はい、大好物のUFOの話題でございます。
月間ムーの編集長が出演するYoutubeチャンネルの
居皆亭(いるみなてぃ)は、毎回ゲストが面白すぎてよく見ているのですが、今回もまたすごいお話でしたので、書き起こしちゃいました。
ゲストは理論物理学者の保江邦夫さん。
聞き手は月間ムー編集長の三上さんと謎の歴女政清さんです。
読みやすいように一部編集を加えています。
エリア51と52でカーチェイス
政清: みなさんこんばんは、ようこそ居皆亭へおこしくださいました。本日の先生は世界的な理論物理学者にして武闘家の保江邦夫先生でございます。物理の世界でもすごいし、オカルト界という界がもしあるのであればその頂点に君臨するぐらい全部網羅していませんか?
三上: ノーベル賞をもらってもおかしくない。もう本当に革命的。
政清: そうなんですよね、さきほどちょっとお話を聞いたんですが、凡人の私なんかにはついていけないようないろんな理論だったり、それこそアインシュタインだとか、そういった分野の世界なんですよね?
三上 :まさに理論物理の。ただね、今一般的に標準的に考えられている世界観、原子分子、それから宇宙のモデル、これがひょっとしたら根本的に間違ってるかもしれないの。
方程式は確かに描いてその通りになるんだけれど、根本的な世界像、その概念が間違ってる可能性があって、保江先生が提唱している素領域という概念が、もしそういういしくみになっているならば、まさに超常現象も、物理学の俎上に上がってくるという、実にすごい話ですよ。
実はいろんな考え方がある。同じ方程式でも解釈によっていっぱいあるんですよ。大事なのはそういう世界観というか概念をどうやって構築していくか。方程式、それは数式だから。これにはいったい何を記述しているのかというね、そこなんです。
政清: それを新たな概念を提唱されて、それも証明されていてということで、もうすごい先生ということですよね。
今日は皆さんに、とにかく何を話そうかと、さきほど打ち合わせをしても本当に困ってしまうんですが、まずはドーンとエリア51の話をさっそく。
三上: 来ましたね!ノーベル賞って言ってるのにエリア51っていうね。この振れ幅がね。さすがだな。
政清: もうベタでしょう、ごめんなさいね。
三上: 皆さんエリア51はご存知ですよね。ここ10年ぐらいですよ、当局が認めたのはね。エリアというのは基地です。アメリカ軍の基地。基本的には空軍の基地があって、そこにはエリア1から50まであるわけです。フェンス越しにディスパッチャーじゃないけどタッチダウンみたいな戦闘機が訓練してるわけ。
でも51番目だけは「それは存在しない」ということになっていた
政清: そのエリア51に保江先生も行かれましたよね。
保江: もちろん行きました。合計4回行きました。
政清: そこでのエピソードでびっくりしたのが、それこそ散々カーチェイスに遭われましたよね。
保江: ああ1回目ですね。当時昔ですから、エリア51の情報なんて矢追純一さんの本でしか得られない。
三上: ムーもあるけどね。
保江: もちろん!失礼しました。
で、そういう限られた情報だけ持って行ったので、どこに行けばいいかわからないんです。仕方がないから現地のレストランで晩御飯食べた時に、大将に「どっちに行けばいいの」と言ったら「いやぁこれを読め」と一枚紙を見せてくれて。英語でもちろん書いてあるんです。見ると「われわれ住民は一切のことを他言できない。もし他言したならばその瞬間、合衆国においていかなる裁判においても弁護士をつける権利を放棄することにするという署名をしています。ですから何も話せないんです」という紙を見せてくれて、ああなるほど話せないのか、と。
じゃあ書いてくれる?って。(笑)そしたら乗ってくださって地図を書いてくれて、ここって。ありがとうって言ってそれをもらっていった。
三上: 結構手前の方ですか?
保江: レイチェルです
三上: レイチェルはもう住んでる人がそもそもマニアばっかでしょ。
保江: そうなんですよ。そのレイチェルで、そういう風に書いてもらって、コヨーテ峠まで行けば見えるよと言われて行ったんです。
もう夜の0時頃。4人で行きました。日本人ふたり、カナダ人ふたり。アメリカ人がひとりもいないから、もし捕まったら消されます。そこでみんな恐怖で、コヨーテ峠に着いたのに、誰も外に出ようとしない、怖くて。真っ暗ですし。
そしたら後ろに乗ってたカナダ人が、「邦夫ちょっとエンジンを切ってみろ、なんか金属音、回転する音がするから、UFOが近づいているんじゃないか」と言うんだけど、僕は拒否したんですよ。今エンジンを切ってしまったら、2度とエンジンがかからなくなる。UFOから逃げることもできない、ダメだ絶対にエンジンだけは切らない、お前外に出て聞けと言ったら怯えてて。
結局全員窓から首を外に出して上を見て、何もないなと。結局もう諦めて帰ろうといってまた走り始めて、いろいろあったんですが、最終的にパカーンと車内が明るくなって全員が「ああUFOの牽引ビームだ、上に引っ張られるぞ、逃げろ」とか言ってたら、実は警備のアメリカ空軍のエリア51の警備部隊のサーチライトを当てられてた。
三上: ヘリコプターのやつですか?
保江: いやハマーというでっかいジープ。で、3台に追いかけられ、前からも挟み撃ちで、砂漠の中カーチェイス1時間。
で翌日再びレイチェルに行って、エリア51リサーチセンターという、グレンキャンベルさんのところに初めて行って、昨日こんなことになった、と言ったら「お前ら運がいいやつらだだ、ハリウッドのスタッフをやとってこの砂漠の中のカーチェイスの場面を3時間撮影したらいったいいくらかかると思う?と。
三上: アメリカンジョーク?
保江: まあそれで病みつきになったんですよ。
政清: それ病みつきになりますか?怖い~
保江: それからたまにアメリカのディズニーランドとか、ディズニーシーとか、フロリダとか行くことあるんですが、そんなものはつまんないんです。深夜アメリカ空軍のジープに追跡されたことから比べたら本当に。
三上: アドレナリンがバンバン出てるという
政清: いやいやすごい。そこでお聞きしたいのが、ガソリンスタンドに逃げ込んだと?そのガソリンスタンドがまた別の時に行ってみたら…
保江: なくなってるんですよ。消えてる。で、まわりの村の人に聞いたらそんなガソリンスタンドはなかった、と。
三上: でた出た!
保江: なかったわけないよ、去年助けてもらってるし、いろんな情報を、エリア51は実はコロンブスがアメリカ大陸を発見する前からあったんだと。
1907年ごろですか、ライト兄弟が飛行機を発明して、それから1915年に初めてアメリカ陸軍が、陸軍航空隊というのを作り始めて、だからまだ飛行機なんて陸軍の人たちが知らない時代、1910年にエリア51上空をUFOみたいなのが飛んでたんですよ。それを彼らはスペインの無敵艦隊の最新鋭の軍艦だと思ってた。なんでも当時進んでいたのはスペインなんです。
三上: アメリカは西部開拓時代に変なものが飛んでいたと、当時いっぱい報告があるんだよね。
特にエリア51はまわりが高い山で囲まれていて、中心がドライレイク、湖が干上がっちゃって、そこをいろんな滑走路とかにしてるんだけど、あそこは全部地下だからね。
唯一国立公園か何かに接していて、そこからはドライレイクの中が見えるんだけれど、そこに行くともうだいたい監視されてるから、軍の車がガーッと来て「お前なにやってるんだ」と言われる。だいたいカメラを没収されます。
政清: 1910年代からエリア51はあったということなんですが、なんの目的でエリア51は作られた?
保江: だから異星人がやってきて、地球を、特にヨーロッパ、アジアの人々が活動をしている、それを監視している、その拠点。まだアメリカインディアンしかいない北米大陸に基地を作ったんですね。
政清: 皆さん、来ましたよ!やっと来ましたよね。こういう話が聞きたかったと思うので、皆さん。
保江: だから実はアメリカ政府がエリア51を発見した時には宇宙人はいなかったんですよ。その1910年頃には。みんな引き上げていて。あとはメンテナンスするためだけに、人工生命のグレイってやつですね、ちっこいカッパみたいな。あれが動いてただけで。だからあれを宇宙人だと誤解してしまって。あれらは単なる生体ロボットですからたいしたことないんですよ。日本にもカッパ伝説があるでしょ。日本にも来てたんですよ。
政清: カッパはつまり宇宙人だったと?
保江: いや宇宙人が作った人工生命体、アンドロイドです。宇宙人が行けないような危険なところ、それとか宇宙人が留守の間にいろんなことをさせるために作ったんですね。
政清: となるとロズウェル事件というのは、一体なんだったんでしょうか?
保江: だからロズウェル事件で見つかったあの宇宙人の写真とか拝見していると、あれは明らかにグレイっぽい、つまり人工生命的なものです。
実はね、今もうすでにアメリカ空軍がジレンマに陥ってるんですが、今日本が購入するしないと言って十数基もう入っていますが、F35、最新の戦闘機。その次の世代F40番台のがもうすでにアメリカで試作機が飛んでるんです。
これらはアメリカ政府とか軍隊はパイロットを乗せたくないんです。パイロットが乗ってると、急激な変化でGがかかって一瞬ブラックアウトで意識を失うんですよ。そうしたらもう操縦できないし墜落して危ない。それでアメリカは40番台の戦闘機からもう人間を排除してかわりにロボット、まあAIですね、そういう人工的なパイロットに変えたいんですよ。その方が急激に加速度を受けるような戦闘能力が生まれるので、攻撃能力が高くなるんです。人間のパイロットが乗ってるからそこまでできないのでやられてしまう。本当はもっと性能が出るのにそこまで性能を上げられない。だからパイロットを乗せたくないんですよ。
今アメリカはそういう段階になっていて、アメリカ空軍のパイロットの組合が反対してるんです。
政清: でしょうね、職を失いますもんね
三上: トップガンが!トム・クルーズが!
保江: 新作の映画が出るのに、もうあれが意味がなくなってしまうんですよ。だからUFOに至ってはもっとです。UFOの運動性能はもう戦闘機ごときじゃないですから。直角に曲がったりしてジグザグに飛んでます。あれはものすごく中に加速度がかかるので、中に入っている宇宙人が、もしまともな生体形を持っている生物だとしたら耐えられないんですよ。だから絶対にグレイとかああいう人工生命を、中に入れる時は入れる、というのが僕の考えなんです。
政清: すごいですね、もうそこまで進んじゃってるということなんですね。
保江: もう今は意外、と言っては失礼ですが、アメリカもロシアも進んでますね。ロシアの方が進んでいるといえば進んでいますね。
僕がたまたま出会った、ロシアのサンクトペテルブルグにあるUFO研究所で、唯一日本人の方が働いている、その方に会って、まあいろいろな情報を教えていただいていたんですがね。もう聞けば聞くほど納得なんですよ。
三上: まあプーチンもね、メドジベージェフももう言ってますからね。「宇宙人いるよ、UFOいるよ」と。大統領が就任した時には原爆のアタッシュケースとエイリアンの機密ファイルを受け継ぐってね。
保江: たぶんみなさんご存知でしょうね、その話は。
メドベージェフがロシアのTV局のインタビューでいろいろな話をして、さっき編集長が言われたように、アタッシュケースに核ミサイルの発射許可の装置が入っているよとかいう話をして一旦番組が終わったんです。
そしたら相手をしているアナウンサーの女性がかわいかったから、メドベージェフが自慢げに、もう放送はこれで切れてると勝手に誤解して、「いや、実はねUFOもあるんだよ」とか全部ペラペラ、オンエアされてるのにしゃべっちゃった。実はそれが全世界に流れちゃって。後でメドベージェフの秘書がすぐにやってきて、「オンエアです!オンエアです!やめてください」って言って「ええ!?」って。それでメドベージェフは大統領wやめちゃった。
でプーチン再び。あんなおしゃべりに大統領はさせられないっていうんで、結局またプーチンが返り咲いた。(小指を立てて)「僕はUFOで大統領をやめました」(笑)
政清: そのあとエリア51に行かれてさらに52に行かれていますよね。その時には…
保江: ブラックヘリに追いかけられて。ブラックヘリって音がしないんですよ。バイオテクノロジーってね、意味は昆虫とか虫とかのいろんな生体情報を研究してそれをエンジニアリングに生かすという技術があるんです。
ヘリコプターのローター、あれはアルミとかジュラルミンで、金属の表面のままだったらすごい音がするんですよ、空気をかきわけてバタバタ。あの表面に昆虫の、例えばバッタでも、トンボでもいいです。あの羽根をぺたぺた貼っておくんですよ。それで回したら音が出ない。無音ヘリができる。
ただむちゃくちゃお金は高いんです。いちいち手作業で貼っていかなきゃいけない。もちろんいろんな繊維でそれを代用して作るという技術もあるんですが、そうすると音が若干出るんですよ。やっぱりまったく無音にするには生き物の一部を実際に使った方がいいんです。だって鳥とか昆虫とか飛んでてもそんなに音はしないでしょ。パタパタ飛んでても。
そうやって作られている特殊なヘリコプターがあるんです。無音ヘリ。お金は高いけど警備には一番いいんですよ。潜り込んだ人に聞こえない。
エリア52というのは、正式名称はチャイナレイク。ロサンゼルスの東にエドワーズ空軍基地、アメリカで最大の空軍基地がある。そのさらに東側にエリア51と同じように干上がった湖があるんです。チャイナレイクと言います。そこにアメリカ海軍の兵器研究所があって、その中にエリア52というのがあるんです。
エリア52にUFOや宇宙人がいると教えてくださったのが、テレビに時々出ていた、FBI超能力捜査官のマクモニーグルさん。
三上: え!ジョーさんですか!
保江: アリゾナ大学で学会があったんで、そこに行った時に懇親会の席で誰か寄ってくるから、なんかマクモニーグルさんに似てるなと思ったら本物で。
「君はエリア51に何回も行ったと他の連中から聞いたけど」と言い始めて、「行きましたよ」と。「この学会が終わった後も寄るの?」と聞くから「もちろん行きます」と。
私、アメリカで学会があった時には必ず帰りにエリア51か、ロズウェルか、キングマンか…
三上: ロズウェル遠い!ニューメキシコですよ
保江: 全部レンタカーで走る。
三上: やっぱりレンタカーはハーツですか。
保江: さすが!ハーツです。
墜落現場、全部で4箇所あるんですよ、アメリカに。全部行きました。それからエリア51も何回も行ってる。
そしたらマクモニーグルさんがもうエリア51に行っても何もないよと教えてくれた。
三上: ジョーさんが言うなら間違いないな。
保江: じゃあどこに移されたんですかと聞いたら「エリア52だよ」って。そのエリア52ってどこにあるんですかって聞いたら「チャイナレイクだ」って。
三上: 諸説あってね、ユタ州の方だという話もあってね
保江: それもあるし、オーストラリアだという話もあるし、あるいはハワイ。
三上: どっちにしても全部地下だからね
保江: 現地の人にチャイナレイクってどこって聞いたら、「ああ海軍兵器研究所があって、カリフォルニアだよ」と。その時はすぐ行ったんです。
うろうろ行ってて、ああこれすごい、なにかがおかしいぞって。だって真上を向いてるパラボラアンテナがズラッと並んでて、なんで真上を向けるの?と。
車を停めてジープが監視してないか様子を見てもエリア51みたいに全然いないんです。でもなんか誰かに見られているという感覚があるんです。
運転席から乗り出してふっと上を向いたら、すぐ真上に音もなくヘリコプターがじっとホバリングしてて、しかもパイロットが僕の方を覗いていて、彼と目と目が合うんですよ。目が合っちゃってヤバー!ってまた逃げる
エリア51の時はジープ3台だから走って逃げりゃ済む。今度はヘリコプター、逃げられない。向こうの方が早いんで。そしたら私エリア51の時もそうでしたが、皆さんも明日からハリウッド映画のアクションものを見てください。あれは役に立つんですよ。こういう時に。
そういう時に出てくるものは、小学校で教わったこととか中学で教わったとんでもない英語とかそんなんじゃないんですよ。映画で見た一場面が出てくるの。そういやあの映画の中で警察のヘリコプターに追われるやつらはトンネルに入ってトンネルで向きを変えて出てきたと。走ってて「あ!トンネルがあった」っていうんでそれをやったんです。
政清: ミッションインポッシブルでありますね。
保江: でまた戻ってきたら、案の定いない!やったあいつら映画見てないんだって。(笑)
ところがそう言ってたら、今度は向こうは連携してたの。今度は驚きました。何が出たと思う?
僕らは単なる観光客の延長みたいな、レンタカーでちょっとだけ入ってたやつらをおどかすために、爆弾とかミサイルを満載したF16が2機、超低空で向こうからくるんだよ。
政清: うわー
三上 :早いですからね、あれは
保江: その衝撃波でグアーッと要するに脅しにかかる。もうヤバイ。
三上: だいたい2機で来ますからね
政清: カッコいい!
保江: まさにミッションインポッシブル、今回もこれハリウッドでやったら戦闘機もヘリコプターも動員してるから高い!
政清: 何億かかるか!それをタダで!
保江: しかもアメリカの税金で
政清: いいねー
保江: というぐらい本当に皆さんぜひやってください
三上: よく毎回入国できてますね
保江: 入国できないようにされかけたのを、その頃の僕の助手が指摘してくれて、辛うじて大丈夫だった。
帰国して1週間ぐらいして、アフリカの方から手紙が来て、「自分はアフリカの新興国の軍隊の司令官だ、今の政治家たちが腐ってしまっていて、われわれはクーデターを計画している、その資金を預けなきゃいけないんだけど、国内に預けるとバレるので国外の口座を開きたいんだけど、自分たちでは無理だから、悪いけどあなたの銀行口座を貸してくれ」と。
三上: 新手の詐欺じゃないの?それ!国際詐欺でしょ
保江: ついては2割差し上げると。トータルのお金が日本円にして30億円ぐらい。これの2割って6億円か!ただね、日本の銀行を貸したら、僕も足がつく。幸い僕は大学院を終わってからスイスのジュネーブ大学に行ってたので、向こうの給料口座が残ってる。
三上: スイス銀行!口の堅い!
保江: もう何年も経ってたから口座が残ってるかどうか心配になって、わざわざスイスまで電話して、僕の名前を言って俺の口座まだ残ってますかと聞いたの。もちろん残ってる、スイス銀行は永遠に残しますって言う。今から30億円をアフリカから振り込むけどいいの?と言ったらもちろんおまかせくださいと言うから、すぐに返事を僕のスイス銀行の口座から何から、当時はメールも何もない時代ですから、タイプライターを打って航空便でやろうとしてた。
その時に隣の部屋の助手の女の子が入ってきて、その子もエリア51や52の時に一緒に行ってたんです。学会に一緒に行くからついでに、本人は嫌がってたんだけど、とにかく俺の趣味だからついてこいと。教授の命令だから。
その子が何してるんですかと言うから、こんなのが来て俺は6億円儲かるんだから、
三上: 浮き足立ってるじゃないですか
保江: そしたら彼女がそれを見て、これってエリア51や52のトラブルと関係あるんじゃないですかと言うから、なんで?と言ったら、もしこれを返事を出したらそれを国際警察、インターポール経由でアメリカが知ったらテロリストに手を貸した犯罪者だと。
三上: 反政府組織の支援者じゃないですか!
保江: だったら入国時に逮捕できますよねと。だから今度アメリカに入れなくなるし。
三上: カード書いてチェックしてる場合じゃない、今ないですからね。エスタで全部バレバレですよ。
保江: そうそう、そう言われてなるほど!お前頭いいなぁとか言って。僕はお金に目が眩んで危なかった。それを出してたら次にアメリカ入国の時にもう逮捕されてた。
三上 :たぶんその前になんかトラブルが…
保江: ありますね
政清: そういうカーチェイスというかエアチェイスというか、それに遭った後にガンになられたと…
保江: そうなんですよ。僕毎年大学の勤務先で健康診断を受けさせられて人間ドックにも入れられてずっと健康だったんですよ。ところがアメリカのカーチェイス、エリア52でヘリコプターに追いかけられた時に、帰って二ヶ月後に急にお腹がこんなに(膨らんだ)なって、妊娠したのかなと。あの時UFOにさらわれて宇宙人の子供をインプラントされたかなと。
三上: すごいな、なかなか考えないけどな。
保江: だって誰が見ても妊婦なの。でだんだん苦しいんですよ。だいたい1ヶ月便が出ないんだから。さすがに痛みで、かかりつけの医者に行ったら、診察室に僕がこのお腹で入るなり「お前ここにいたら死ぬぞ」と言われて、すぐに救急に電話してやるから大病院に行けと言われてすぐに行ったら、あれよあれよと言う間に緊急手術。
で、開けてみたらステージ4の大腸ガンで、あらゆるところに転移していて、手術が6時間かかった。
三上: うんこどころの話じゃないですね
保江: お医者さんも不思議がるんですが、こんなに進行していたガンであれば、この前の検診の時にひっかかってるはずだと。3年か4年前にはひっかかってるよと。なんで引っかかってないの、と。
スティーブン・グリア博士というお医者さんがUFO隠蔽工作という本を出された時に
三上: ディスクロージャープロジェクト
保江: そう、彼もやられたんですよね。そういう秘密施設に接近してると、電磁波兵器で撃たれるんです。そうするとガンが発症する。突然、もうすぐに。
三上: 放射線ですね
保江: それを書いてあったんです、彼の本に。それを読んでたから、えー?これまさかエリア52でヘリコプターから照射されたから、ヘリコプターも逃げた。もう用が済んだから。エリコプターから照射しておけばどうせあいつガンになって死ぬから。
トンネルに逃げたと思ったけど、もう用なしだったの。もう十分照射してた。
三上: 逃げ切れたと思ってんだろうな、みたいな
保江: そうそう、空手の三年殺しみたいな…突かれたら3年後に死ぬみたいな。
照射されたらね、数ヶ月後にガンが進行して死んじゃうからもうほっとけばいいという風にして。最後おまけでF16を飛ばしてくれたと思うんですが。
政清: うわ、お土産すごいですね
保江: でも彼らは失敗したんです。それで僕手術中に2分30秒死んだんですよ。ピッピッピがピーーーとなって。もう医者は慌てて、僕は知りませんが蘇生してくださって、辛うじてこうやっているんですがね。
物理学者が一旦ムーのテーマに興味を持つとね、タチが悪いんです。とことん物理で理論武装して、そんなものはなかったよといくら言われても、なんかあるはずだとしつこく食い下がる。
それと同じで僕も2分30秒死んでる間に地獄に行きかけて、そこでマリア様に。たまたま勤めていた大学がカトリック系の大学で、廊下にいっぱいマリア像があったの。だから僕にとって一番イメージしやすいのがマリア様。
だから必死で、信者でもないのにマリア様お助けください、と言ったおかげでまあ助かったり、その後奇跡がてんこ盛りです。
☆この後意外な方向に広がった衝撃のお話はこちらからどうぞ。
「エリア51とエリア52に行ってはいけない」への1件のフィードバック