「つぶやき」カテゴリーアーカイブ

夢がどんどん小さくなっている

幼い頃、
「大人になったら◯◯を買うんだ〜!」
「大人になったら◯◯になるんだ〜!」
とか思ってましたよね。

例えば…
「もしも〜わたしが〜家を建てたな〜ら〜ちいさぁな〜家を建てたでしょう〜」
とかね。(古っ!)

小さい頃の夢には制限なんかなくて、
「大きくなったらキリンになる」とか
「大きくなったらパパとけっこんする」とか
まったく実現不可能なものでも目標になり得ちゃうんですよね。

なのに、大人になるにつれ、
実現可能な夢へと変わっていき、
どんどん願うことが小さくなっていく。

「宝くじ3億円ってのはたぶん無理だから、せめて100万円当たりますように」
なんてね。

ちょっと話が変わりますが、
クリキンディ、車中泊ドライブが好きなんです。
どこにでも行けて、どんどん予定変更できちゃうし。

以前軽ワンボックスに乗っていた時にはしょっちゅう出かけていたのですが、
立体Pに入る車に買い替えてからは、ほとんど出かけなくなってしまいました。
また車中泊できる車に買い替えようかなぁ〜なんて思っています。

そこで、いろんな車のサイトを見始めました。
でも、貧乏なクリキンディは、高い車は買えないので、なるべく安く抑えたい。
そうなると、軽自動車に絞られてくるのですが、
どうも今ひとつ好きなスタイルの車がないんですね〜。

と、いろいろ検討していて、ふと気づいたんです。
最初から、車に求める条件を下げている。
私が本当に好きなもの、欲しいものは◯◯だけど、今の経済状態を考えたら、
ここまでしか出せないし、と。

ああ、こうやって人はどんどん自分の目標を下げて
小さくまとまっていっちゃうんだなぁ。

じゃ、お金に制限がなかったら、今私が欲しいのはどんな車なんだろう?
と思ってあらためて夢の設定値を変更してみました。

これだ〜!

そう、子供の頃からジープ好きだったんだよなぁ〜
車高が高くてタイヤの大きな車が好き〜!

さて、この夢、引き寄せられるんでしょうかね?!

クリキンディ被災してます

みなさま、いかがお過ごしでしょうか、
クリキンディ被災しておりました。

詳細は、また落ち着いてからいろいろ書こうと思っていますが、
(書き残しておきたいことがたくさんあります!)
今はとりあえず、この状況を乗り切るのに必死です。

うーん、すみません、必死というのはぴったりな表現ではありません。

いろいろと不便なことはたくさんありますが、
この大震災のおかげで、たくさんのことを学ばせて頂いていると感じますし、
これから、日本はもっともっといい国になる!という期待があります。

今は、
「山火事を消そうと、小さなくちばしで水を運んだ、ハチドリのクリキンディ」に倣って、
自分にできることをやるだけです。

取り急ぎのご報告でした。

大股開きのバレエダンサー

クリキンディ、実は子供の頃にちょっとだけバレエを習ったことがあります。
あの頃、友達がやっていることは、なんでもやってみたくて、
なぜか茶道も習っていました。
むろん、どちらもすぐに飽きてしまい、お茶の飲み方ぐらいしか覚えていませんが…(^_^;

なんとなく、あのヒラヒラの衣装が着てみたかったんでしょうね。
でもって、つま先立ちでくるくる回ってみたかったんです。

ところで、
バレエの公演をテレビなどで見ると、
どうしても、男性のダンサーの”もっこり”に目が行っちゃいませんか?
別に見たくもないのに、ピッタリタイツでアピールされると、そこに目が行ってしまいます。

っていうか、なんでタイツ?
腰布とか着けてくれてもいいのに。
王子様役の人も、上半身は超かっこいい上着なのに、下半身はタイツ!
なんでズボンを履かせてあげないの?

っていうか、女性ダンサーは、なぜチュチュ?
パンツ丸見えですけど。
なぜつま先立ちのトウシューズ?
中国の纏足にしか見えないんですけど…

よくよく考えたら、バレエの衣装って、露出度高過ぎないですか?!
しかも、振り付けは、大股開きのオンパレード!!

クリキンディも、習っている時は、
一生懸命180度開脚の練習しましたもん。
……結局できなかったけど……orz

いや、まさかとは思うけど、
もしかして…
バレエのショーは品定めのために…?
いやいや、そんなことはないと思いたい。

バレエは高尚な芸術なんですっ!!
決してエロ目的のショーじゃないはずですっ!

いやでもね〜
あの有名なボッティチェリの “ヴィーナス誕生” は、
実は、「寝室にこっそりかけて楽しむため」に描かれたという説もあるんですよね。

芸術という名の下(もと)に、
人はいろんな表現を考えてきたんでしょうね〜。

うーん、この白髪もしわもしみも、
芸術ってことでなんとかごまかせないかなぁ……

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本当の私は誰?

人は、なぜ本当の自分ではない姿を
他人に見せようとするんでしょうね?

たとえば、
普段散らかしっぱなしの自分の部屋、
そこに、遠慮なく入れる人は、家族以外に何人いるでしょう?
誰かが遊びに来る時には、
完璧にキレイにできなくても、ほんの少しでも片付けておいて、
ちょっとでも「キレイ好きな自分」を見せようとしますよね。
(普段から、いつ誰が来てもいいように掃除してる人は、ちょこっとはいるかもしれないけど……)

また、
家にいる時には、いつだってくたびれたジャージを着ているのに、
家を一歩でも出る時には(たとえコンビニであっても!)
着替えるし、メイクもする、なんて人も多いですよね。

ジャージを着て、散らかった部屋で、
ゴロゴロしながら、屁をこいて、テレビを見ながらボリボリとケツを掻く、
それが、もっとも肩の力を抜いた「本当の自分」、
という人も多いと思うんですが、
(少なくともクリキンディはそうで〜す)

「本当の姿を、家族以外の他人に見られてはならない」

というのが常識になっていると思いませんか?

私たちは、小さい頃から、
「お客さんが来る時には、おもちゃを出しちゃだめ」とか、
「お出かけする時は、きれいな服を着なさい」とか、
「人前で、鼻くそ食べちゃダメ」とか、
「人前で、ちんちん触らないの!」とか、
言われて育ってきているので、
それが当たり前だと思ってきましたが、
なぜ、本当の自分を見せてはいけないんでしょうね?

もうひとつ、
最近はエコの観点から、だいぶ減ってきましたが、
「トイレで用を足している時に、水を流して音を隠す」
というのも、不思議ですよね。

おしっこの勢いとか、うんこのにおいとか、
人にさとられたくない、
そういう気持ちは、どこから来るんでしょうね〜?

「本当の自分は、人に見せられないほど、だめな存在である。」

ってことかなぁ〜?
性悪説ってやつなのか〜?

生まれた瞬間から、
ず〜っと、本当の自分を隠して隠して、
何か「違うもの」になろうとしてるのかにゃ〜?

なんでだろ?
ああ〜わかんないなぁ。

なんて考えていたら、
おもろいグル(導師)の話をマイミクさんが教えてくれました。
ちょっとヒントになったかも〜。

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Gackt教団

眠狂四郎をGacktが演じるということで、舞台を見に行ってきました。
「眠狂四郎無頼控」

正直、眠狂四郎の原作も知らなければ、Gacktのこともよく知りません。
ただ、直感(Compass of my heartですよ!)が、
「生Gacktが見てみたい〜♡」とつぶやいたもので…。

はっきり感想を言いましょう。
見てよかったです!

原作は、柴田錬三郎なのですが、これがまず面白い!
今までに、何度も映画や舞台で演じられてきたのも納得です。
主演の方々は、Wikiによれば、こんな感じ。
鶴田浩二、市川雷蔵、松方弘樹、江見俊太郎、平幹二朗、田村正和、片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)…
確かにどの方も素晴らしかったのでしょうけれど、
Gacktに演じられたら、もう誰も敵いませんよ〜!

あまりにもかっこよすぎます!
しかし…
共演の方々も、それなりに素晴らしいのですが、
どうも、舞台としてしっくりきません。
なんだろう、この違和感は…

他の方のブログでも、似たような感想が多いのですが、
全体的に、映像を多用していて、まるで映画のような作りになっています。

確かに技術的には、様々な舞台装置を使うより、
簡単に「情景」や「状況」を観客に伝えられます。
そして、「もっとGacktをアップで見たい〜!」という観客の声にも応えられるよう、
ところどころにGacktの大写しの映像が出てくるのですが、
「それなら映画でいいじゃん…」って感じなのです。
最後も、映画のようなエンドロールを映写して終わり。
ええええ〜?って感じです

しかし、何より一番大きな違和感は、
やはりGacktです。

映画と舞台の一番大きな違いは、
その場の「生の波動」を共有するかしないか、ということだと思うのですが、
それが、まったく裏目に出ているとしか言えません。

役者さんたちの放つオーラのようなものが、
もし目に見えたとしたら、
明らかにGacktだけ、異質なんじゃないかなと思うのです。
例えて言うなら、人間たちの演じる舞台に、ひとり宇宙人が混ざってる、
しかも主演で!
みたいな感じです。

いやぁ、反則ですよ、あの徹底的に「人間くささ」を排除して、
完璧に作り込んだGacktというキャラは。
もう、教祖にしか見えません。

一緒に行った友人と、
「Gacktは、相当すごい過去生を持ってるよね〜、どんな守護霊がついてるんだろうね?」
なんて話してたのですが、
「ルシファーとかついてそうだよね〜」
「だとしたら、もう喜んで堕天しちゃうね〜」
って意見が一致しました。

というわけで、Gackt教団の信者となったクリキンディなのでした……
いや…
我慢しましたよ、
喉から手が出るほど欲しかったあのパンフやグッズは。
だって、階段の上までずーっと並んでたし……

だけど、PCのデスクトップ画面には、
教祖さまが鎮座ましましております…おほほほほ…

これから舞台を見ようと思っている方、
不用意に入信しないようにお気をつけくださいませ。

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