楽しそうな人を見てジェラシーを感じた話


今日はただの愚痴になっちゃうかも…

アナザースカイという番組をご存知でしょうか。
毎回ゲストが自分にとって大きな影響を与えた国を旅する、という番組なのですが、
映像がとてもきれいでセンスがいいことと、
ゲストの「人生の岐路」的な切り込み方が興味深くてとても好きな番組です。
その先週のゲストが、映画監督の紀里谷和明さんでした。
http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2013/07/post-1377.html

ん〜誰だっけ?この人の名前どこかで聞いたなぁ、と思ったら
宇多田ヒカルの元旦那でした。

紀里谷氏が今回選んだアナザースカイは「キューバ」。
チェ・ゲバラのキューバ革命が有名ですが、
革命後は、有機農法を取り入れて自給率をあげていたり、
古い物を再生することでとてもエコロジーな国になっています。

通常、こういう旅番組は、あらかじめ目的地が決まっているものですが、
紀里谷氏の要望で、完全にNo計画、Noアポで進みます。
興味を持ったところに躊躇なく入っていき、
お酒を飲んで地元民と語らい、
ちょっと異常?と思えるほどのハイテンションで旅を楽しんでいるように見えました。

そして、テレビを見ながらクリキンディ、なんだかだんだん腹が立ってきました。
なんだよ〜!あたしだってこういう旅したかったよ〜!
こういうのは男だからできることじゃん。
私がもし男に生まれていたら、絶対にヒッチハイクの旅をしたかったのに。
ずるいよ〜!男に生まれたかったよ〜!って。

紀里谷氏はものを持たないことでも有名らしく、
「洋服は同じような型のスーツ3着しかないよ」
「旅行に出る時は小さなバッグひとつだけ」
というわけで、
番組の収録も、キューバ旅行中も、
同じスーツと同じバッグです。

ああ、うらやましい。
正直あまり洋服とかメイクとかに興味がないクリキンディは、
できることなら毎日同じジャージで過ごしたいのですが、
そんなことしたら、たちまち「干物女」と呼ばれて蔑まれます。

しかも、離婚後の紀里谷氏は、
「いつでも恋してるよ。女の子って愛おしい存在だよね〜」
とフェロモン出しまくりです。

ああ、ずるい!
なんかすごく楽に人生を楽しんでいるように見えます。
もちろん、見えない部分での努力もあるでしょうし、
そもそも本人の持っているセンスや才能によるところもあるでしょうが。

なんだか、最近ちっとも人生を楽しめていない私…
お酒も飲めないし、酒席も苦痛、食べることは給食トラウマだし、
女性としてオシャレを楽しむこともなく、もちろん恋もしていません。
スポーツにも興味なし、アイドルにも興味なし。
旅をするのも基本ツァーだし、出かけた先でもお酒を飲めないと友達も作りにくい。
趣味を仕事にしちゃったために、プライベートで音楽も楽しめなくなってるし。

もう、本当になんのために生きて何を楽しめばいいのかわからなくなっちゃってます。
なんか楽しいことないかなぁ〜
みなさんは何を楽しんでいますか?

←クリキンディのブログおよびツイートがまとめて見られます。

応援のポチをお願いします。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です