風邪をひく理由


こんばんは…
とても喉が痛くて、声が「もんたよしのり」状態のクリキンディです。古いですか…そうですか…。

今日はちょっとまじめに身体の話をしてみようと思います。
喉が痛い、とか、鼻がつまるとか、熱があるとか、
そういう状態の時に、みなさんはどうしますか?

クリキンディは、身体のコンパスが示す方向に、なるべく沿いたいと思っています。
例えば、「熱が出る」時というのは、
身体が「暖まりたい」という欲求だと思うのです。
だから、足湯を使ってみたり、暖かいものを食べてみたりします。
原因がインフルエンザウィルスの場合、
彼らは「熱に弱い」ため、これで撃退することができますよね。

下手に解熱剤など使うと、インフルエンザくんたちは、
「わーいわーい!涼しいね!」と元気になっちゃって増殖しちゃいます。

しかし、もうちょっと深読みすると、
インフルエンザというのは、「原因」ではなく「トリガー」なのではないか、とも思うのです。

現代の日本人は、身体が冷えている人が多いそうです。
冷えれば、いろいろなものが固まったりして、流れが悪くなります。
そして、お風呂などでも、溶かしきれないほどの老廃物がたまってしまったりすると、
身体が「熱」を求めるんじゃないかなぁ。
そこで、インフルちゃんたちの力を借りて、身体が熱を出す反応をしてくれる。

つまり、
同じインフルエンザウィルスが漂っている空間にいて、
感染する人と、しない人がいるのは、
その人の身体が、熱を必要としているのか、していないのか、という違いなのではないかな、と思うのです。

もちろん、これはあくまでもクリキンディの仮説です。
皆さんの、心と身体のコンパスは、どっちを向いていますか?

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