ビデオレンタル店に行って、何を見ようかなと探していたら、
私が見たい映画がほぼSFコーナーにあるということに今頃気づいたクリキンディです。
さて、NASAと言えば宇宙開発の最先端というイメージがありますが、
ここにまつわる噂もいろいろありますね〜
先日、ブログ「In Deep」さんにこんな記事が上がっていました。
人類で2番目に月面歩行をおこなった元アポロ11号乗組員のバズ・オルドリン氏はこう言った : 「私たちは月に行っていない」
その記事の中で、映画「カプリコン・1」が紹介されていましたので、早速見てみました。
あらすじ
映画自体は1977年に製作されたもので、いろいろとノスタルジックな映像満載ではありますが、
ストーリーはよく考えられていて、今見てもとても面白いものでした。
NASAが世界に先駆けて、火星への有人飛行&火星着陸をするためのロケット打ち上げを行うその朝から事件が始まります。
打ち上げの3分前に突然ロケットを降ろされた3人の宇宙飛行士、わけがわからないままに別な場所に連れて行かれ…しかしロケットは何事もなかったかのようにそのまま発射されます。
そして、宇宙開発の第一人者から、ある計画を持ちかけられ、協力を依頼される、というより脅迫されてしぶしぶ協力するわけです。
そのあとのストーリーについては、一応書かないでおきますね。
噂は本当なのかも
アポロが月に行ったのか行っていないのか、という噂はずーっとなくなりませんよね。
その裏にはこんな事情があったのかも、とか
こんな風に情報操作をするのかも、とか
こうやって消された人がいるのかも、とか
麻薬関連で逮捕される人は、罠にかけられているのかも、とか
噂レベルで想像していたことが、
映画の出演者に次々に襲いかかるので、
「あ〜やっぱりね〜」
という気分になること請け合いです。
NASAが協力したくない理由
撮影には、NASAの協力が不可欠だったようで、いろんな映像が使われているようです。
というか、映画なら架空の団体名を使いそうなところ、
ちゃんと「NASA」とか「FBI」とか使われています。
ですが、このストーリーが政府を批判する意味合いがある、ということがわかった途端に、
「協力しない」となったのだそうです。
最終的にはどうにか交渉したんでしょうね、ちゃんと映像も名称も使われているので、協力したということにはなると思うんだけど。
謎解きはいったいいつになるのか
どこの国でしたっけね、また月探査を始めると言ったのは。
アメリカはすでに火星を訪れているという噂もありますし、
真実を知ることができない私たち一般ピーポーは、
ただただ疑ぐり深くなって行くだけ……(笑)
これらの謎が一気に解けたらどんなにスッキリするでしょうね〜
その日が私の生きている間に来ますように!
<追記>
2018年8月15日 BSで放映されるようです。
お時間のある方はぜひどうぞ!
http://www.nhk.or.jp/bscinema/?mo1808151