キタキタ〜!
なんか新しい時代を感じます!
「アナと雪の女王2」
やっと観てきました。
ここ数年、元旦には映画を観に行くことが慣例になっています。
まだ知らない人がいるようなので、あらためて書いておきますが、
毎月1日は「映画の日」なので、どこの映画館もサービス料金で入れるんです。
毎月、ですよ!
誰でも!ですよ。
大事なセリフは雪だるまに言わせておこう
簡単にあらすじを言うと、
平和なアレンデール王国に、ある日災害の予兆があり、国民(というか町民?)は全員避難。
エルサは時折聞こえてくる幻聴が気になり、災害の原因とも関係すると感じて、謎の解明のための冒険に出ます。
どうやら、エルサとアナの祖父の時代の出来事が関係しているということがわかり、
それを解決すべくエルサとアナが奮闘するお話です。
その中で何度も出てくるセリフが
「水は記憶を持っている」というもの。
いや〜まさかこのセリフを雪だるまから聞くことになろうとは思いませんでしたわ…ww
とても不思議な性質を持つ水の研究
私たちは、記憶の保存庫は脳にあると思っていますが、
実はそうではないんだということは、スピリチュアル界隈ではだいぶ広まりつつある話です。
日本では20年ほど前に、水に情報を与えて凍らせたものを、顕微鏡で撮り、その写真集を出した江本勝さんが草分けでしょうか。
当時はオカルトの範疇に入れられて、学者たちからは総スカンを食らったようですが、今では水の記憶について、本格的に研究が進められ始めています。
水というのは、ものすごく身近にあるので、あまり疑問を持つことはありませんが、実はとても不思議な性質を持っています。
他の物質とは明らかに違う性質があり、科学者の間でもずっと解けない疑問点があるのだそうです。
そのうちのひとつが最近解明されたと「チコちゃんに叱られる」で紹介されていましたね。
それは「なぜ氷は滑るのか」という疑問。
摩擦熱で溶けた水で滑っているのでは?と思っている人が多かったのですが、実は溶けていたわけではなく、
氷表面の分子構造が壊れているために、小さなビー玉の上を歩いているような状態になって滑っている、ということがわかったそうです。
聞けば「あ〜そうなのか」と思っちゃいますが、
よく考えてみてください、他の物質の固体状態で、表面の分子構造が欠けているために滑る、ということ、ほとんどないですよね。
これはH2Oのユニークな特徴なんです。
それから、これはたぶんまだ解明されていないと思うのですが、
(解明されていたらぜひ教えてください!知りたい〜)
氷を作る時の水温は、20度の水より100度のお湯の方が早く凍るのだそうです。
不思議ですよね〜
新しい時代はすぐそこに
化学も物理もいつも赤点だった私なので、科学の話はこのぐらいにしておきますが、
この水についていろんなことが解明されていけば、爆発的にいろんなことが変わっていくだろうと言われています。
それをディズニーが言っちゃうんだ〜!
ということが衝撃的でした。
もうひとつネタバレをすると、「ダム建設」がキーワードになっています。
おお〜それを伝えてくれてありがとう〜!って感じでした。
先日のやりすぎ都市伝説のネタになっていた
「昔の治療は瀉血」「精神の病にはロボトミー」など
今聞けば「なにそれ〜?!」と思うようなことをみんなが信じていた時代もあったわけです。
2020年以降、「水が記憶を持っていない、なんて時代があったの?」とみんなが言うようになっていくのかもしれませんね。
年明け早々、希望が持てる気分になりました!
ちなみに、今回私が一番爆笑したシーンは、
クリストフが愛についてソロで歌ったところです。
音楽好きの大人の人なら絶対楽しめると思います!
映像も音楽もストーリーも、さすが!と言える作品でした。
ぜひ劇場で見てみてくださいね〜
☆ディズニーファンの皆さんにオススメの記事はこちら!https://blog.kuriki-ndi.org/?tag=ディズニー
☆映画好きの皆さんにオススメの記事はこちら
https://blog.kuriki-ndi.org/?tag=映画
過去の記事をチェックしていたら、10年前にこのDVDを見ていた時のことを書いていました。
自分の記憶力のなさをブログで補っております…おほほ。