クリキンディ、こどもの頃から梅干しが大好きです。
梅の花の香りも大好きで、春先に梅の花が咲くとずっとクンクンしてます。
この梅ぼしを手軽に持ち歩けるような、おやつ的なものもたくさん販売されていますので、
はちみつ梅から干梅、焼き梅などいろいろ食べ比べてきました。
人工甘味料はどれほど危険なの?
しかし、最近問題になっているのが人工甘味料です。
ステビア、キシリトール、アスパルテーム、スクラロース、ソルビトール、アセスルファムK….
それぞれ原料も違えば、開発された経緯も違います。
最近の干し梅商品のほぼすべてに入っているのが「アスパルテーム」。
いったいどこが問題なのかと思ってググってみると、
どうやら出所は買ってはいけないという本が出どころらしいとわかりました。
人体に与える影響も様々で、元気な精子が減るとか、発がん性があるとか、脳にダメージがあるとか、いろいろ出てきます。
ですが、これらが食品として認可されている理由、それは
「ただちに影響はありません」の一言に尽きるでしょうね。
さらに、しばらくしてなんらかの病気(症状)になったとしても、
その原因として確定しにくいんですね。
ただ、危険性について語っている人がいるのなら、
それはなるべく避けて暮らしたい。
あとあと「なんでもありませんでした」って言われたら「ああよかったね」で済むけど、
「やっぱり危険でした」と言われた時に後悔したくないじゃないですか。
ん、なにかと似てますね。
そうでした、クリキンディは放射能を避けて移住したのでした。
食べ比べた!
というわけで、合成甘味料の入っていない梅ぼし関連商品を探したら、
Asahiの「梅ぼし純」
ウメケンの「梅ぼしさん」
というタブレットが発売されていることがわかりました。
近所のコンビニやキオスクも度々覗いてみたのですが、なかなか見つからない。
どうやら九州ではほとんど取り扱われていないということもわかってきたので、
ネットで入手しました。
「梅ぼし純」は200円前後、
「梅ぼしさん」は600円前後での販売のようです。
ああ、なんてシンプルな原材料なんでしょう!
早速開けてみます。
「梅ぼし純」はアルミパックに4粒ずつ6パック、24個入っていました。
「梅ぼしさん」はプラスチックのケースにそのまま入ってます。(数えてみたら56粒でした。)
平たい方が「梅ぼし純」。丸いのが「梅ぼしさん」です。
色も若干違いますね。
せっかくなので、0.1gまで測れるタニタのスケールで重さを量ってみました。
「梅ぼし純」が約0.5g
「梅ぼしさん」が約0.3gでした。
さっそく食べてみましょう。
「梅ぼしさん」
丸くて表面がなめらかなので、とても口当たりがいいです。
ほんのりしその香りがして上品な感じです。さほど酸っぱくないかも。
結構しっかりした丸粒なので、ずっと長持ちする感じです。
「梅ぼし純」
口に入れた瞬間、ふわーっとしその香りが広がります。
酸味も塩分もこっちの方がが強いかも。
タブレットなので口の中で崩れるのは「梅ぼしさん」より早いです。
これは好みがわかれるところですが、クリキンディは「梅ぼし純」の方が好きかなぁ。
正直、どちらかしか手に入らない、という環境ならどちらもアリです!
熱中症の予防にも、乗り物酔いにも、海外旅行のお供にもいいですね。
どうやら普通の柔らかい梅ぼしは「液体」と見做されるので、
国際線で機内に持ち込めないことも多いらしいですよ。
ハチミツやジャムも持ち込めずに没収されちゃった話を時々聞きますのでお気をつけて。
お盆休みですか。
特に予定はありませんけどナニカ?
あ!予定あったわ!
「原発引っ越し」の神原将さんのトークショーに申し込んでいたのでした。
あとは、DRUM TAOの夏フェスに行きたいんだけどなぁ…
皆さん楽しい夏休みを!!
ちなみに、この「梅ぼし純」は「凍結乾燥梅肉粒」という名前で自衛隊でも使われているそうですわよ、奥さん!
http://10.pro.tok2.com/~phototec/ration/ume.htm
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