戦力外通告〜その2


昨日のつづきです。

20代〜30代の女の子たちとの飲み会で、
コイバナで盛り上がっていた時に、
その戦力外通告の一撃はやってきました。

「クリキンディさん、まだ恋愛する気なんですか〜?」

「当たり前じゃん!女は灰になるまでって言うでしょ」
と咄嗟に返したものの…

ああ、そうか、すでに「恋愛フィールド」にいたら
おかしい年齢(もしくは見た目)だと思われているんだ、
と認識させられたのでした。

確かに、自分だって同じなんです。
自分の両親をはじめ、
年老いた人は、恋愛しないし、キスもセッ○スもしない、
若い頃はそんな風に思っていました。…自分が年をとるまでは。

同じ年頃の友人の中には、
いわゆるセッ○スレスな夫婦もたくさんいるようですし、
手をつなぐのもいやだわ、なんて話も聞きます。

北朝鮮に拉致されていた、曽我ひとみさんが、
ご主人のジェンキンスさんと再会した時の映像を覚えているでしょうか?
しっかり抱き合って、口づけした二人が当時何度もニュースで流れました。
あれを見て、違和感を感じたのは私だけではないと思うのですが…

いわゆる白人系の老夫婦が、寄り添っている映像には慣れているのですが、
アジア系の人(それも若くない人)のラブシーンに、
違和感(ぶっちゃけて言えば不快感)を感じる日本人は多いと思います。

でも、おじさんだっておばさんだって、おじいちゃんだっておばあちゃんだって、
恋愛したい、ときめきたい、と思っている人はいるんですよ。
それを、なんか気持ち悪い、とか、いやらしいとか、
そんな風に感じてしまうのは、なぜなんでしょうね。

戦力外通告されちゃいましたが、
クリキンディ、まだまだ現役のつもりです。
…白髪フェチの人とかいないのかなぁ〜〜(爆)

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