能力を最大限引き出す〜?!


こんばんは、過去に馬だったことのあるらしいクリキンディです。
過去記事はこちら→<もっとも美しい前世>

競馬には興味がありませんが、
ちょっと聞き捨てならない話をラジオで聞きました。
それは競走馬たちにつけられる「目隠し」。

馬の目は顔の両側についています。
それは、肉食獣から身を守るために、広い範囲を見渡すことができるようになのですが、
競馬場では、その両側の視界を塞ぎ、前方のみが見えるような目隠しをつけられます。

馬はとても臆病な生き物で、
近くにいる馬などが目に入ると、気になっちゃって、早く走れないのだそうです。
最大限、速く走らせるために、目隠しが必要なのだとか。

なんすか!それ!!(怒)
「臆病」なのではなく、隣の馬とぶつからないよう
「危険を避けるため」に、速度を緩めるだけじゃないんですか?

そんな危険を冒してまで速く走らせて、
誰かががっぽり稼いでいるわけですよね。
古代ローマの<グラディエーター>と一緒です。

誰かが、何かの能力を最大限に引き出す、という状況は、
なんだかちょっと悲しい状況でもあるのかもしれない、
そんなことを考えさせられたラジオ番組でした。

人気ブログランキングへ←クリキンディの能力はまだほんの数%しか機能していません…。


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