「歴史」タグアーカイブ

行き当たりばっ旅「島原〜天草」その2

その1のつづきです。

自分の直感(なんとなくってやつですね)と、守護霊の応援を信じて、行き当たりばったりに旅をすることが多いクリキンディです。
今回はなんとなく島原まで来ちゃいましたが、この時点でこの後どこに行こうかのプランが大まかに3つありました。
(1)陸伝いに長崎まで行って、グラバー邸のフリーメーソンマークを確認する。
(2)フェリーで熊本に渡り、完成したばかりの熊本城を見てから内陸の温泉へ向かう。
(3)フェリーで天草に渡り、天草四郎記念館を訪れる。
続きを読む 行き当たりばっ旅「島原〜天草」その2

謎の六芒星が刻まれた南久留米駅

こんにちは。鹿児島旅行で切子体験して作ったストラップを、すでに落として割ってしまったクリキンディです。シュン……
2015-04-03 20.11.47
六芒星と言えば、イスラエル。
プリント
カゴメ紋として、竹籠や刺し子の模様としてもよく使われていますね。


続きを読む 謎の六芒星が刻まれた南久留米駅

JAPANは中国語だったのね…

私たちの国の名前は、日本。
これ、ニホン?ニッポン?
国の呼び方が曖昧な国って他にもあるんでしょうかね?
これ、20年ぐらい前に流行ったファジーってやつですかね。

まぁ、ここまではいいとしましょう。
それより、なんで日本は「JAPAN」って呼ばれるんでしょう?
まったく「NIHON」にも「NIPPON」にも発音が似てませんけど…。

よく言われるのが、マルコ・ポーロです。
「東方見聞録」っていう旅行記を書いちゃったために、
「黄金の国ジパング」というキャッチコピーがついちゃったわけです。

ですが、マルコ・ポーロが日本にやって来た時に、
日本人が、自分の国のことを「ジャパン」とか言う訳ないですよね。
いったい、誰が「この国の名前はジャパンだよ」って教えたんでしょう?

そこで現在もっとも有力な説となっているのが、中国語説なんですね。

その昔、卑弥呼の時代には、倭国、
その後、大和と呼ばれる時代がありました。
なんとなく、その時代の権力者が使っていた名称が、
他国から国名だと認識されていたようです。

その頃、アジアでもっとも繁栄していたのが中国であり、
その中国から「国」として認めてもらうことがステータス、
みたいな時代があり、
中国(唐)の女帝であった則天武后が、
「いいわよ、んじゃあなたのところは国として認めてあげる♡。国の名前は日本ね。」
って言ったことから、国名が日本になったのだそうです。
(もちろん則天武后が考えたわけではなく、日本側が提示した名前です)

漢字で「日本」。
だけど、則天武后は、これをもちろん中国語で発音します。
これをカタカナにすると、
「ツィパング」「ヅェペン」みたいな発音になるんですね。
それを聞いたマルコ・ポーロが、その発音を聞いて、
「Jipang」とか「Japan」と記したのだと思われます。

スペイン語では「J」を「H」のように発音するので、
「ハポン」と呼ばれることもありますね。

子供の頃からずーっとスッキリしなかった、日本=JAPANの理由、
この年になってやっと理解できました。
最初の疑問、ニホンなのか、ニッポンなのか、ということについても、
おそらくはじめは「ニホン」だったのではないかと思うのです。
他国が「JAPAN」と認識していたため、「P」の発音があった方が、きっと覚えてもらいやすかったんでしょうね。
そこで読み方が混在することになったのだと思われます。

はじめは、自分の国の名前をなんでこんなに軽んじるんだろう、
と思っていましたが、
そうではなく、他の国が呼びやすいように呼ばせてあげた結果なんですね。
まぁ、懐が広い、ってことにしておきましょう。

そうなると、ギリシャ神話の神様の名前とか、
日本の神様の名前とか、
もっと調べたくなっちゃうなぁ〜〜
絶対どこかで繋がってると思うのはクリキンディだけでしょうかね?

人気ブログランキングへ←もっと知りたい人はこちらへ。