神様からの贈り物にケチをつける


オフィスの冷房がキツ過ぎて、毎日、「仕事やめたい〜」と思っているクリキンディです。
こっそりエアコンの温度を上げておくと、いつの間にか誰かが下げています。
同じ人間なのに、なんでこんなに「快適な温度」が違うんでしょうね…。

さて、今日の話題は「神様からの贈り物」。「ギフト」という言い方もありますね。

クリキンディの友人に、ものすごく歌のうまい女の子がいます。
テクニックももちろんですが、声がすごくいいのです。
彼女が持って生まれた「音楽の才能」は、まさに「ギフト」と言うべきもので、
この人は、音楽をツールにして、世の中に貢献するべくして生まれてきたんだろうな、と思います。

なのに。
彼女自身は、「ああ、この声取り替えたい!」と言うのです。

…まぁ、わからなくもないですが…。
背の高い人は、低くなりたいと思い、
髪の多い人は、少なくなりたいと願い、
色の白い人は、黒くなりたいと思い、
お金持ちは、お金が不幸の元だと思う。

どれほど自分が恵まれていたとしても、
そのことに感謝して、心から「幸せ」と思っている人は、少ないですよね。

もっと○○になりたい、
○○があれば、もっと幸せになれるはず、って。

毎日、ギフトをくれた神様に、ケチつけて生きているようなものなんでしょうね、きっと。

え?
「クリキンディは、エアコンがある環境に感謝しなさい」ってことですか…
うう…
まだまだ未熟者です。

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