今年の初売りで、ついに車を買い替えました。
今流行のアイドリングストップ機能がついています。
スピードメーター以外、距離も燃料計もみんなデジタルですが、
燃費に関する項目が結構たくさんあります。
今まで、走行距離を記録しておいて、ガソリン給油の時に、
ちまちまと計算して、リッターあたりの走行距離を測っていましたが、
今は勝手に計算して表示してくれます。
アイドリングストップ車の割に、燃費が伸びません。
んだよぉ〜!ちっ。
さて、今日の本当の話題は、車の燃費の話ではありません。
人間の燃費についてです。
人間も燃料を補給しないことには動きません。
つまり食事です。
人間って1日3回も補給しないと動かないんですよ〜!
ちょっと奥さん、アメ車だって、1日3回も給油する車はありませんよ!
なんて燃費が悪いんでしょう〜!
人間を創ったカミサマは、なぜこんなに燃費の悪いロボットを創ったんでしょうね?
(ちなみに1日3回の食事を推奨したのはエジソンです。それまでは1日2食が普通でした。)
車の場合、その存在目的は「走ること」「人間や物を載せて移動すること」にあります。
決して「給油すること」が目的ではありません。
ですが、1日に何度も補給しなくてはならないロボットの場合、
あまりにも補給が忙しくて、
本来の存在理由を忘れちゃってるのかもしれません。
人間として3次元に生まれて、何かしらの目的を持ってきたはずなのに、
「食うためには、自分のやりたいことを犠牲にして働かなくてはならない」
って思い込まされてますよね〜?
本来は、何か自分がやりたいことがあって、
それを実現するために、この肉体を維持しなくてはならないので、
食事という形でこまめに補給をする、
ってことだと思うんだけどなぁ。
ああ、ほんとに食事のことを考えるのがめんどくさい〜。
しかも、市場に出回っている食材は、放射能まみれだし、
水も空気も汚染されてしまって、
燃費の心配をする以前に、
質の悪いガソリンしか手に入らない世界になっちゃってるし。
「そんなに放射能放射能!って言うなら、自分で畑でも作って自給自足の暮らしをするしかないでしょ」
って母ちゃんに言われたけど、
私は農業をしたいわけじゃない。
食べることに、これ以上エネルギーを使いたくない。
どうしたらもっと燃費のいい人間になれるんでしょうね〜?