマワリをこんなに真剣に観察したことがないので、
毎年こんなものなのか、今年が異常なのかさっぱりわかりません。

ちなみに朝顔は、普通に種をつけています。
皆さんの観察した植物の話、聞かせてくださいね。

人はなぜう◯こするのかな

いきなり下ネタで済みません…
トイレに行くのってめんどくさくないですか?
クリキンディはめっちゃめんどくさいと思っています。

あ、あとあれだ、アイドルとかお姫様はう◯こしないんでしょ?
そもそも◯って文字を入れないと、書きづらい言葉になるほど、
嫌われているものなんですよね〜?

毎日毎日、食べては出し、食べては出し、
なんかすごく無駄なことをしている気分になります。

食べることは、まだ楽しみもあります。
三次元の肉体を維持するためには必要なことだという認識もあります。

ですが、「出す」ことを
「楽しみ」「ワクワク」と感じている人はなかなかいませんよね〜?

何かしている時(会議中とか電車に乗ってる時とか)に急に催すのも困るし、
出なきゃ出ないで苦しいし、
出したら出したでくさいし、
拭き残しなんかあったりすると、それがまた不快だし、
固かったり大きかったりすれば痛いし、
ゆる過ぎても痛いし、

ああ、気持ちよかった!って感じることが絶対にない、とは言いませんが、
やっぱり「めんどくさい」が勝っちゃう。

それなら、いっそ食べることなく、出すこともなく生きる事ってできないんでしょうかね?
それか、食べるものは、一切無駄無く吸収して、
エネルギーにしてしまえば、出す必要もないですよね。

動物とか、虫とか、
自然界の生物たちの場合、
排泄物はちゃんと循環していますよね。
ふんころがしが持っていったり、
微生物が分解してくれたりして、
土の栄養になって、植物が育って、それをまた動物が食べて………

おしりを拭く動物はいないし、
ゴミになったり無駄になるう◯こも基本的にありません。

なのに、人間界では、犬のう◯こすらゴミになっちゃう。

なぜ人間はこうも「地球の循環システム」からはずれようとするんでしょうね。

地球の循環に役に立たないのなら、
人間の排泄システムの設計を変更するべきだと思うなぁ〜

しかし、そもそも、なぜ生き物は排泄するんだろう〜
人間に限らず、どんな生き物でも、生命維持のために、
何かしらの栄養を取り入れて、必ず排泄しますよね。

生命を生み出した神様がいるとしたら、
なぜそんな設計をしたんでしょうね?

もしかしたら、
生き物の修復機能と関係あるのかも?
食べる、栄養を取り入れるという行為は、
単純にエネルギーの燃料となるわけではなく、
細胞の新陳代謝にも使われます。
だから、成長することもできるし、傷を修復することもできる。

ってことは、う◯こは、単純に食べ物のカスだけが排泄されているわけじゃなく、
もしかすると、死んだ細胞とかも含まれているのか〜〜?
皮膚から垢が落ちるように、
内臓や血管のアカが、う◯こには混じっているのだとすれば、
生き物が「食べて出す」というシステムを採用した理由も納得!

しかも、そのカスを、
ふんころがしが持っていったり、
微生物が分解してくれたりして、
土の栄養になって、植物が育って、それをまた動物が食べて………

だからさ、
う◯こをゴミにしないで、地球の循環システムに乗せようよ〜〜!
これって究極のエコだと思うんだけどなぁ。

我が家の植物…やはり放射能の影響かも?

クリキンディの家にはちょっと広めの庭があります。
借家ですが、大家さんがきれいに手入れをされていたので、
季節季節の花に癒されています。

放射能が植物に影響を与え、
時々奇形が見つかるという噂は聞いていましたが、
まだギョッとするようなものにはお目にかかっていません。
ただ、ん?これちょっとおかしいかも?
という植物があったので、写真を撮ってみました。

まずは鉢植えして軒下に置いておいたアイビー。

一枚だけ大きな葉っぱがあります。
他の葉の大きさは2‾3cmというところですが、
ひとつだけ、5cmぐらいのものが、茎の途中に生えています。

次は、ひまわりです。

こちらが、普通のひまわり。
かなり背が高くなって、まもなく開花しそうです。

そして、こちらが、ちょっと前に咲いた花なのですが、

他の株に比べてやたら花が大きく、
その重さに耐え切れずに、太い茎がぐにゃりと曲がっています。

もうひとつ。

一見普通のひまわりに見えますが……
つぼみがたくさんあるのがわかりますか?

普通は、ひまわりはひとつの株にひとつの花をつけます。
(種類によっていくつか花をつけるタイプもありますが、庭にまいたのは、一株にひとつの花が咲くタイプです。)
よく見ると、
葉っぱの付け根に、小さなつぼみがあるのがわかるでしょうか?
それもひとつではなく、葉っぱの付け根全部に。
もうちょっと寄ってみましょう。

開花したらどんなことになるのか、
楽しみなようなこわいような……

これが放射能の影響なのかどうか、
私には判断できません。

しかし、今までなら、なんかちょっと変わったひまわりが咲いたなぁ、
ぐらいの感想しか持たなかったと思うのですが、
他と違うなぁと思うものを見つけたら、
なんだか全部放射能のせいかも…と思ってしまいます。

皆さんも、身近な植物を観察してみてくださいね。

寒天とプール

友人宅で「みつまめ」をご馳走になりました。
う、うまい!

私の身体が、寒天と黒蜜を欲していたようです。
なぜなら、寒天の原料は海藻です。
放射性ヨウ素でちょっとダメージを受けていた甲状腺が、
海藻を欲しているんですね〜。

でもって、黒蜜の材料は黒砂糖ですから、
カリウム、ミネラルたっぷりです。
原発から飛んでくるセシウムちゃんの対策にいいはず〜!

※放射能と食べ物の関係については、こちら「トトロの天気予報」もご覧下さい。

すっかり寒天にハマったクリキンディ、
ちょっとお洒落なカフェで、おいしそうな寒天を頼みました。
ん?ま、まずい……

他の素材はおいしいのに、
なぜか寒天だけがげ劇的にマズいのです。
どうマズいかと言うと、
飲み込んだ後味が「塩素」臭いのです。

おそらく、塩素臭の強い水道水を使ったか、
製作過程の消毒に使われているのか、そんなところでしょうが。

「塩素」の香りと言えばプールです。
学校でもスポーツクラブでも、
消毒薬として塩素を使います。
プールの水がいくら消毒してあって安全だと言われても、
その水で作った寒天はいやですよね〜。

そもそも消毒ってどういうことなんでしょう?
菌を殺して、清潔に保つと言いますが、
そもそも人間の身体には、表面にも内部にも、
億単位の菌が棲んでいるはず。

熱帯魚など飼っている方はよくご存知だと思いますが、
水道水にそのままお魚さんを入れたらすぐに弱って死んじゃうので、
塩素中和剤なんてのを使います。

人間はえら呼吸しているわけではありませんので、
すぐに病気になることはありませんが、
塩素消毒されたプールが身体にいいとはいえないと思いませんか?

そんなこと言ったって、消毒しなかったら雑菌が大繁殖するじゃない!
とも思いますが、
そもそも雑菌って人間にとって「毒」なんでしょうか。
池や田んぼにいるおたまじゃくしとか、小さな水生昆虫は、
雑菌の中で生きています。
そこに「水が濁って汚いから」と塩素を投入したら、みんな死んでしまいます。

雑菌がいて、それを食べる生物がいて、循環する生態系の中で、
人間が生きていた時代は、消毒などという概念はなかったはず。
いつからか、その生態系の中で、
善玉菌と悪玉菌、害虫と益虫などの括りを作って、
その都度排除し続けてきた結果、
自然界の中で生きられなくなり、生態系のサイクルから、はずれてしまったのが
現在の私たちだったりして…

いやぁ、たかが寒天が、うまかったかまずかったか、という話なのに、
よくここまで話を膨らませるなぁ、と自分でも思います。
だけどね、一事が万事、全部繋がってると思うんですよ。
寒天をおろそかにするものは、地球をおろそかにするのだ!なんちて……

P.S.
うちに「寒天パパ」の粉末と、黒砂糖の固まりがあったのを思い出し、黒蜜がけの寒天作ってみました。
めっちゃうまかった〜!