久しぶりに、離れたところに住んでいる従姉妹と会ったのですが、
家族の近況もひととおり報告が済み、
あれこれ話をしているうちに、
「どうやらうちの親類はスピ系の人が多いらしい」
ということに、お互いが気付きました。(笑)
まぁ、全員ってことじゃないんですが。
この従姉妹、なんだか不思議と境遇が似てるんです。
ちょっとミラクルな確率で。
まぁ、父親の代から縁が深いんでしょうね〜。
そして、いろいろ話しているうちに、従姉妹が、
「まったく、私はまだまだ修行しなくちゃいけないってことなのね」
と言ったんです。
それは、ちょっとした愚痴の後に出た言葉だったのですが、
彼女にとって、決して「心地よい状況ではない」事柄について、
「自分の魂の成長に必要な修行である」
と認識しているんだなぁ、ということがわかりました。
ただただ、
自分の不幸を嘆くだけでなく、誰かを一方的に責めるのでなく、
それを、自分のカルマである、と言うのです。
偉いなぁ。
…だけど、辛そうだなぁ。
なんとなく、「自分の罪を償うための”刑期”がまだ終わらないのよ」
と言っているように聞こえちゃいました。
人生を辛い修行と、考えるのか、
楽しい冒険と、考えるのか、
同じ経験をしたとしても、
なんだか気分が随分違いますよね。
でも、それも自分の好みのタイプを選んでいるだけ、とも言えますよね。
ん〜、
人は、自分の人生の青写真を持って生まれてくると言いますが、
ホントなのかなぁ。
カルマがどうとか、
前世の積み残しとか、
世界は自分の心の反映であるとか、
なんとなくわかっているつもりでしたが、
「なんとなく」でしかないんですよね。
確信したいなぁ。
「腑に落ちる」って気持ちいいですもんね〜。