竹内文書と呼ばれる歴史書をご存知でしょうか。
古代日本の歴史書は「記紀」(日本書紀と古事記)が有名ですが、
この竹内文書もまた面白いんですねー。
この歴史書を口伝で守っている竹内一族の第73代竹内宿禰(たけのうちのすくね)を継いだ竹内睦泰氏が、
月刊ムーのイベントに出演されている動画を見て、こりゃ面白そう!と読んでみたのが、上記の2冊です。
竹内文書を取材し続けている布施氏と、元祖スプーン曲げ少年で何度もUFOに乗っている秋山眞人氏、そして竹内氏の3人でダラダラおしゃべりしているだけの本なのですが、ちょこちょこ面白いネタが散りばめられていて、こういう人たちと居酒屋に行ったらきっとこんな話になるのね、という印象でした。
詳しくは読んでいただくとして、ひとつだけ「浦島太郎」のお話をご紹介しておきます。
浦島太郎の話を知らない日本人はいないと思うほど有名な昔話ですが、これは日本書紀に書いてあるって知ってましたか?
てことは実話である可能性が高いということなんですね。
浦島太郎は亀に乗って海の底の竜宮城へ行ったわけじゃなく、どうやら宇宙旅行に行ったということらしいですよー。
そう言われれば、亀の形はUFOに似ていなくもないですよね。
竜宮城で数日しか過ごしていないつもりだったのに、家に戻ったら何十年も経っていた、なんてのも時空を超えた場所へ行ったということですもんね。
ああ、今まで気づかなかったわ…。
かぐや姫を迎えに来たのもおそらく空飛ぶ牛車ではなくUFO、でしょうね〜
エジプトを出たモーセにいろいろ指示を与えていたのもUFOだろうし、
日本神話とギリシャ神話の内容がやたら似ているのも、史実があってこそ、ということみたいですね。
証明のしようもないけれど、やっぱり超古代史は面白い〜!
この3人の鼎談(ていだん)シリーズは他にも出ているようですので、軽い気持ちで読んでみてくださいね。