クリキンディの友人に完全なるヴィーガンの方がいます。
ベジタリアンよりもっとハードなタイプですね。
お肉や魚を食べないだけでなく、
かつおだしのみそ汁や、とんこつラーメンも食べない、徹底して野菜のみの食生活だそうです。
あ、きのこはオッケーだそうです。
もちろん無農薬にもこだわっています。
合成調味料や保存料みたいなものが入っている食品も口にしません。
遊びに行くと、頂き物のおせんべいなどを出してくれるのですが、
化学調味料が入っているので、ご本人は食べません。
つまり外食はできないに等しいんです。
料理がキライで、外食の多いクリキンディには絶対無理〜!って感じです。
しかし、この友人が、なぜヴィーガンになったのか。
スピリチュアルな能力を高めるためには、ベジタリアンな食事がいいと聞きます。
逆に、グラウンディングしたい時に、あえてお肉を食べる、という考え方もあります。
友人は、もともと自宅で料理教室を開いていたのですが、
もちろんその頃は様々な食材を扱い、ベジタリアンになるつもりもなかったそうです。
その後、いろいろあったようで(詳しいことは聞いたことがありませんが)
現在はヒーラーさんとして活動されています。
その過程で、「からだによくないもの」を食べたり触ったりすると、
身体が先に反応してしまい、アレルギーのような反応が出たり、
咳が止まらなくなったりして、
だんだん、食べられるものの範囲が狭まっていってしまったのだそうです。
「つい一年前までは、魚もラーメンも食べられたんだけどね〜」
と言うのです。
でも、そうやって身体によいものだけを取り入れていくうちに、
お肌の調子がよくなり、お化粧する必要もなくなったそうです。
クリキンディが「あら、お風呂上がり?」って聞いちゃったほどの美しさです。
現代の食生活は、合成調味料や保存料、農薬や着色料など、
身体によくないものが山ほど使われている時代だと思います。
江戸時代の人が、現代にタイムスリップしたら、
食べられるものがないんじゃないかと思ったりします。
全部「毒」に感じちゃうんじゃないでしょうかね〜?
「お肉を食べるのは罪なこと」と強く主張している方に時々お目にかかることもあります。
それも一理あると思いますので、否定はしませんが、
クリキンディは、心のコンパスに従って、食べたいもの、おいしいと感じるものを食べようと思っています。
それは「身体」が欲しているものだと感じるから。
でも、実は最近あまり牛肉をおいしいと感じられなくなってきているんです。
え?それは単純に歳のせいだって?
そ…そうかもしれませんね。しょぼん。